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地震予知の貴重な成功例!発生前に民衆の非難に成功した海城地震に学ぶべき教訓とは?

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地震発生のメカニズムはかなり解明されているものの、それでも地震の予測や予知はとても難しい。

いろんな地震の専門家がそれぞれに独自の研究を行っているが、地震の場所・規模・日時を的中させた例はめったにない。

そんな中で、ほとんど唯一といっていいくらい地震予知を成功させた例がある。

1975年に中国で発生した「海城地震」(かいじょうじしん)だ。

中国政府はこの地震の発生前に、周辺住民を避難させることに成功した。なんと避難させたその日の夜に海城地震が発生!しかし政府の適切な対処により、被害は最小限にすることができたという。

なぜ海城地震の発生は事前に予知できたのだろうか?

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海城地震を予知できた理由とは?

海城地震の発生を予知できた理由は、「動物たちの異常行動」にあったといわれている。

 

「地震雲」や「地鳴り」など、地震の前には様々な前兆現象は報告されている。

科学的に立証されているわけではないし、その真偽も不明だが、そんな前兆現象のひとつに「動物の異常行動」がある。

 

日本には「なまずが暴れると地震が起きる」という言い伝えがあるし、地震の前に動物の異常行動は世界各地で報告されている。

  • 地震の前にはイワシが豊漁になる。
  • ペットの犬や猫が以上に落ち着きなく騒いだり、普段絶対やらない行動を起こす。
  • ネズミが逃げ出す。
  • イルカやクジラが集団で座礁する
  • 蛇が冬眠中にはい出てくる。あるいは穴から出てくる。
  • 深海魚が浅い海で発見される。
  • カラスが異常に鳴く
  • ニワトリが夜に鳴く

地震前に地盤がわずかに隆起したり、地下で強大な圧力が加わることで発生する地電流電磁波を感知しているともいわれている。渡り鳥の脳内には、地球全体の磁力を感じる器官がある。同様の器官は多くの動物が備えていて、異常な電磁波に人間よりもはるかに敏感である可能性もあるのだ。

人間もわずかに磁力や電磁波を感知できるといわれていて、地震の発生前にめまいなどの体調不良を引き起こす人もいるといわれている。

 

海城地震は1975年2月4日に中国で発生したM7.3の地震だ。

この地震が発生する前には、動物の様々な異常行動が政府に報告されていた。これを地震の前兆現象ととらえた政府は「数日中に大きな地震がある!」と発表し、民衆を事前に避難させていたという。

その結果、実際に海城地震が発生。その被害による死者は2041人にのぼった。しかし、もし政府の指導のもとに事前に避難していなかったら、死者数はその100倍以上になっていただろうといわれている。

政府の避難支持のおかげで、その被害は最小限に食い止められたのだ。

 

今の日本では、どれだけ明確な地震発生の前兆現象が出ていたとしても、注意喚起はできても「住民を避難させる」という決断はできないだろう。

地震を予知して避難まで行ったという海城地震のケースは、数少ない地震予知の成功例として伝説となっている。

ホントに海城地震は予知されていたのか?

では、本当に動物に変な行動よって海城地震の発生が予知できたというのだろうか?

1975年に海城地震が発生したわけだが、実はこの地域は1960年代から地震が頻発していた。海城地震の発生前からこの地域では「大地震が起きるのではないか?」と危惧されていて、政府は専門の地震観測機関を立ち上げ監視体制を強化していたのだ。

そういった経緯もあり、地震が発生した遼寧省では地震に対する意識が高かったであろうと思われる。だからこそ、動物の異常行動が政府にたくさん報告されてたのだろう。

2月4日の地震発生前には、前震とも呼べる小さな地震が頻発していた。大きな地震がくるかもしれないと、自主的に避難している人もいたという。

もちろん、動物の異常行動もあったのだろうが、むしろこの前震があったからこそ事前に予知できたのだという見方もある。

 

動物の異常行動だけで完璧に地震を予知できたというわけではないのだ。

 

海城地震の発生は1975年。今から40年以上昔の話だ。

中国はそれ以降も大規模な地震に何度か襲われているが、動物の異常行動を根拠に避難が行われたという話は聞かない。

今現在でも動物の異常行動を利用した地震予知の方法は確立されていない。やはり動物の異常行動で地震を予知するのは難しいのだ。

 

動物の異常行動と大地震の発生は、なんらかの関係がありそうなきがしないでもない。

しかしながら、海城地震を事前に予測して非難に成功したというのは”ただの偶然”では片づけられない重みがある。

ニワトリが泣き叫んだり、ネズミが逃げ出したり、イヌが吠えたり…各地で報告された動物の異常行動と大地震の発生は、なんらかの関係がありそうなきがしないでもない。

世の中にはいろんな地震予知の方法があるけれど、それらと併用することで予知の精度を上げることができるかもしれない。

犬や猫を飼っているなら、地震の前に「いつもとは違う場所でおしっこをしてしまった」「絶対に噛まない子なのに噛んできた」「パニックになるほど鳴く」なんていう異常行動を起こすかもしれない。

もちろん科学的な根拠なんてなんにもないけれど、そんなときにはより地震に注意したほうがよさそうだ。

関連記事:なまずと地震の関係を調べた研究実験の結果とは?はたしてなまずは地震を予知できるのか!?

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