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冬特有の過食や過眠、だるさの原因となる「冬期鬱」の対策とは!?

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いつもは元気なのに冬になってくると、なんだか気が滅入ってくる。部屋に引きこもって食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返す。いつの間にか太ってしまい、ますます引きこもる…。

そんな経験はないだろうか?

それはひょっとしたら「冬期うつ」が原因かもしれない。

冬限定の冬期うつ、その症状や対策を紹介しよう。

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冬期うつの原因と症状

まず結論から言うと、冬期うつの原因は「日照時間の減少」にある。

冬は日が短くなったり、曇りが多かったりといった理由から、日照時間が短くなる。

日照時間が短くなるとどうなるのか?

太陽の光を浴びると、体内でセロトニンやビタミンDが作られる。これらの物質は心の安定に大きく作用しているのだ。日光を浴びる時間が短くなると、これらの物質が減り、結果的にうつになりやすくなる。

日本では特に日本海側の方が日照時間が短い。自殺率の高い県が日本海側に多いことから、日照時間と関係があるのではないかとも言われている。

健康な人であれ、うつ気質を持つ人であれ、日照時間が短くなると脳内のセロトニンが少なくなるという研究結果もある。冬期うつは誰にでも起こりえるのだ。

そんな冬期うつには普通のうつ病には見られない特徴がある。

冬期うつの特徴

  • 10月くらいから、だんだんと気分が落ち込む日が多くなる
  • やる気が出ず、動きたくなくなる
  • 朝起きられない。睡眠時間が長くなる。
  • 集中力が持続しなくなる
  • ネガティブな発想が多くなる
  • 昼間に眠くなる
  • 炭水化物や甘いものを食べ過ぎてしまう
  • 食欲が出てきて太る

大体の症状は通常のうつ病と同じく、ネガティブシンキングになったり、行動力や思考力が低下する。

しかし少し違う症状もある。通常のうつは食欲がなくなったり不眠になるものだが、冬期うつは逆に食欲旺盛になり過眠気味になる。

冬眠前の熊みたいだ。なんとなく、哺乳類の冬ごもりという本能がそうさせるような症状とも思える。

いつもはうつ症状なんてないのに、冬だけ気分が落ち込むとか、食欲が出てきて太り気味になるなんていうのは、典型的な冬期うつが原因かもしれない。

 

では次に冬期うつの改善方法を紹介しよう、

冬期うつ対策

日光を浴びる

冬期うつの原因が日光不足ならば、積極的に日光を浴びれば冬期うつを改善することが出来るだろう。

朝起きたらカーテンを開けて日光を取り込む。そして意識して日光浴をする事が大事だ。

夜遅くまで起きていて、昼過ぎに起きると言った不規則な生活は冬期うつを助長するだろう。

しかしどうしても夜型人間が止められない場合、太陽光と同等の光を発し、浴びるだけで日光浴と同じ効果を発揮する「太陽光電球」というものがある。これを室内で利用すれば、深夜の3時だって日光浴できるだろう。6~7割の冬期うつは、この人工太陽光を浴びることで少しずつ改善すると言われているのだ。

トリプトファンを摂る

日照時間が短くなることで減少するセロトニンを、食べ物で補うという方法もある。

とはいえセロトニンが含まれる食べ物はない。かわりにセロトニンの材料となるトリプトファンが豊富な食事を摂り、セロトニンを補おう。納豆や豆腐などの大豆製品が有効だ。プロセスチーズやバナナなんかも良い。

軽い運動をする

ジョギングやウォーキングなどの軽い運動をするのも有効だ。これらの運動はうつ病の改善に効果的だが、もちろん冬期うつにも効果的。日差しの下で散歩をすれば軽運動+日光浴になり、相乗効果を発揮できるだろう。

冬期うつ対策まとめ

冬期うつには「日光を浴びる」「トリプトファンを摂る」「運動をする」という3つの対策が有効だ。

どれかひとつだけを行うのではなく、3つ同時に行うのが大事。日光を浴びてセロトニンを作るにも材料がなければいけないわけで、日光浴にはトリプトファンの摂取が必要不可欠だ。

寒い冬には太陽光電球の光を浴びながら湯豆腐をつつく、そんなうつ病対策もアリなのではないだろうか。

 

また、食欲旺盛な完全なる引きこもりは、日光不足のために慢性的な冬期うつの可能性がある。部屋の電球をこっそり太陽光電球に替え、部屋の前に置く食事を納豆とバナナにしたら、引きこもりが改善する…かもしれない。

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