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熊本地震よりも日向灘での地震がヤバい!南海トラフ地震を誘発する最新の研究結果

投稿日:2016年4月15日 更新日:

4月14日九州でマグニチュード6.5の地震が発生。熊本では最大で震度7を記録した。

あまり地震の起きない熊本。実はその危険性を事前に警告していた番組がある。

2016年4月6日に放送されたNHKスペシャル「巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク」という番組だ。

その内容と、南海トラフ地震を誘発する可能性のある地震を紹介しよう。

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最新の地震研究が伝える新たなリスク

NHKスペシャル「巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク」では、東日本大震災をきっかけに大きく進んだ地震の研究が紹介された。

 

通常、地震はプレートとプレートの境目で起きるといわれている。年間数センチしか動かないプレートであるが、その歪みが蓄積され、解放されたエネルギーが地震となって大地を揺らすのだ。

しかしGPSを使って観測された最新の研究によると、プレートの構造はそんなにシンプルではないらしい。実はプレートは一枚岩ではなく、ジグゾーパズルのように複雑に分断されているのだ。

そして地震大国日本の地盤は、世界でも類を見ないほど複雑に入り組んでいるという。

熊本地震の原因は地盤の割れ目!?

2015年10月18日鳥取県でマグニチュード4.2の地震が発生し、体に感じないものを含めると400回以上もの地震が発生した。しかもこの地震が発生した地域には活断層が確認されていなかった。

実はこの地震が発生原因は、山陰地方を横断する「地盤の割れ目」だという。

そして山陰地方では、地盤の割れ目に歪みが蓄積されていて、今後も大きな地震が発生する可能性があるというのだ。

 

今までの研究では西日本全体はユーラシアプレートに乗っていると考えられてきた。しかし同じユーラシアプレートに乗っていても、その動きはばらばらであることが分かったのだ。

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太平洋プレートが西へと動いてユーラシアプレートとぶつかっている。日本が乗っかっているユーラシアプレートの動きを見ると、東海・四国は北西に動いているにもかかわらず、九州地方は南に動いているのがわかる。

この動きの違いが、地盤の割れ目がある事実を伝える。

さらに拡大してみると、九州地方の複雑な動きがよくわかる。

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九州を分断するオレンジ色の線が「地盤の割れ目」だ。

今回の熊本地震の震源地と、完全にかぶっているのがわかる。

4月14日に発生した熊本地震は、明らかにこの「地盤の割れ目」が引き起こしたものだろう。

 

番組では専門家が地盤の割れ目の危険性を語っている。

「内陸地震のリスク、大きい地震がおこる可能性が高い」

「活断層がないから安全と思っていた場所でも、こういう地殻変動を通して見るとブロックの境界線が引かれる場所もあります。そういうところには注目してほしいというか、注意して欲しい」

番組に出演した京都大学防災研究所の西村卓也准教授の発言だ。

西村准教授の危惧した通りに、熊本地震が発生したといっても過言ではないだろう。

 

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ジグゾーパズルのように日本を分断する「地盤の割れ目」。この境目には潜在的な地震のリスクが潜んでいるという事なのだ。

次の南海トラフ地震はいつおこる?

次の巨大地震がもっとも警戒されているのが南海トラフ。最大でマグニチュード9レベルの地震が起きる可能性があるという。

南海トラフ地震は東海から九州にかけて激しく揺れると想定され、太平洋沿岸には10メートルを超える津波が発生し、最悪の場合は死者33万人にのぼるという。

 

日本が誇るスーパーコンピューター「京」を使い、南海トラフの地形や歴史をつかってシミュレーションをすると、ひとつの事実が浮かび上がってきた。

南海トラフ地震は100年~150年の周期で繰り返されてきた。しかし地震の歴史を調べてみると、明らかにその間隔が短くなるパターンがあるという。

そのきっかけとなるのが「日向灘」という九州の東、四国の南西に位置する地域の地震。

日向灘でマグニチュード7クラスの地震が発生すると、南海トラフ地震の周期が半分程度に短縮されるという。

 

つまり、日向灘での地震が南海トラフ地震を誘発する可能性があるのだ!

まとめ

NHKスペシャル「巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク」の内容をまとめてみよう。

この番組名にある「見えてきた新たなリスク」とは、日本を複雑に分断している”地盤の割れ目”のこと。この割れ目付近では大きな地震が起きる可能性がある。

 

そして番組が具体的に指摘した地震予測はふたつだけ。

①山陰地方には地盤の歪みが蓄積されていて、今後も大きな地震が発生する可能性がある。

②日向灘での地震が南海トラフ地震の発生スパンを短縮させる可能性がある。

 

4月14日に発生した熊本地震は南海トラフ地震の前兆となるのか?

それはまだはっきりとはわからない。地震の研究が進めば、これからもっと精度の高い地震予測ができるようになるかもしれないが。

ただ、もしこれから九州の東に位置する日向灘でも連続して地震が起きたとしたら…数年のうちに南海トラフ地震が発生するかもしれない!

 

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