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精神と心理

君はどれに当てはまる?10種類のパーソナリティ障害の性格まとめ!

投稿日:2017年7月10日 更新日:

世の中にはたくさんの「パーソナリティ障害」が存在する。

パーソナリティ障害を端的に表現するならば、「めちゃくちゃヤバい性格」ということになる。

ヤバいとはいえ、それはその人固有の”性格”だ。うつ病や躁病のように、脳に何らかの異常があるわけではない。そのため「パーソナリティ障害は精神病には分類されない」という考え方もある。脳や精神病の世界はクッキリと線引きできないことばかりだ。

今回は10種類のパーソナリティ障害と、その内容を簡潔に紹介したいと思う。

世の中にはたくさんのパーソナリティ障害があり、どこからが精神病で、どこからがパーソナリティ障害なのか、どこからが正常で、どこからが異常なのか、その線引きはとっても曖昧。なので、あくまでも専門性の低い”読み物”として楽しんで欲しい。

  1. 妄想性パーソナリティ障害
  2. スキゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害
  3. 統合失調症型パーソナリティ障害
  4. 反社会性パーソナリティ障害
  5. 境界性パーソナリティ障害
  6. 演技性パーソナリティ障害
  7. 自己愛性パーソナリティ障害
  8. 回避性パーソナリティ障害
  9. 依存性パーソナリティ障害
  10. 強迫性パーソナリティ障害

あなたはどれに当てはまるだろうか?

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妬みと嫉みの極致!妄想型パーソナリティ障害の性格

「私の荷物がちょと横に動かされてた!片づけただけって言ってたけど…絶対私への嫌がらせだ!!」

 

妄想型パーソナリティ障害の人は、ぬぐい切れない「他人への不信」を持っていて、他人の行動がすべて自分への悪意に満ち満ちていると感じてしまう。

被害者意識が強く、誰も信用することができない。ひとたび嫌がらせを受けたと思えば、ずっと根に持って恨み続ける。

他人から見ると「いやいや、そんなはずないでしょ!?」とツッコミたくなるような自由な発想で、自分の嫌がらせやイジメを創作する。

「悪い組織が世の中を操っている!!」なんて陰謀論も大好き。

 

「○○ちゃんに裏切られた!!」

「私だけがのけ者にされている!!」

そんな言葉を普段からよく使う人は、妄想型パーソナリティ障害かもしれない。

精神世界に生きてる!?スキゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害の性格

「………」

 

家族、親戚、友人、あらゆる他人との関わり合いを避け、孤独に生きる性格。

他人とのコミュニケーションはストレスでしかなく、無口で表情は乏しい。周りから何を考えているかわからない不気味な人間と思われている。周りのすべてに無関心で、誰かから関心を向けられるのも苦痛に感じる。賞賛にも批判に対しても無関心。

実生活で発生した不幸な出来事は、極限まで発達させた心理防衛機能「合理化」( 満たされなかった欲求に対して、理論化して考えることにより自分を納得させること)で対処する。簡単に言えば、さっさと諦めてしまうし、他人に過剰に期待しない。

普通のひきこもりは、2ちゃんねるで暴言を書き込んだりして他人とコミュニケーションをとっているけど、統合失調質パーソナリティ障害の人は、匿名掲示板に書き込んで他人とコミュニケーションをとることすら苦痛に感じるだろう。

自称霊能力者!統合失調型パーソナリティ障害の性格

「うわ、鳥肌立ってきた。すげえ浮遊霊がいっぱいいるよ…ここ、ヤバいね…ヤバいよ!ヤバいよ!!!!」

 

統合失調症型パーソナリティ障害は、一言で言えば「めっちゃ変なヤツ」。

だらしない格好をしたり、ギョッとするような奇抜な格好をしたりする傾向がある。また、見えないものが見えるといったことを言うことがあり、オカルト志向が強い。

超能力、予言、魔術、幽霊、UFO、そういった”よくわからないもの”に強い興味を持ち、また実際に見たと主張する。

もちろん、人間関係は苦手で、孤立しがちになってしまう。

他人の気を引きたいために「幽霊が見える」なんて嘘をつく自称霊能力者は、統合失調型パーソナリティ障害というよりも、後述する演技性パーソナリティ障害の方が近いだろう。統合失調型パーソナリティ障害の場合、けっこうガチで見えていると主張する。

人付き合いが苦手で、みんなからチヤホヤされたいわけじゃない、奇抜な我が道を行く人。みんなでこっくりさんを楽しむよりも、ひとりで呪術的儀式をする傾向がある。

学校の教室の片隅で座禅を組んで、ピラミッド型の模型を頭の上に乗せ、瞑想をしながら”宇宙の意思”と交信を試みている人がいたとしたら、その人は統合失調型パーソナリティ障害かもしれない。

