激震！2016年嫌いなお笑い芸人ランキングで江頭2：50が2位に陥落！新しく1位になった芸人は？？

日経エンタテインメント！7月号では「2016年お笑い芸人人気ランキング」が発表された。

2015年の嫌いなお笑い芸人ランキングで、江頭2：50は堂々の1位を獲得！同時に好きな芸人ランキングでも20位にランクインしていた。

そんなランキング内容が今年に入り激変した！

なんと、不動のキングである江頭2：50が嫌いな芸人ランキングの2位にランクダウンしてしまったのだ。

島田紳助に1位を奪い取られたとき以来の異常事態だ。

はたして江頭2：50を差し置いて、1位になった芸人とは誰なのだろうか？

2016年嫌いなお笑い芸人ランキング！

まずはさっそく、嫌いなお笑い芸人ランキングを紹介しよう。

江頭2：50を破って1位になったのはとんねるずの石橋貴明であった。その背景にあるのは、石橋貴明が嫌われたというよりも「江頭2：50が実はいい人」というデマがネット上でささやかれているせいだろう。

「江頭2：50良い人説」については、江頭2：50自身も「営業妨害だ！」とコメントしている。

それにしても、ここにきて江頭2：50が2位に転落するとは驚きである。

そのほかにも、あれだけ嫌われていた品川裕がランク外に！阿佐ヶ谷姉妹やあばれる君のランクインなんかも世相を反映している。狩野英孝が大幅にランクアップしたのも、浮気騒動のせいかもしれない。

江頭2：50を嫌いな理由

今回の日経エンタテインメントの記事では、嫌いな理由まで踏み込んである。その中から、江頭2：50の嫌いな理由を紹介しよう。

• ネタがつまらない…26％
• キャラクターが嫌い…62％
• 見た目が悪い…55％
• テレビや雑誌などのメディアでの露出の仕方が悪い…13％
• 家族や知人の間での評判が悪い…0％

アンケートに参加したのは25歳～54歳までの男性500人女性500人の合計1000人。この統計はその回答者1000人の意見をまとめたもの。

驚くべきは、「家族や知人の間での評判が悪い…0％」という結果だ。

つまり、この参加者1000人の家族・知人の間で、誰一人として江頭2：50のことを悪く言う人がいなかったってこと。

全体的に江頭2：50のイメージがアップしているのがうかがい知れる。

江頭2：50がランクインしたその他のランキング

江頭2：50は嫌いなお笑い芸人ランキング以外のランキングでもランクインしているので紹介しよう。

• 好きなお笑い芸人ランキング…15位
• 今年消えると思うお笑い芸人ランキング…17位

江頭2：50は去年の「好きなお笑い芸人ランキング」で20位にランクインしていたわけだから、今年は5ランクアップという結果になった。これも江頭2：50のイメージアップの結果だろう。

さらに最近ブレイクした若手ばかりがランクインしている「今年消えると思うお笑い芸人ランキング」にもいきなりランクインしているのがすごい。（ベテランはほとんど江頭くらいのものだ）

確かに今年は「江頭2：50のピーピーピーするぞ！」という江頭2：50の看板番組が、残念ながら休止になってしまった。ひょっとしたら、その影響もあるのかも知れない。（ないか？）

ともあれ、確実に言えるのは江頭2：50は今年も消えることはないということだろう。たとえテレビから消えたとしても。

まとめ

「2016年お笑い芸人人気ランキング」は江頭2：50の世間的なイメージが良くなってきているのを如実に感じさせる結果となった。

いままでも「江頭2：50＝善人」という都市伝説が語られることがあり、特に若い男性の間ではある種のカリスマ的存在であったのは確かだ。しかし、女性層からはゴキブリのように嫌われているのが江頭2：50という芸人であったはずだが…。

2002年から始まっている歴史ある「嫌いなお笑い芸人ランキング」において、江頭2：50は初回から連続で1位を取り続けている。1位でなかったのは2011年の時だけで、その時の1位は島田紳助。江頭2：50は2位であった。

今年もあの時と同じく、石橋貴明が1位となり、江頭2：50は2位という不本意な結果に。

江頭2：50が嫌いなお笑い芸人ランキング1位になるためには、もっと伝説を残す必要があるのかも知れない。

都知事に立候補して都民の血税を無駄使いすれば…きっと嫌われるかな？

もし江頭2：50が大川興業所属で立候補したら、必ず清き一票をいれるけどね。

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