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地震の予知夢はなぜ見てしまうのか?科学的に説明できるふたつの根拠。

投稿日:2016年4月18日 更新日:

大地震の夢を見てハッ!と目が覚めた深夜。

身を起こすと、べっとりとした汗で背中に肌着が張り付いている。

「…まさか予知夢!?」

今まで見たこともないくらい具体的で鮮明な映像に、言い知れぬ不安に襲われる…。

そんな経験はないだろうか?

安心してください、それは予知夢ではありませんよ!!

(とにかく明るい安村ネタはすでに古いのだろうか?)

…では、予知夢を見てしまうシステムを科学的に検証してみよう。

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不吉な予知夢の正体

予知夢を見た事がある人、予知夢の話を聞いたことがある人、きっとたくさんいるだろう。

不吉な予知夢を見るのには、おおきくふたつの理由がある。

①見た夢を事後的に思い出すから

②自分が不安に思っていることは夢に見やすいから

それぞれを詳しく説明しよう。

見た夢を事後的に思い出す

人間はレム睡眠の時に夢を見る。レム睡眠は身体は眠っているけど、脳は活発に働いている状態で、通常は90分に1度のサイクルで発生する。

夢を見るシステムは完全に解明されているわけではないが、レム睡眠の時に起きている時に起きた記憶の整理がなされていて、その結果として夢を見るともいわれている。

例えば6時間寝たとしたら、レム睡眠は計4回になる。つまり、夢を4回見ているってことになる。

でも、一晩に4回も夢を見ていてもほとんど覚えていない。夢は起きたらすっかり忘れるようになっているからだ。

 

ではなぜ覚えている夢があるのか?

ひとつはレム睡眠で夢を見ている時に起きてしまい、直前に見ていた夢を覚えているパターン。

もうひとつは起床後に夢に見ていたのと似たような現実に触れて、それをきっかけに思い出すパターン。

どちらも身に覚えがある人は多いんじゃないだろうか?(私は米粒を踏みつけた瞬間に、うんこを踏んだ夢を思い出したことがある)

一晩に4~6回も見ている夢。1週間で計算すると、30回以上も見ている計算。もし現実世界で地震が発生したとしたら、以前に見た夢の中から地震の夢を思い出す可能性はかなり高いのだ。

 

これは地震が発生した後に地震の夢を思いだすパターン。しかしながら、まったく起きていない事象を夢で見て、それが後日現実になるパターンも存在する!

自分が不安に思っていることは夢に見やすい

予知夢が当たったとされる、もっとも有名な実例に「リンカーンの予知夢」がある。

「人民の、人民による、人民のための政治」でお馴染みの、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンは、在任中に不幸にも暗殺されてしまう。しかし、暗殺される2週間前、リンカーンは「大統領が殺される夢」を見ていたのだ。

夢の中ではホワイトハウスの大広間で葬式が行われていた。埋葬の準備が整った死体、そしてそれを取り囲むたくさんの人々。リンカーンは警備の人間に「だれが死んだの?」と聞くと「大統領が暗殺されたのさ」と答えたという。

この夢を見たリンカーンは周りの人間に、大統領が暗殺された夢を見たことを伝えた。

そのわずか2週間後に、リンカーンは暗殺されたのだ。

 

…実はリンカーンは実際に、何度も暗殺未遂に遭遇している。

夢の内容はハッピーな夢よりも、不幸だったり怖い夢の方が多いといわれている。この理由は「夢で現実の危機の予行練習をしているから」なんて説もある。

リンカーンは常に暗殺の危機と隣り合わせで政治活動を行っていた。だとしたら、自分が暗殺の夢を見る確率はかなり高かったであろう。

 

夢の内容は「自分の身に起こった出来事」「自分が不安に思っている事」「自分の夢・願望」などがメチャクチャに編集さたものを見る事が多い。たとえば「仕事で失敗する夢」を見たことがある人も多いだろう。これも自分が不安に思っていることが夢となって表れた結果だ。

「自分が予測している不幸な未来」が夢に出やすいとしたら、当然それが現実になり予知夢となる可能性も高くなるだろう。

地震の予知夢の正体

いま、もし日本で大地震が起きたとしたら、「数日前に地震の予知夢を見ていた!!」という人がたくさん現れるだろう。

日本国民は潜在的に地震に対する恐怖があり、そもそも地震の夢を見やすい状態にある。

そこに大地震が発生したとしたら、それがきっかけで地震の夢を思い出す確率も上がる。

しかも人間は一晩に4~6回もの夢を見ているのだ。

日本の人口を考えても、地震発生事後に予知夢を見ていた人は100人…いや1,000人以上はいるかもしれない。

今はインターネットのおかげで誰でも全世界に情報を発信することが出来る。その為、昔よりも遥かに地震の予知夢を見た人はたくさん見つかるだろう。

 

人間には誰しも第六感的な直感が備わっているといわれている。普段の生活の中で現われた自分自身でも気づかないような微々たる異変を、自分の深層心理が危機の前兆として判断し、夢となって警告しているのかもしれない。もちろん、超能力や霊的な力でもって予知夢を見ている可能性もある。

しかし、たいていの予知夢は、予知夢ではない単なる夢だ。

①地震の夢を地震発生後に思い出すから

②地震への不安から、地震の夢を見やすくなっているから。

予知夢はこのように説明をすることができる。少なくとも科学的な側面から説明するならば。

 

とんでもない大災害の夢や地震の夢を見たからといって過剰に不安になる必要はない。それよりも、普段から防災意識を高めておくことや、具体的な災害対策を考えておくことの方が大事なのではないだろうか。

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