今年は史上最高に猛暑!?ラニーニャ現象とエルニーニョ現象の違いと、日本への影響について。
エルニーニョ現象はどこかで聞いたことがあるかもしれないが、「ラニーニャ現象」ってのは知っているだろうか?
どちらも舌を噛みそうな名前だけれど、このラニーニャ現象のおかげで今年の夏はヤバいことになりそうだ。
ラニーニャ現象とエルニーニョ現象の違い、そして日本への影響を紹介しよう。
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ラニーニャ現象とエルニーニョ現象の違い
まずはラニーニャ現象とエルニーニョ現象の違いを簡単に説明しよう。
ラニーニャ現象は赤道周辺にある太平洋の海面水温が低くなることで発生する世界規模の異常気象のこと。
エルニーニョ現象は赤道周辺にある太平洋の海面水温が高くなることで発生する世界規模の異常気象のこと。
海面の水温がなんで気候に影響を与えるかというと…まあ、水温によって上空の気温が上昇したり下降したりすると、気圧配置が変わったりするし、海水が蒸発する量も違うし…とにかく、エルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると異常気象が起こるってことだけわかっていればOKなのだ。
では、ラニーニャ現象が発生したら日本にどんな影響があるのだろうか?
ラニーニャ現象の日本への影響
すさまじくわかりやすく表現するならこうなる。
エルニーニョ現象→冷夏になる
ラニーニャ現象→猛暑になる
これを端的に表しているのが、気象庁が発表している日本の過去最高気温ランキングだ。
日本の過去最高気温ベスト10!!
- 1位 2013年夏 高知県 江川崎 41.0度
- 2位 2007年夏 埼玉県 熊谷 40.9度
- 2位 2007年夏 岐阜県 多治見 40.9度
- 4位 1933年夏 山形県 山形 40.8度
- 5位 2013年夏 山梨県 甲府 40.7度
- 6位 1994年夏 和歌山県 かつらぎ 40.6度
- 6位 1994年夏 静岡県 天竜 40.6度
- 8位 2013年夏 山梨県 勝沼 40.5度
- 9位 2007年夏 埼玉県 越谷 40.4度
- 10位 2007年夏 群馬県 館林 40.3度
- 10位 1998年夏 群馬県 上里見 40.3度
- 10位 1994年夏 愛知県 愛西 40.3度
これが日本国内の最高気温ベスト10なわけだけれども、見ればわかる通り、記録された年がかな~り偏っている。
とにかく2013年や2007年が多い。1994年や1998年もランクインしている。実はこれらの全ての年で、夏にラニーニャ現象が発生している。(4位の1933年だけは記録が古すぎて不明)
これだけ見ても、「ラニーニャ現象=猛暑」ということがわかるだろう。
今年の夏は観測史上最高に猛暑!?
つい先日気象庁は、去年から続いていたエルニーニョ現象が春に終息し、今年の夏からはラニーニャ現象が発生するだろうという予測を発表した。
ラニーニャ現象が発生している夏は、梅雨の期間が短く、めっちゃ暑くなる傾向がある。
さらに「2016年4月の世界の気温は観測史上最高を記録したぜ!」と先日NASAが発表したばかり。
これは2015年から猛威を振るっているエルニーニョ現象の影響かもしれないし、地球温暖化が進んでいるのが原因かもしれない。ともあれ、このままいけば今年の日本は観測史上最高にアツい夏になるかもしれない!!!
もしエアコンが壊れていたら、今のうちから修理しておいた方がいいし、窓際のゴーヤも今のうちから栽培しておいた方がいいだろう。じゃないと死んでしまう。
屋外での活動なってもってのほか!あっという間に熱中症になってしまうだろう。
夏はカーテンを閉めて引きこもり、オンラインゲームやったりアニメを観て過ごそう!!
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