生粋のチンピラ!!反社会性パーソナリティ障害

「てめぇ!!なんじゃぁこらぁぁぁぁ!!!!」

 

反社会性パーソナリティ障害は、その名の通り”社会に反する性格”の持ち主で、しかもそれが度を越えているような人のこと。

盗んだバイクで走りだし、学校のガラスをすべて割ったとしても、なんの良心の呵責も罪悪感も持たない。動機は「面白そうだから」と、笑いながら答える。

共感性がなく、衝動的で、無責任、自分勝手で感情的、粗暴な性格を持っている。平気で犯罪行為を侵し、警察に捕まったとしても1ミリも反省しない。

凄まじく自己中心的で、自分の都合で他人を支配しようとする、なるべく関わり合いたくない人種だ。

大人になるにつれて落ち着くこともあるが、生涯を通じて反社会的に生きることも多い。

反社会性パーソナリティ障害は、恐るべきことに男性3%、女性1%の割合で存在するといわれている。

一昔前は、ヤクザがこういった人材の受け皿となっていたが、法規制によって規模が縮小すると、反社会性パーソナリティ障害の人たちが一般社会の中で生きざるを得ない状況が生まれた。反社会性パーソナリティ障害を持った人たちは、とんでもない生きづらさを感じて、疎外感を感じながら生活するしかないだろう。

あなたを殺して私も死ぬわっ!!境界性パーソナリティ障害の性格

「こんなにあなたを愛しているのに何でそんなことするのっ!?もういいっ!!もう私生きていけない!もう死ぬから…!ホントに死ぬからっ!!ここから飛び降りてやるっ!!!!」

 

境界性パーソナリティ障害は、一言で言うなら”メンヘラ”のことである。

表面的にはとっても明るくて優しい普通の娘、だけど恋人になり、親密な関係になると、極端な依存性と攻撃性をむき出しにしてくる!

過度の不満、見捨てられる不安、ぬぐい切れない焦燥感、うつ状態、そして激しい怒り。リストカットなどの自傷行為を行うのも境界性パーソナリティ障害の特徴。

共依存関係を構築しようとし、無意識に自分の過去の不幸や自殺未遂を利用して他人をコントロールしようとする。

もし他人に依存できない場合は、過食症や拒食症になったり、ギャンブル依存症などのなんらかの依存症にもなりやすい。

境界性パーソナリティ障害は、特に20代の女性に多いといわれている。

自己破壊的見栄っ張り!演技性パーソナリティ障害の性格

「このスイーツ、SNS映えするわぁ~!!」

 

おしゃれで明るい性格で、とっても社交的。いつでもみんなの中心にいて、魅力的な人気者!!

…でも、その正体は肥大した虚栄心を抱えたトンデモナイ破壊的性格の持ち主。

演技性パーソナリティ障害の人は、常に自分が注目されていないと不機嫌になるし不安になってくる。一見人気者だけど、他人への協調性や思いやりにかけ、常に自己中心的に行動する。”演技性”とあるように、みんなの気をひくために平気で芝居がかった大げさなウソをつく。優秀なトラブルメーカーであり、深い関係になればなるほど他人が離れていく傾向にある。

自分が目立つためなら他のすべてを捨てることができ、借金してまでブランド物を買うこともあるし、平気で人を傷つけるし、自尊心を満たしたいだけの理由で他人の彼氏を誘惑することもあるだろう。「芸能人と知り合いだよ」なんて意味のない自慢話をするのもこのタイプ。

そんな演技性パーソナリティ障害とSNSは非常に相性がいい。

SNSで異常なまでにリア充アピールをしている人は…演技性パーソナリティ障害かも!?

深刻な中二病!自己愛性パーソナリティ障害の性格

「オレ、まだ本気出してないから…てか、本気出したら、マジやべぇから」

 

”自分が特別な存在である”という思いは、子どもの頃はあったとしても、他者とのかかわりの中で成長するにつれて次第に薄まっていく。他人との兼ね合いの中で、自分自身の個性と価値を見出していくようになっていくのだ。

しかし自己愛性パーソナリティ障害は、「自分は特別であり、優れた能力を持っていて、他人から称賛されるべき人物である」という妄想めいた信念をず~っと抱えて生きている。

プライドが高いのに実力が伴っていないので、そのギャップに悩み、少し批判されただけでもとても傷ついてしまう。そのため、自分自身を否応なしに突きつけられる社会生活が困難で、引きこもりになることも多い。

何万時間もネットゲームをやり続ける、いわゆる”ネトゲ廃人”は自己愛性パーソナリティ障害かもしれない。

自分が常に特別な存在であり続けられるゲームの世界に逃避しているのだ。

逃げちゃダメなのに逃げるッ!回避性パーソナリティ障害の性格

「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ…でも、今回は逃げよう!!

