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精神と心理

ADHDなのに天才や英雄になる、生きづらさを感じる、その違いはなんだろう?てか、少年漫画の主人公は殆どADHDなんじゃ…?

投稿日:2015年2月20日 更新日:

ADHDとは注意欠如多動性障害の事である。こども、特に男の子に多い。

主な特徴は、不注意、多動性、衝動性。授業中にずっと座っていられない、集中できない、忘れ物が多い、などといった障害が出るが、多くは成長と共に自然となくなる。

近年、生きづらさを感じている大人が実はADHDだったという事が多くなっているという。空気が読めない、仕事の段取りが苦手、家事が出来ない…そしてそんな自分が嫌いになってしまう。悪くすると鬱病にすらなってしまうというのだ。

その一方で、坂本龍馬、エジソン、レオナルド・ダヴィンチといった世界を変えた天才たちもADHDだった可能性があるという報告がある。

ADHDとはどんなものなのか?調べてみた。

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ADHDの症状

ADHDの人たちにはどんな特徴があるのだろうか?

  • 絶えず落ち着かず動き回る
  • 集中力が持続できない。注意力散漫。
  • 思ったことをすぐに口にしてしまう
  • 衝動的で興奮しやすい
  • 忘れ物が多い

こういった特徴は、特にこどもなら多かれ少なかれ、誰だって持っているかもしれない。

そして実際に、その多くは成長と共に自然となくなるという。 あれだけ動き回っていてうるさかったこどもが、大人になるにつれて物静かになってくるなんてよくある話。

では、そういった特徴を持ったまま、大人になるとどうなるか?

  • 約束を守れない
  • 仕事などでケアレスミスをする
  • 時間管理が苦手
  • 仕事や作業を順序だてて行うことが苦手
  • 片付けるのが苦手

不注意、多動性、衝動性。

やろうと思ったことが上手くできない自分に、次第に自己嫌悪に陥ってしまう。自己評価の極端に低い大人になってしまうかも知れない。

 

そういった特徴は、脳のある部分の機能が低下することで起きるらしいのだ。

ADHDの原因はドーパミン?

正確な原因は判明していないが、ADHDには脳内の物質が関係しているという。それはドーパミン

ドーパミンは運動にかかわるA9神経や、快楽などの感情をコントロールするA10神経から分泌される神経伝達物質。

楽しい、気持ちいい、興奮すると、A9・A10神経の先端のシナプスからドーパミンが放出。ドーパミンがドーパミン受容体に入ることで快楽を得る。

そしてADHDはドーパミントランスポーターに異常があるのではないかといわれている。

ドーパミントランスポーターはドーパミン受容体の快楽スイッチを押したドーパミンを回収する機能を持つ。これが異常だと、神経間にドーパミンが溢れ、同じドーパミンが何度も何度もドーパミン受容体の快楽スイッチを押すことになるのだ。

覚せい剤などもこのドーパミントランスポーターを塞いでしまう性質があるため、脳内にドーパミンが溢れ異常な快楽を得ることが出来るといわれている。

 

そういった先天的異常の結果、ADHDでは前頭前野、海馬、偏桃体の機能が低下するといわれている。

海馬は記憶をつかさどる。刺激に対する重要かそうでないかの判断ができにくくなる。あらゆる刺激に反応するため、集中力が欠如する。

偏桃体は好き嫌いや、出来事や物事の安全か危険かを判断する。ここの働きが鈍いと刺激に対する安全かそうでないかの判断ができにくい。

前頭前野は情報から行動を判断をくだす。情報を選択する能力が低下するため、過去の経験を生かしたり、周りの状況を考えた行動が出来なくなる。KY、空気の読めない人間になる。

 

しかし、実は逆に活発になっている部分もある。

 

それが視床下部。

視床下部が活発になると、はやりたくないことは全くやらない、だけどやりたいと思ったことは一心不乱に集中する

伝記に登場するような豪快な偉人たちはこんな人が多い気がしないだろうか?

 

 

 ADHDなのに天才や英雄になる、生きづらさを感じる、その違いはなんだろう?

前頭前野、海馬、偏桃体の機能が低下している事、そして視床下部が活発な事。これらの原因によって、ADHD人はわがままで空気が読めない、なんて思われてしまう。

だけど良いことだってたくさんある。

  • 圧倒的行動力!
  • すばらしい集中力!
  • 思いもよらない発想力!

では、どうしたらそんなADHDの良いところを伸ばせるのか?

そういった素晴らしい部分はを伸ばすには、周囲の環境や理解が大事。

ADHDのこどもが問題行動を起こした時に適切な指導をしないと、成長して反社会的な行動を起こしたり、孤独感や自己嫌悪に陥ってしまう。行為障害、平気で他人の権利を侵害する、規則を破る、最悪の場合犯罪を犯すような大人になるかもしれない。

そうならないためにも、大事なのはADHDの人を取り巻く環境。ADHDによって自己嫌悪で鬱になるのか、わがまま放題になるのか、それともその類まれな行動力と集中力で偉人となるのか、それには環境がとっても大事。

周囲の環境や理解が、その才能を伸ばすのだ。

 

実際に最初の紹介した偉人たち、その活躍はむしろ彼らの周りの人たちの力によるものが大きい。

坂本龍馬はお姉さんがいた。

ダヴィンチはすばらしい父がいた。

エジソンは理解ある母がいた。

偉人がまだ偉人じゃなかった頃、その周りの人間が、一般人とは違った発想をする人を排除せずに受け入れた事、否定せずに肯定したことが、その後の大きな成功につながっているのではないだろうか。

例えばエジソンの母親は学校の勉強がまったくできないエジソンに対して否定することも怒ることなく「そんな学校なんて行かないでいい!」と自分自身で勉強を教えた。そしてエジソンの為に実験室を作り、エジソンが興味を持ったものは好きなだけさせてやる環境を作った。それが世紀の発明家を生んだのだ。

ADHDとその特徴を否定しない。その良い部分に目を向ける。全てを受け入れて肯定する。

それはとても難しいかもしれない。だけど、そんな理解のある環境がAHDH本人の才能ややる気を伸ばすのだ!!

 

そういえば、少年漫画の熱血主人公たちはADHD気味な人が多いような…。

 

そう考えてみると、

ドラゴンボールの悟空にはご飯(じっちゃん)が、

ハンターハンターのゴンにはミトさんが、

ワンピースのルフィにはシャンクスが、

NARUTOのナルトにはイルカ先生が。

 

不注意、多動性、衝動性。そして行動力に集中力。

クレイジーな主人公の陰に優しき理解者あり。そんな人たちや環境があったからこそ、主人公はその才能を伸ばすことが出来たかもしれない。そしてもしそんな人が傍にいなかったら、凡人として日雇いアルバイターになるかネトゲ廃人、ニートになっていたかもしれないのだ。

ひょっとしたらそんな影の理解者たちこそが、本当は世界を救っているのかもしれない…。

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