6月に結婚すると幸せになれる…そんな奇妙なうわさを聞いたことがある。
「ジューン・ブライド」
今回はジューン・ブライドの由来と共に、厚生労働省が発表した信ぴょう性の高いデータを元に「月別結婚数ランキング」を作成し、ホントに6月に結婚が多いのか?という素朴な疑問の真相を探ってみたい。
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ジューン・ブライドの由来と月別結婚数ランキング!!
まずはジューン・ブライドの由来を説明しよう。
6月は英語で「June」と表記する。ジューンという名称は、ローマ神話における結婚生活の守護神ジュノーからとられている。
結婚生活の守護神の月だから、「6月に結婚式を挙げる花嫁は幸せになれる」という逸話があるのだ。
では次に、月別結婚数ランキングを紹介しよう。
この月別結婚数ランキングは、厚生労働省が調査・発表している「人口動態調査」のデータを元に作成した。
発表されている最も新しいデータが2014年のものであることを留意しておいてほしい。
ちなみに2014年に結婚したカップルの総数は525,361組。
まずは月別結婚数ランキングのベスト3を紹介しよう。
結婚数が多い月ランキング・ベスト3!!
第1位:11月 59,984組
第2位:3月 54,676組
第3位:12月 48,214組
11月が堂々1位を獲得!!
11月、3月と、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気候の月がランクインしている。
まさかとは思うけれど、11月22日(良い夫婦の日)に結婚するカップルがめっちゃ多かったりして?
次は一気に4位~9位までを発表しよう。
結婚数が多い月ランキング・4位~9位
第4位:7月 48,031組
第5位:2月 43,989組
第6位:4月 42,572組
第7位:10月 42,365組
第8位:5月 42,082組
第9位:8月 40,750組
なんということだろうか!!ここまで来ても、ジューン・ブライドの6月がランクインしていないのだ。
普通に考えれば、真ん中くらいにランクインしていてもおかしくないはず。いったい6月は何位にランクインしているのか!?
では最後に、ワースト3を発表しよう。
結婚数が多い月ランキング・ワースト3!!
第10位 6月 40,503組
第11位 9月 36,095組
第12位 1月 26,100組
1月がダントツでのワースト1位。確かに新年早々はバタバタしているし、結婚するという感じでもないのかもしれない。
(この前出席した結婚式はたまたま1月に開催された。肩丸出しの新婦や出席している女性陣、めっちゃ寒そうだった…)
それにしても、結婚したら幸せになれる6月がワースト3位なのは意外だ。雨が多い梅雨時期を避けているのだろうか?
この結果を見る限り、日本人にジューン・ブライドはあまり浸透していないようだ。
日本人にオススメの結婚月は?
ジュノーはローマ神話の神様であり、日本人にはあまり馴染みがない。
そこで、八百万の神がいるという日本の”結婚の神様”を調べてみた。
結婚の神様こそいなかったものの、夫婦円満の神様はいた。
日本神話の主人公的存在であるスサノオの嫁さんである奇稲田姫(クシナダヒメ)だ。
でもクシナダヒメの月日があるわけじゃないので、代わりにクシナダヒメのお祭りの日を調べてみた。
スサノオとクシナダヒメが祀られている祇園神社には、超有名な「祇園祭 」という祭りがある。祇園祭は京都の夏の風物詩で、7月1日から1か月間も行われる。この祭りが夫婦円満の神様クシナダヒメを祀っているのなら、日本人に最適な婚姻月は7月なのかもしれない。
7月に結婚すれば、ず~っと夫婦円満でいられるかも!?
…でもまあ、1年で最も結婚に適しているのは、やっぱり11月22日(良い夫婦)なんだろうね。