今回は特に乳幼児のいる家庭に読んでほしい”RSウイルス”の話。
RSウィルスは乳幼児に感染しやすいウイルスで、感染してしまうと風邪に似た症状を引き起こしてしまう。
その症状や予防法、特に気を付けるべきことを簡単にレポートしたい。
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RSウイルスの症状
RSウイルス感染症は呼吸器の感染症で、症状は風邪とすごく似ている。
初期症状は、鼻水やくしゃみ、咳など。発熱を伴うこともある。
全体の70%ほどは初期症状で完治するが、そこから細気管支炎や肺炎などになってしまう場合もある。
このウイルスはどこにでも存在していて、生後1歳までに全体の50%以上が、2歳ぐらいまでにほぼ100%の確率で、1度はRSウイルスに感染するという。
赤ちゃんが初めて感染症を発症した場合、その症状は重くなるといわれている。
RSウイルスが危険というわけではなく、乳幼児にとって初めての感染症がRSウイルスである可能性が高く、そのため特に注意が必要となるのだ。
RSウイルスの感染経路
RSウイルスの感染経路はふたつ。
飛まつ感染と接触感染だ。
飛まつ感染は、RSウイルス保有の人からの唾や咳などが原因。
接触感染は、RSウイルスの付着した物を触ったりすることが原因。
ウイルスRSに感染すると、2~8日の潜伏期間を経て発症する。
免疫機能の弱い赤ちゃん、特に気管支や心臓に持病をもつ赤ちゃんは、RSウイルスの感染で重篤化する場合がある。
なので、大人が風邪っぽい症状が出たら、もしかしたらRSウイルス感染症かもしれないので、赤ちゃんとの接触は避けよう。
飛まつ感染を防ぐために、マスク着用。マスクは実は風邪を予防するためにするのではなく、風邪を他の人にうつさないために着用するのだ。
接触感染を防ぐために、手洗い・うがいを励行し、子どもが触るものにはアルコール消毒をしよう。
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RSウイルス対策にするべき3つの事
➀咳や鼻水がでたら乳幼児に近づかない。
②風邪っぽい症状がでたら、マスクを着用する。
③手洗いうがいを徹底する。
RSウイルスは誰でも保有している可能性がある。だけど、成人は感染しても経度で済む場合が多い。
気を付けなければならないのは免疫力の弱い乳幼児や老人。特に呼吸器や心臓に疾患を持っていたら要注意。
特効薬がないので、対応も対処療法しかない。つまり栄養と水分を摂って、よく休息すること。
ただの風邪だと侮らずに対応しよう。