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ローソクの火を使って自分のオーラの色を診断する方法と、その色の意味とは!?

2017年3月1日

人体から溢れ出る神秘のエネルギーであるオーラ。人は誰しもが、その人特有のオーラを持っている。

そしてそのオーラには、その人の属性を表す””がある。

赤色のオーラ、白色のオーラ、スーパーサイヤ人のように黄金色のオーラを持っている人もいるだろう。

自分自身のオーラは何色なのか?そのオーラの色に込められた意味は?

オーラの色を自分一人でチェックすることが出来る方法と、オーラの色の意味を紹介したい。

ローソクを使ったオーラの色を自己診断する方法

週刊女性2017年3月14日号では、通称”高田馬場の神様”と呼ばれている占い師オルサー・ラマザン先生の記事が掲載されていた。

トルコ人のラマザン先生は12歳の頃より独学で占術を研究し、”神の声に導かれるように”来日して新宿でトルコ料理店をはじめることに。そのお店でサービスとして占いをやっていたところ、そっちの方がスゴイと評判になり、プロの占い師として活動するようになったという。

誌面では主に、ラマザン先生の数字を利用した占いが紹介されていたのだけれど、その中では「ローソクを使ったオーラ診断の方法」も説明されていた。

☆自分のオーラの色を簡単に診断する方法

①部屋はカーテンを閉めて、電気を消して、真っ暗にする。

②ローソクに火を灯して、それを自分の背後に置く。距離は50~60センチほど離す。

③自分の手の甲を上にして、手を見る。

④その時に指先に色が浮かび上がってくる。見えた色があなたの今のオーラだ!!

なるほど、とっても簡単そう!!

暇だし、ちょうどローソクもあるし、実際にやってみようではないか。

でもその前に、オーラの色の意味を紹介しよう。

オーラの色の意味

「オーラは人間の魂や理性の発達状態と連携し、その色を変化させます」

どうやらオーラの色は、その人の生きざまで刻々と色を変えていくようだ。

それを踏まえた上で、ラマザン先生直伝のオーラ診断、その色の意味を紹介しよう。

赤色:リーダシップを確固たるものにしている人。命令的な態度の人。生き生きとしたダイナミックさ、身体的な勢い、最後までやり遂げる不屈の精神と決断力を表している。

ピンク色:簡単に心変わりする可能性があることを示唆。ザクロに似たピンク色のオーラは、頑固で意思が強い人の基本色。心の奥深くにたっぷりの愛情、親切心、思いやりの心を持っている。

オレンジ色:生きる力を表す太陽の色。他者に対して敬意を忘れない人物。手助けを惜しまない。赤色のトーンが増えたときは、自己中心主義なエゴイストになっていることを示す。

黄金色:最もパワフルな色で、スピチュアルな才能の持ち主。カリスマ性に富み、働き者で忍耐強く、目標に向かって邁進する。大器晩成型。人々のために自分を捧げることが出来る。

緑色:回復、教育、肉体的な成長を表す。ヒーラーとして活躍できる。人助けが好きで、思いやりにあふれた尊敬すべきナチュラルな性格。頑固さが原因で柔軟に振る舞えないことも。

藍色:スピチュアル的に頂点に達した人の色。宗教的使命を背負った人、教えを広める任務にある人、思想や国のために自己を捧げる人。不正に毅然と立ち向かう知識人タイプの人。

青色:輝きのある青色は健康体であること。くすんだ青色は躊躇する心や、頭をフルに使うことができずにいる人。紺色に近い場合は、何事かに努力し前進している、使命に燃えている人。

灰色:損得勘定をしたうえで最後まで自分を見せない人。停滞や不信、ありきたりな性格、恐怖や混乱、悲観的な様子などを表す。病気によってもたらされる活力のなさにも注意。

白色:神様の色であり、純粋で精神性が高い。本質を見抜く力があり、頭の回転が速く天才肌の人も多い。人々に癒しを与える力があるが、周りの影響も受けやすい。平和主義者。

参照元:ラマザン先生直伝・自分の”今”を知ることが出来るオーラの診断方法(週刊女性)

ローソクを使ったオーラの診断方法、そしてオーラの色が持つ意味がわかったところで、実際にやってみた!!

オーラの色はなんだろう?オーラ診断を実際にやってみた!!

ここからが本番だッ!!

私は自宅にあるローソクに火を灯し、真っ暗な寝室で自分のオーラが何色なのかを診断してみようと試みた。

ローソクを自分の背後、50~60センチのところにセット。

そうして、ローソクの明かりだけに照らされた部屋の中、自分自身の手の甲を凝視した。

…すると?

!!?

わからない。

オーラが出ているのか??

手の甲を、そして指の先を、集中して凝視し続けたけれど、なんの色も浮かんでこない…。

「無理してみようとするのではなく、焦点をぼかすようにして見ます。数回のチャレンジで見えなかったとしても”必ず見える”と確信していれば、そのうち見えるようになります」

ラマザン先生は、たとえ見えなくても諦めずに見続けることを勧めている。

 

じっと見つめていると…

 

今までの人生を思い返してみて、うすうす感づいていたが、どうやら私にはオーラがないようだ!!

 

或いは”必ず見える”という確信が足りないのか。何度も繰り返せば、その内に見えてくるのかもしれない。

ローソクの明かりに照らされた暗い部屋で、(オーラの色…絶対見える…見えるはず…)なんて思いながら、自分の手の甲をじ~っと見つめ続けてたら、自己暗示で幻視が見えそうだけど。

あなたのオーラは何色だろうか?

あなたの色は何色だろうか?

残念ながら、私はまったくオーラがない、影が薄くカリスマ性のない人材であることが判明した。

でも、もしかしたらあなたは、”神の色”である白色のオーラや、もっともパワフルな黄金色のオーラを持っているかもしれない。

どうしようもなく暇なら、そして偶然にもローソクを持ち合わせていたら、ぜひとも試して欲しい。

でもやってみるときには、ローソクの火で火事にならないように気をつけようね!!

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