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餅よりも危険かも!?死亡事故が多い食べ物ランキング・ベスト5!!

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正月といえば餅。餅といえば、餅をのどに詰まらせてしまう窒息事故だ。

中には重症になり、死亡してしまう例もある。

しかし餅以外にも、死亡事故に至るかもしれない危険な食品は身近に存在する。

消費者庁が東京消防庁と連携して作成した「窒息事故の詳細分析について」より、死亡事故が多い食品ランキング・ベスト5を紹介したい。

高齢者や小さなお子様のいるご家庭必見だ!!

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死亡事故が多い食品ランキング・ベスト5!!

このランキングは平成18年~20年にかけて発生した、全4137件の食品事故を元に作られている。

では、さっそくランキングを紹介しよう。

第1位:もち 死亡事故19件

やはり不動の第1位は餅であった。

なんと、死亡事故が19件も発生している。

ネチョネチョしていて弾力があり、飲み込む力が弱っている高齢者やこどもは、誤って気管に入ってしまう可能性がある。これによって窒息事故が発生するのだ。

 

餅の誤飲事故を防ぐために、最近では高齢者でも飲み込みやすい餅が販売されていたりする。のどに詰まらせないように、お雑煮に小さくした餅を使うのも有効だ。

万が一餅を詰まらせてしまったら、迅速に救急車を呼ぼう。応急処置としては、姿勢を低くさせて思いっきり背中を叩きまくるのが有効。(背部叩打法)

最も人間を多く殺した動物は伝染病を媒介する「蚊」といわれているが…この結果を見ると、最も日本人を多く殺した食べ物は「餅」といえるのではないだろうか!?

 

第2位:ごはん 死亡事故14件

意外とモチモチしていて喉に詰まらせやすい「ごはん」が第2位にランクイン。

でも死亡事故が多い理由はそれだけではないだろう。

きっと食べる頻度が他の食品に比べて圧倒的に多い、という要因もあるのではないだろうか。

ともあれ、普段からよく噛んで飲み込むようにすれば、ごはんの誤飲死亡事故は防げるだろう。

 

第3位:パン 死亡事故12件

ごはんに続きパンがランクイン。やはり主食はのどに詰まらせやすい傾向があるのかもしれない。

パンはのどに詰まらせやすいなんてイメージが殆どないのではないだろうか?

油断してガツガツ食べていると、のどに詰まらせて死んでしまうかもしれない。注意が必要だ!!

 

第4位:お寿司 死亡事故6件

第4位もごはん系のお寿司。

一口サイズで食べやすいためか、或いは美味しすぎて口いっぱいに頬張ってしまうせいか、死亡事故が6件も発生している。

お寿司を食べるときは、熱いお茶の飲みながらゆっくりと味わおう!!

 

第5位:カップ入りゼリー 死亡事故3件

カップ入りゼリーは柔らかいけれど一口サイズ。それをそのまま飲み込んでしまうと、そのままスッポリと喉に詰まって窒息してしまう可能性がある。

ゼリーは冷たい状態だと硬くなってしまうので注意が必要だ。もちろん、普通のゼリーよりも硬くて弾力のあるこんにゃく入りゼリーはもっと注意が必要。

普通によく噛んで食べれば、のどに詰まらせることもないだろう。

*ちなみにこの統計ではこんにゃく入りゼリーで死亡事故は発生していない

 

もち・ごはん・お寿司がお米からの食べ物で同じジャンル。ごはん系の食べ物は柔らかいけれど、のどに詰まらせやすくて危険なのだ。

発生件数ランキング

では次に、死亡事故ではなく”事故件数”のランキングを紹介しよう。

死亡事故とは違ったランキング内容になっていて、とても参考になる。

順位 食品名 事故件数 重症以上の割合 死亡事故件数
1 もち 406 54.7% 19
2 ごはん 260 29.6% 14
3 256 1.2% 0
4 パン 238 33.2% 12
5 寿司 76 44.7% 6
6 おかゆ 57 28.1% 1
7 リンゴ 57 5.3% 1
8 みたらし団子 55 45.5% 2
9 バナナ 40 32.5% 1
10 カップ入りゼリー 31 32.3% 3

参照元:窒息事故の詳細分析について

 

死亡事故は発生していないものの、飴もかなり危険な食べ物であることがわかる。

意外なところでは、バナナやリンゴなどのやわらかい果物でも事故が発生していることがわかる。

いかにものどに詰まらせやすい危険な食べものは、よく噛んで食べるので逆に事故が発生しづらい。

それよりも、普段からよく食べる柔らかい食べ物のほうが油断している分、危険なのかもしれない。

プリンでも命の危険が!!?

「窒息事故の詳細分析について」のなかでも注目すべき、恐るべきデータがあった。

プリンだ。

4137件の事故の内、プリンが引き起こした事故は7件もある。

7件の内、軽症が2件、中等症が5件、重症は0件、重篤が1件!!

プリンの誤飲によって、生きるか死ぬかの重篤な事故が1件発生しているのが驚きだ。

この重篤事故は70歳以上の高齢者で発生している。高齢者はプリンくらい柔らかい食べ物でも、のどに詰まらすと命の危険があるということがわかる。

食べ物の事故を防ぐために

というわけで、やっぱりダントツに危険なのは餅であることが判明した。

それ以外にも、ごはんやパン、お寿司などが死亡事故が多い危険な食べ物。

こどもや高齢者は特に気を付ける必要があるだろう。

 

食べ物での事故を防ぐには、食べ方が大事。

  • ひとくちの量を減らす。
  • よ~く噛んで食べる。
  • お茶などを飲みながら食べる
  • 焦らず、ゆっくり食べる

このように食べれば、事故をかなりの確率で防ぐことが出来るだろう。

もし万が一、食べ物をのどに詰まらせてしまったら、とにかく救急車を呼ぶことが大事。

応急処置として、前かがみの姿勢で口を下に向けて、背中の肩甲骨の間をを思いっきり叩く!!こどもだから、高齢者だから、そう思い、背中を叩く力を弱めてはいけない。

餅の場合、口の中をのぞいて餅が見えるようなら、手を突っ込んでむりやり餅を取り除くのも有効だ。

掃除機に装着して使う「口の中の異物を吸い込むため専用のノズル」も販売されているので、それを使うのもいい。

 

大好きなプリンを食べて死ぬのなら、それはそれで良い死に様かもしれないが…できることならゆっくりと楽しんで食事をする、そうすれば誤飲事故をしっかりと防げるだろう!!

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