 

回避性パーソナリティ障害は、自尊心が低すぎて他人との関わり合いを回避する性格のことを指す。

他人からの批判や注意、恥をかくことを極度に恐れ、その可能性のある人間関係を最初から拒絶する傾向がある。

”逃げること”そのものからも逃げる、と思う自分からも逃げていて、もう何から逃げているのかもわからない。だけど道はどこまでも続いていて、いつか必ず追い付かれる。それを思うとまた逃げちゃう。

スキゾイドパーソナリティ障害は社交性がないし、そもそも人間と関わりたいとも思っていないが、回避性パーソナリティ障害の場合は、人間関係はニガテだけど、本当はみんなと一緒に楽しく過ごしたいと思っている。他人と関わりたいけど関われない、その”ギャップ”が苦しみを産んでしまう。

本当は他人なんてそれほど自分を気にしていないのだけれど…。

根暗で献身的!依存性パーソナリティ障害の性格

「うん、わかった。今日も遅くなるのね…。うん、私は大丈夫だよ…」

 

独りでいることが不安で、常に誰かに依存していないと生きていけない。それが依存性パーソナリティ障害。

攻撃性が外に向くメンヘラが境界性パーソナリティ障害だとしたら、攻撃性が内に向くメンヘラが依存性パーソナリティ障害といっていいだろう。

「どうしたらいい?」と助言を求め、自分で決断することができず、周りに決めてもらわないと行動できない。見捨てられる恐怖から、どんな理不尽なわがままでも聞いてしまう。もちろん、相手に対する怒りを表現することもできない。

自分で自分の人生を切り開いていくという発想がからっきしないので、他人に振り回されっぱなしの人生を送る。自己評価も低くて暗い性格なことも多い。

「旦那死ね!!」と掲示板に書き込むくらい元気な奥さんならいいけれど、黙って理不尽なDVに耐えて献身的に旦那に尽くすような奥さんは依存性パーソナリティ障害かもしれない。

世界を滅ぼそうとしがち!強迫性パーソナリティ障害

「私はこの腐った世界を破壊する…。すべてを無にしてから、理想の世界を創造するのだ!!私の邪魔をすると言うなら…貴様も排除するしかないなっ!!」

 

完璧なる秩序を愛する完全主義者…強迫性パーソナリティ障害を一言で表すならこうなる。

人間社会に生きるのなら、ある程度の柔軟性や臨機応変な対応が必要だけれども、強迫性パーソナリティ障害の人は”自分自身の規律”にこだわるあまりトラブルを引き起こす。ちょっとしたズルや不正に対しても生真面目に怒ってしまい、他人を許すことができない。そのため、他人との共同作業が上手くこなせない。

規律を守る方が、”円滑な人間関係”や”人生を楽しむこと”よりも優先されるので、結果的に社会の中で上手く立ち回ることができない。

良い結果を出すことよりも、正しい方法でやることの方が重要なので「生き方が下手なとんでもなく不器用な人間」に映ることも。

人間に絶望して世界を滅ぼそうとする最近のゲームのラスボスも、強迫性パーソナリティ障害である可能性が高いだろう。

堅物で不器用、それだけならいいかもしれないが、その症状が進行すると強迫性障害になってしまうかもしれないから注意が必要だ。

パーソナリティ障害まとめ

「性格」ってやつが一言で言い表せないほど複雑なように、パーソナリティ障害もとても曖昧で微妙な概念だ。医師によっては治療の必要がある精神疾患だと判断することもあるし、ただの性格の偏りだと判断するかもしれない。

当然のことながら、ある種の性格がそのままパーソナリティ障害だと断定することはできない。

戦時中の国と平和な国、先進国とジャングル奥地の部族、100年前と現在、それぞれに”正常とされる性格”や”社会に求められる性格”は違ってくるだろう。パーソナリティ障害は人と社会とのかかわりの中で生まれてくる。

江戸時代の厳格な武家の家に生まれて、「おれ、サムライになりたくない!三味線でミュージシャン目指す!!」と言い出したら、それはもうパーソナリティ障害だろう。…多分。

 

パーソナリティ障害に唯一の判断基準があるとすれば、それはその人物が、自分の性格によって生きづらさを感じていたり不利益を被っていると感じているか、或いは周りの人間が不利益を被っているか、そのどちらか。

逆に言えば、どれだけトンデモナイ性格を持っていたとしても、自分や周りの人間が困っていなければそれはパーソナリティ障害とは呼べない。

 

あなたはどのパーソナリティ障害の傾向を持っているだろうか?

ちなみに私自身は、少しだけスキゾイドパーソナリティ障害の傾向があるが、自分自身は生きづらさを感じていないし、周りの人間も困っていない……はすです(汗)

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