東京都が作成した防災ブック「東京防災」は大地震発生時の行動マニュアルだ。
有名書店で140円で販売されたが、あっという間に在庫切れ。悪質な転売屋によって高値で取引されるくらい入手困難になった。
もしも今、東京に大地震が起きたら。そのとき、家にいたら?地下鉄にいたら?真冬だったら?真夜中だったら?ひとりでいたら?守るべき誰かといたら?東京が一瞬にして姿を変えるその瞬間、あなたはどうする?
今想像しよう。今正しい知識を得よう。今備蓄しよう。今家族や近所の人たちと話そう。一つひとつの小さな備えが、あなたを守る盾になる。人は、災害と戦える。今やろう。災害から身を守るすべてを。(東京防災より抜粋)
防災の知識が大きなイラストでわかりやすく、簡潔にまとめられている。
大人気の「東京防災」は現在PDFファイルを無料でダウンロードできるようになっているし、電子書籍でも無料で手に入る。
自分のパソコンやスマホ・タブレットに東京防災をダウンロードしておけば、いざという時の行動指針としてとても役立つだろう。
とても簡単に無料ダウンロードできるので、そのページを紹介しよう!!
都心における防災マニュアル「東京防災」を無料ダウンロードしよう!!
最近、伊豆大島で急激に地震が増えたり、茨城県を中心に大きな地震が立て続けに発生したり、関東近辺で地震が増えている。一部の地震専門家は首都圏直下地震の危険性が高まっていると警鐘を鳴らしている。
首都圏直下地震に対してどのように準備しておけばいいのか?
最高の答えがここにある。
東京都が作成した防災マニュアル「東京防災」だ。
東京防災は「東京都防災ホームページ」から誰でも無料でダウンロードできる。もちろん、都民じゃなくてもOK!
①PDFファイルのダウンロードはこちら→「東京防災」の作成について
②電子書籍についての情報はこちら→「東京防災」の電子書店での取扱開始について
③もし冊子として手元に置いておきたい場合は一部の書店で140円で販売している。取扱店一覧はこちら→「東京防災」の販売
では、東京防災が災害対策マニュアルとして、いかに素晴らしいかを簡潔に紹介しよう。
①イラストと短い文章でまとめられたわかりやすさ!
この画像をみればわかると思うけれど、東京防災はシンプルなイラストと説明文で構成されていて、読んでいてとてもわかりやすい。
いざという時にどうすればいいのかを、的確に説明してくれる。
文章だけで説明されてもイマイチわからないような対策も、イラストとあわせて読めばより深く理解できるはずだ。
②圧倒的な情報量!!
東京防災は地震への備えから、地震発生直後の行動について、避難の流れや注意点などが丁寧に説明されている。
これくらいは、まあ普通だろう。
もちろんそれだけでも十分なボリュームであるが、さらに「生活再建」についての情報や「応急処置のやり方」などの医学知識も網羅されている。
さらにベッドの作り方やロープの結び方などの「サバイバル技術」についても紹介されていて、さらには「地震発生の知識」「台風や津波について」などもあり、これ一冊もって無人島に行けるのではないかと思わせるくらいの圧倒的な情報量!
それもそのはずで、東京防災はなんと300ページ以上の大ボリュームなのだ。
③なんといっても無料!!
一番すごいのがこれ、なんといっても無料!!
冊子が本屋さんで140円で販売されているものの、まったく利益を考えていない値段設定だ。送料や人件費を考えると、むしろマイナスなのではないかと思ってしまう。
災害時には電力が確保できない場合もある。パソコンやタブレットに保存していても見れなくなってしまう可能性もあるだろう。
そんな時のために、冊子を買うのも有効。だけどもし近くで販売していないのなら、パソコンにダウンロードして全部プリントアウトして手元に置いておくというのもひとつの手だ。
東京防災を読んで大地震に備えよう
東京防災さえあれば、災害時にどうすればいいかという知識はほぼ完ぺきに得られるだろう。
あとは、自分が住んでいる地域の防災体制や避難場所がどうなっているのかを、自治体のホームページで確認しておくのも忘れてはならない。
最近、関東近辺で不穏な地震が立て続けに発生している。首都圏直下地震が発生するのは、まさに明日のことかもしれないのだ。
ぜひとも東京防災を熟読して、日ごろからの備えを万全に整えてほしいッ!!
- PDFファイルのダウンロードはこちら→「東京防災」の作成について
- 電子書籍についての情報はこちら→「東京防災」の電子書店での取扱開始について
- もし冊子として手元に置いておきたい場合は一部の書店で140円で販売している。取扱店一覧はこちら→「東京防災」の販売
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