久しぶりに開催されたM1で敗者復活から優勝を果たしたトレンディエンジェル。そのネタは勢いがあり、予選・決勝で披露された2本のどちらも純粋に面白かった。
今最も輝いているといっていいであろうハゲ2人、それがトレンディエンジェルだ。
そんなトレンディエンジェルのボケ担当斎藤司と同姓同名のセクシー女優がいたのを知っているだろうか?
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さいとうつかさの奇妙な符号
筋肉少女帯と特撮のボーカルであり、小説家・エッセイストの顔を持つ大槻ケンヂの「オーケンのめくるめく脱力旅の世界」というエッセイがある。
その本の中にこんな一節があった。オーケンが電車の中で東スポのエロページを読んでいるシーンだ。
「超ジャングル!!剛毛AV嬢!!」
オレは飲んでいたウーロン茶を思わずブブー!と吹き出してしまった。超ジャングル剛毛AV嬢って、それが人間を紹介するときに使う言葉なのだろうか?記事によれば超ジャングル剛毛AV嬢こと斎藤つかさちゃん(20)は-(以後略)
この文章を読んだとき、私は斎藤つかさとは何者なのだろうか?と純粋に興味を持った。そしてグーグルで検索してみたのだ。
すると、出てきたのがトレンディエンジェル斎藤司氏のハゲで輝く笑顔の宣材写真だった。
剛毛のセクシー女優を検索していたのに、その検索結果はハゲた芸人だった。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
ハゲと剛毛。
お笑い芸人のトレンディエンジェルは知っていたが、そのボケ担当の名前が”斎藤司”であることまでは知らなかったのだ。
”さいとうつかさ”で繋がる、生き方も職業も違うこの二人に、ある種の奇妙なシンクロニシティを感じてしまった。
結局のところ、斎藤つかさちゃんについては検索してもよくわからなかった。深層心理がその画像を見たくない思い、深く検索するのを避けたのかもしれないが。
今回のM-1グランプリを見ていて思ったのが、キングオブコントやTHE MANZAIよりも普通に面白いネタをやっている芸人が多かったという事。中にはイマイチのネタもあったけれど、おおむねみんな面白かった。その中でも、トレンディエンジェルの面白さは頭一つ飛びぬけていた。
たかしのトーンの高いツッコミも面白いし、斎藤司のキレのある動きや気持ち悪い表情も完成度が高い。
トレンディエンジェル、そのハゲ頭と同様に芸能界で輝くことが出来るだろうか?
出来るだろう、きっと。その活躍を期待します。
ちなみに、大槻ケンヂのエッセイは気負いせずに読めて、とっても面白い。是非ご一読を!