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お金と時間のどちらを大切にすれば幸福になれる?その答えを導き出す研究結果について

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「時は金なり」という格言がある。

時間はお金と同じくらい貴重なものだから、決して無駄に浪費してはいけないよ、という意味だ。

時間もお金のとっても大切、それはわかっている。

でも、どちらの方がより大切なのだろうか?

どちらを重要視すれば、より幸せになれるのだろうか?

その答えのヒントになるであろう研究を紹介しよう。

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時間とお金はトレードオフの関係にある

私たちは常に「時間を優先するのか、それともお金を優先するのか」という2択を迫られている。

就労時間は長いけど給料が良い仕事に就くのか?それとも時間は短いけど給料が安い仕事に就くのか?

手の込んだ料理を作っておいしく食べるのか?それとも手軽な料理ですませるのか?

目的地まで電車を使うのか?飛行機を使うのか?

家事を全部自分でやるのか?ハウスキーパーを雇うのか?

通勤時間が短くて都会にある高額な部屋を借りるのか?通勤時間が長くて田舎にある安い部屋を借りるのか?

 

お金と時間はトレードオフの関係にある。トレードオフとは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係のこと。つまり、高い費用を払えば時間を節約でき、安い費用であれば時間がかかることが多いってこと。

時間とお金、どちらも大切だし、どちらも優先したい。

でも、どーしても選べと言われたのなら、どちらをより優先すれば幸せになれるのだろうか?

お金より時間を大切にした方が、より幸せになれる

2016年1月に発表された「Valuing Time Over Money Is Associated With Greater Happiness」(お金より時間に価値を置くことはより良い幸せと関係している)という論文にそのヒントがありそうだ。

この研究によると、お金より時間を大切にしている人の方が人生の満足度、幸福感が高いという。

*詳しい実験内容は論文を参照して欲しい→Valuing Time Over Money Is Associated With Greater Happiness

 

この研究では合計で4,690人の協力者に、6種類のいろいろな検証実験を行って得られたもの。

その実験のひとつに、こんな選択肢を選ばせるものもある。

・ティナは時間よりもお金を大切にしています。彼女は多くの時間を得るために、喜んでお金を浪費します。例えば、ティナは長時間働いて多くのお金を稼ぐよりも、少ない時間働いて少ない収入の方を選びます。

・マギーはお金よりも時間を大切にしています。彼女は多くのお金を得るために、喜んで時間を浪費します。例えば、マギーは短期間労働で少額を稼ぐよりも、長い時間働いて大金を稼ぐ方を選びます。

このような質問を含めた、たくさんの実験を繰り返すことで、時間とお金の関係が浮き彫りになってきた。

 

お金と時間については、いろんな要素がかかわってくる。

例えば、高齢者は時間を大切にする傾向があり、若者はお金を大切にする傾向がある。

自分の生まれた家がどれくらい裕福なのかも影響してくるだろうし、こどもや配偶者の有無も関係してくる。

お金と時間にまつわる価値観は、状況によって常に変動している。

だけど、総じてお金よりも時間を大切にして生きている人の方が幸福度が高いという。

 

お金を重要視すると、人々は自身の生産性や価値に着目して生きるようになる。

時間を重要視すると、人々は社会とのつながりを大切にして生きるようになる。

そのような研究結果もある。人間の幸福度というのは、純粋にお金で換算できないようだ。

時間はプライスレス!!

私たちの時間の価値はそれぞれに違う。

プロ野球選手の1時間は何百万になるかもしれないし、フリーターの1時間は1,000円くらいかもしれない。

例えば自分の1時間が1,000円の人が、1時間の時間を節約するのに1万円払うのは割に合わない。

意思決定の際には「自分の時間の価値と、実際にかかる費用を比べ、もし時間と価格が同程度であれば、時間を優先させる」という意思決定方法が最も幸福になれるような気がする。

 

でも、だとするならば、「時間を優先させるためにも、まずお金持ちになる方がいいんじゃないだろうか?」と考えてしまい、お金中心の価値観で生きてしまう人もいるだろう。

「お金があれば時間が買える」

「お金があれば幸せだって買える」

「お金があれば愛ですら買える」

「この世の中でお金が一番大事だ!!」

 

…これでは幸せにはなれない気がする。

価値があるのはお金ではなく”お金で買えるモノ”であり、大事なのは根本的なところで「時間はお金よりも大切である」ということを理解しているかどうかなのではないだろうか。

 

しかしながら「衣食足りて礼節を知る」ということわざもある。

「人は着る服や食べるものが十分にあってこそ、他人を思いやるような心の余裕ができるよ」という意味だ。

お金は生きていく上での根本的な基盤を保証する、とっても大事な要素。それはある意味で、大切な自分の時間を犠牲にしてまで手に入れるべき重要なものだろう。

極論的ではあるが、今日食べるものにも困っている人に「お金よりも時間を大切にしようね」と諭しても、「時間は腐るほどあるわいっ!!!」と反論されるのは目に見えている。

 

幸せのためにお金を大事にするのか、それとも時間を大事にするのか、その答えにはまだまだ議論の余地がありそうだ。

今回紹介した「お金と時間にまつわる研究」はまだまだ継続中らしく、今後はもっと詳しくその関係性がわかるかもしれない。

 

ともあれ、少なくともある程度の収入があり、普通に暮らしていけるのなら、節約しまっくて時間を浪費するよりは、ちょっとお金を出してでも時間を有効活用した方が幸せになるみたいだ。

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