美味しく食パンが食べたい、ただそれだけのために開発された高級トースターが今注目を集めている。
周りはカリカリ、中身はふんわり、そんな理想的なトーストを実現する高級トースターの秘密とは何なのだろうか?
あの憧れのポップアップ式トースターの最高級品「ローレット」
こどもの頃に憧れなかっただろうか?
納豆とご飯ばかりの朝食を食べながら、大人になったらトーストとスクランブルエッグの朝食を食べるぞと。
チン!という軽やかな音と共に、こんがり焼きあがった食パンがポンッ!と飛び出す”あのトースター”だ。
しかし実際は扉を開けて、食パンを横に置くトースターばかり。あの憧れの食パンが飛び出すトースターはどこにあるのか?
そこで紹介したいのがポップアップ式トースターの「ローレット」だ。
ローレットはパンを焼くことしか考えていないような英国の職人が作り上げた技術の結晶。日本では電子炊飯器が驚くべき進化を遂げているが、それと同じように英国ではトースターが進化しているのかもしれない。
ローレットはタフで壊れにくいと定評があり、大切すれば何十年も使うことが出来る。今買えば、孫の代まで現役で毎朝トーストを焼いてくれるといっていいだろう。
そのパンが美味しく焼きあがる秘密は、業務用と同じ1000Wのハイパワー!普通のトースターでは考えられないほどの高出力だ。このパワーでホテルのレストランで提供されるような美味しい焼き上がりのパンが家庭で楽しめる。
しかも、焼き上がりはちゃんと食パンが飛び出すのだ!
コーヒーの用意をしながら、食パンをセット。毎朝セレブリティな気分で朝食が食べられること間違いなしだ。
日本技術の結晶!スチームテクノロジーを利用したトースター「バルミューダ」
お米文化ではあるものの、精密技術については常に世界をリードしてきた日本も黙っていはいない。日本のメーカーが作り上げた、世界最強のトースターがある。
その名も「バルミューダ」
特筆すべきはそのトースティング方法が、他のトースターとまったく違っている事だ。
バルミューダはスチームテクノロジー、つまり蒸気の熱でもって食パンをこんがりサクサクに焼き上げる。外側はこんがり、中身は水分を含んでふんわり、そんな理想のトーストの構造を科学的に分析して作り上げたのがこの蒸気熱を使ったトースターなのだ。
さらにコンピューター制御で3つの温度帯を完璧に制御し、完璧な焼き上がりを実現する。その技術はもはやトースターの領域を超えていると言っていい。
まさに日本の技術がトースターの世界に革命を起こしたのだ!
外側は適度にこんがりと焼き上がり、中身をパンそのもののふんわり感を残す、そんな最高のトーストが家庭で楽しめるのだ。バルミューダがお値段2万円以上するにもかかわらず大人気なのは、そのトーストにそれだけの価値があると感じる人たちがたくさんいるからなのだろう。
高級志向のトースト
高級ホテルの朝食に出てくるようなトーストを家庭でたのしめる、イギリス製の高級トースター「ローレット」
蒸気とコンピューター制御の温度管理でサクふわを実現する、日本製の高級トースター「バルミューダ」
どちらを選んだとしても、普通のトースターでは実現できない焼き上がりに仕上がるはずだ。
安い食パンを使ったとしてもワンランク上のトーストが楽しめる。バターを塗ってもジャムを塗っても目玉焼きを乗せても美味しいトーストは、毎日の朝食を豊かにしてくれるだろう。
豊かな朝食は豊かな1日の始まりとなり、豊かな1日は豊かな人生へと続いていくのではないだろうか!!