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お酒やアイスに缶詰に期限はあるの?賞味期限と消費期限の面白い雑学。

投稿日:2015年5月30日 更新日:

賞味期限と消費期限の違いは何だろうか?

日常生活でお目にかかるこのふたつの表記、その違いを正しく理解すれば豊かな食生活が送れるだろう。

お酒が美味しく飲める期限は?アイスクリームに賞味期限あるの?缶詰っていつまで保存効くの?

そんな疑問と共に、賞味期限と消費期限にまつわる、ちょっと面白い雑学を紹介したい。

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賞味期限と消費期限の違い

賞味期限と消費期限の違いについて、農林水産省の見解を紹介したい。

賞味期限

定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。

消費期限

定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。

農林水産省のHPより

賞味期限は「味の期限」のこと。美味しく食べられる期限を指し、それを過ぎてもぜったい食べられないという事はない。比較的劣化の早い食材に用いられる。

消費期限は「消費の期限」のこと。基本的に期限を過ぎたら食べない方が良い。

また、賞味期限・消費期限ともに、その期限は未開封で適切な保存をした場合に限り有効だ。開封したあとは、期限内であっても早めに食べるようにしよう。

真夏のある日、冷蔵庫にある牛乳がヨーグルト化していたことがあった。賞味期限の範囲内だったにもかかわらずだ。きっと真夏の室内に放置した時期があったか、開封してから凄い時間がたっていたのだろう。賞味期限の間だからって、開封していたら意味がないのだ。

アイスクリームの消費期限

アイスクリームは基本的に冷凍保存されている。なので品質の劣化は極めて少なく、食中毒を起こす細菌もまったく繁殖できる状態ではない。

なので、アイスクリームに消費期限や賞味期限は存在しない。

厚生労働省や農林水産省の基準でも「アイスクリーム類にあっては、期限及びその保存方法を省略することができる」といったルールがあり、期限を表記しなくてもいいようになっている。

しかしそれはあくまでも「要冷凍」という表記の通り、冷凍保存した場合のみ。

もし買ったばかりのアイスだとしても、炎天下で放置すればものの数分でドロドロに溶けてしまう。明らかに美味しく食べられる期限である賞味期限は切れるだろう。

ドロドロに溶けてしまったアイスクリームを手にワンワン泣いている子供に「そんなに泣かないで。大丈夫だよ、アイスクリームには賞味期限なんてないだ」なんて優しく言ったとしても、なんに気休めにもならないだろう。

お酒の賞味期限

店頭で酒瓶を手に取って裏を見ても、ひっくり返して底を見ても、どこにも賞味期限や消費期限の記載がない。お酒はそういった期限を設けていないのだろうか?

どうやらアルコール類は長持ちするらしく、そういった期限はないようだ。

たしかに100年前のワインやウィスキーが沢山あるし。

ただしお酒の種類によっては注意が必要なものもある。

ワインの賞味期限

ワインは開封して空気に触れると、すぐに劣化が始まる。開けたら飲み切ってしまうか、保存するとしても冷蔵庫に保管し、数日くらい飲み切るようにしておいた方が良いだろう。

ワインは年代物が美味しい、なんて先入観があるが、少なくとも市販されているワインは1、2年くらいで飲んでしまった方が良い。家庭では適切な温度管理が難しいからだ。

ウィスキーの賞味期限

ウィスキーは基本的にアルコール度数40%以上の、マッチョなお酒だ。だから賞味期限も消費期限も存在しない。

ビールの賞味期限

ビールはアルコール度数が低いせいか、経年劣化の影響を強く受けるお酒だ。

市販のビールは基本的に賞味期限を9か月くらいに設定している。しかしその間も少しずつ少しずつ、劣化を始めているという。

美味しく飲める期限というならば、冷蔵庫で半年も過ぎたビールより、買ってきたばかりのビールの方が美味しいだろう。

日本酒の賞味期限

日本酒にも賞味期限や消費期限は設定されていない。ただし美味しく飲むというならば、新しいことにこしたことはない。半年から1年ほどすると味も落ちてくるらしい。劣化した日本酒は料理にも使うことが出来る。

缶詰・レトルト食品の賞味期限

缶詰やレトルト食品は殺菌装置の上で密封しているので、他の食品よりもはるかに長い時間保管することが出来る。

といっても100年も保管できるわけではない。

保管の状況や密封方法にもよるが、缶詰なら基本的に3年は常温で保存が効くようだ。

そしてその後は緩やかに劣化していく。

やはり密封されていて菌が入らないため、劣化のスピードも遅いのだ。だから缶詰やレトルト食品は消費期限が過ぎたからと言って、すぐに食べられなくなるという事はない。

直射日光が当たらないところ、温度変化の少ない所に保管すれば、味は落ちるとはいえ3年以上の保存も可能だろう。

賞味期限切れ1年経過したインスタント焼きそばを食べる

かつて荒んだ独り暮らしをしていた際、戸棚の下に合ったインスタント焼きそばを食べたことがあった。

それがとんでもなく不味かったのだ。インスタント食品ってこんなマズく作れんの?ってくらい。

確認してみると賞味期限が1年以上前に過ぎていた。

インスタント食品なんてすごい保存が効くと思っていて、そんな期限なんて気にしたことがなかったのだ。

美味しく食べられる目安である賞味期限。1年も経過すれば、確かに味化劣化し、激マズ。それでも食べられないことはなかった。

 

賞味期限や消費期限の事を気にも留めなかったし、正しく理解をしていなかった。そのため、こんな惨劇に見舞われたのだ。

食品は期限内のものをなるべく早く食べるように気を付けて欲しい。長期保存の効くインスタントだからって侮ってはいけないのだ。

賞味期限と消費期限の違いを正しく理解し、豊かで美味しい食生活が送ろう!

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