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ゆっくり地震(スロースリップ現象)が大震災を呼ぶ!?その理由と揺れ方の特徴について。

投稿日:2016年1月29日 更新日:

ゆっくり地震、またはスロースリップ現象を知っているだろうか?

このスロースリップが大地震を誘発する可能性があるとの研究結果が発表された。

実際、東日本大震災の直前にもスロースリップ現象は起こっていたという。

ゆっくり揺れる地震がスロースリップ現象なのだろうか??ゆっくり揺れるなんて、あまりイメージできない。

いつか来るであろう大地震に備えるためにも、ゆっくり地震(スロースリップ現象)の揺れ方について調べてみた。

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ゆっくり地震とはどういった現象なのだろうか?

東北大学や海洋研究開発機構の研究チームは、北海道から関東までの太平洋沖に周期的な地殻変動があることを見つけた。プレート(岩板)の境目の一部がゆっくり滑る現象「スロースリップ」が1~6年周期で起きていた。この現象に合わせてマグニチュード(M)5以上の地震が増える傾向があることも確認。長期的な地震発生確率の計算に役立つ成果という。

米科学誌サイエンス(電子版)に29日、掲載された。

参照元:日経新聞 「地殻変動、北海道から関東沖で1~6年周期 東北大など」

関東から北海道にかけての地域で、スロースリップ現象とM5以上の地震に相関関係があるという研究結果だ。

 

ではまず、通常の地震が発生するメカニズムを簡単に説明しよう。

我々が住む日本は、地下奥深くに4つのプレートが接しているという世界的に見ても珍しい国。このプレートはゆっくりと動いていて、ふたつのプレートが接している面では凄まじい圧力がかかっている。

この圧力が限界を迎えた時の反動が、大地震を引き起こすと言われている。また、凄まじい圧力によって地盤に亀裂が入る場合もあり、内陸ではそんなパターンで地震が発生する場合がもある

地震はお互いに押し付け合って動かない、隣り合うプレートの歪みが引き起こしているのだ。

 

対してスロースリップは、プレートがゆっくりと滑る現象。普通に考えれば、もしプレートがゆっくり滑るのなら、圧力が解放されて地震の危険も低下しそうだが…実際はスロースリップが大地震を誘発する。

その理由は、スロースリップが発生することでプレート圧力のバランスが崩れる事にある。

スロースリップがある地域に発生すると、その周辺のプレートに別の圧力に加わり、その結果地震を誘発する可能性があるという。

ゆっくり地震(スロースリップ)の揺れ方

では、ゆっくり地震はどの様に揺れるのだろうか?

ゆっくり地震って名前だからといって、ゆ~っくりと赤ちゃんが眠るゆりかごのように揺れるわけではない。

その揺れ方は「小さな地震が頻発する」というもの。

東日本大震災の後に海底から回収された”海底地震計”には、驚きのデータが残されていた。

2011年3月11日の1か月以上前から、スロースリップであろう小さな地震は頻発していたのだ。海底地震計を解析してみると、スロースリップは宮城県の沖合で発生していることが分かった。東日本大震災の震源とすごく近い場所であったのだ。

 

体感できないくらい小規模の地震が、短い時間でたくさん発生していたとしたら、それはゆっくり地震…かもしれない。

頻発する小さな地震→1か月以内に大地震!??

スロースリップ現象が発生する頻度やその特徴は、プレートが面する地形によって変化する。

なので確かなことは言えないが、スロースリップ現象が発生した1か月以内にけっこう大きな地震が発生する確率が高くなるという。

もちろん東日本大震災レベルの大地震がたびたび発生することはないだろうが、小さな地震が頻発した場合は大地震の前兆現象かもしれないと気を引き締めておくのがいいだろう。

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