緊張すると手汗がドバっと出て困る場合がある。
パーティーで初対面の人と握手も出来ないし、ワイングラスが汗で滑って落っことしちゃうかもしれない。パソコンのキーボードは汗でベタベタ、防水でないスマホは汗でぶっ壊れる。もちろん大好きな人と手も繋げない、大好きなおむすびも手で食べられない、「お前が使った後のコントローラー使いたくねーよ!」と言われる。挙句の果てには、高速道路を運転中にハンドルが滑り事故死する。
…まさに地獄。
そんな手汗の原因と、手汗をすぱっと止める方法を紹介しよう。
手汗の原因とは?発汗の3つのパターン
汗をかく原因は、実は3種類に分類される。
温熱性発汗
暑い所にいたり、運動をした時に出る汗が温熱性発汗。これは体温調節の機能を持っている。汗が皮膚から蒸発する際の気化熱で、体温を下げる効果があるのだ。
味覚性発汗
めっちゃ辛いカレーを食べた時に、ナチュラルトリップして、めちゃくちゃ汗が出るだろう。これが味覚性発汗だ。
辛みを舌が感じることで、発汗神経が刺激されて発汗する。
精神性発汗
精神性発汗はドキドキと緊張したりするときに出る汗。いわゆる”冷や汗”のこと。
手のひらから出る汗は精神性発汗が多い。確かにマラソンしながら、手汗めっちゃかいている人はそういないだろう。
一説には狩猟をしていたころ、緊張する狩りの時に、手汗が弓や槍などの滑り止めになっていたのではないかと言われている。
環境・食べ物・精神状態、汗をかく原因は大きくこの3つしかないわけだ。
その中でも手汗は精神性発汗であり、もっともコントロールが難しいだろう。どうすれば手汗を防げるだろうか?
手汗を予防する3つの対策
手汗の原因は精神的なものから来る。過剰な緊張状態やストレスが、手汗をドバドバと発生させているのだ。
そんな手汗に効果的な対策を紹介しよう。
気持ちを落ち着ける
手汗はドキドキと緊張が原因でおこる。ならば、その精神状態を解消するのが効果的だろう。でもそう簡単にいかないのが人の常。
そんな時に助けとなる、心を落ち着けるテクニックを3つ紹介しよう。
①深呼吸
深呼吸は副交感神経を優位にし、気分をリラックスるさせる効果がある。
3秒で吸って、ゆっくりと7秒で吐く。腹の底まで空気を吐きだしたら、また3秒吸う。これを繰り返せば、自然と気分が落ち着いてくるはずだ。
②世界を感じる
大きな広い海を見たり、広大な星空を見ると、なんだか心が落ち着いてこないだろうか?もしそこに窓があるなら、外の景色に目を向けてみよう。少しはリラックス出来るはずだ。
そしてもし想像力が許すなら、今もどこかで行われている熾烈な宇宙戦争を想像しよう。奇妙な宇宙人たちが繰り広げる、宇宙規模の戦争を思うとき、自分の手汗がどれほど矮小な問題であるか気づくはずだ。
③気にしない
手汗がでたらハンカチで拭く。そうして後は気にしない。気にするから余計に緊張して、それが原因で手汗が出るという悪循環を断ち切るのだ。
自分の手汗なんてだれも気にしていないと思おう。
ツボを押す
手汗に有効な「合谷」(ごうこく)というツボがある。合谷は人差し指と親指の間の付け根部分にある。合谷をゆっくりと押し続ければ、リラックスして手汗が止まるかもしれない。
合谷は簡単に押せるのに、いろんな効果があることで知られる。
- 頭痛
- 花粉症
- 肩こり
- 不眠
- 便秘
- 下痢
- 生理痛
- 精神的な不安
もし手汗をかきそうな状況になりそうだったら、合谷のツボを押そう。手の平を組んでいるふりをして、人知れず押すことが出来るはずだ。
手汗専用の制汗剤を使う
もしこういった対策を行ったにもかかわらず、手汗が止まらない場合は手汗専用の制汗剤を使用するのが有効だ。
全身の汗はエクリン腺とアポクリン線という、2種類の汗腺から出ている。
手汗はエクリン腺というところから発汗している。エクリン腺からの汗は、比較的サラサラしていて臭いがない。対して脇の下からの汗はアポクリン線から。アポクリン腺からの汗はベタベタとしていて、ワキガの元となる独特の臭いがある。
制汗剤を使う場合は脇の下などのアポクリン線用のものを使っても、エクリン腺が原因である手汗には効果がない。ちゃんと、エクリン腺の汗を止める効果のある制汗剤を選択しよう。
スプレータイプのものは手には向いていないので、手に塗りこめるパウダータイプの制汗剤がいいだろう。
手があっという間にサラサラになるという手汗専用の制汗剤に「ファリネ」という商品があるようだ。こういった、手のひらに使いやすい、手汗専用の制汗剤を使用すれば、緊急事態を上手く乗り越えることが出来るだろう。
止まらない手汗に!
【farine(ファリネ)】![]()
手汗は放っておいたら事故死するかもしれない、危険な症状だ。これらの3つの手汗対策でサラサラ・サワヤカな手のひらを手に入れて欲しい!