2017年2月19日18時19分ごろに千葉県沖でマグニチュード5.4の、ちょっと大きめの地震が発生した。
「18日までに千葉県沖で、海底が震源ならばマグニチュード5.5前後の地震が起きるかもしれない」
と、この地震の発生をほぼ予測していた地震学者がいる。
電気通信大名誉教授の早川正士氏だ。
早川教授の地震予測の内容と、早川教授の地震予測を天気予報のように知ることが出来る方法をお伝えしよう。
早川教授が千葉沖地震を予知していた!?
2017年2月19日に千葉県沖で地震が発生したわけだが、その数週間前に、夕刊フジの紙面で早川氏が取り上げられていた。
今年1月5日、その被災地の沖合を震源に2度にわたって地震が発生し、いわき市などで最大震度4を記録した。
(中略)
独自の理論で地震の前兆現象をつかみ、自らが主宰するインターネットサービス『予知するアンテナ』(会員制)で発表してきた早川氏は、この地震が発生する10日前の昨年12月26日、同サイトで次のように警鐘を鳴らしていた。
「12月27日から1月7日までの間に、東北地方の南側で強い地震が起きる恐れがある。震源が海域なら規模はマグニチュード(M)5・5前後。揺れが心配されるのは宮城県と福島県」
参照元:3地域に緊急地震予測!千葉・東北でM5・5 専門家「近日中にも地震が起きる恐れ」(ZAKUZAKU)
地震学者の早川正士氏が1月に東北で発生した地震を事前に予知していたという内容だ。
この記事で早川氏は、次に地震が発生するかもしれない地震危険地帯についても言及していた。
早川氏が夕刊フジに明かしたのは、次の3地域だ。
「16日までに東北地方の陸上、海底でともにM5・5前後、予想される最大震度は青森、岩手で4程度。18日までに東北地方の南側から千葉北部にかけて陸上ならM5・0、海底ならM5・5前後、最大震度は宮城、福島、茨城、千葉で4程度。東京、神奈川では最大震度2の恐れがある。同じく18日までに九州全体で陸上、海底ともにM5・0前後、最大震度4程度が起きる可能性がある」
参照元:3地域に緊急地震予測!千葉・東北でM5・5 専門家「近日中にも地震が起きる恐れ」(ZAKUZAKU)
18日までに千葉県沖で地震が発生する。発生する地震の規模は、もし千葉沖海底ならM5.5前後。最大震度は宮城、福島、茨城、千葉で4程度。
日にちは1日ズレたものの、ほぼ早川氏の指摘通りの地震が発生した。
(画像:tenki.jpより参照)
2017年2月19日18時19分頃
震源地:千葉県東方沖 M5.4 最大震度:4
う~ん、スゴイ!!
早川氏は、地震の前兆現象として発生する”電波”を観測することで、数多くの地震を事前に予測している。
まだまだ確実に地震を予測できるわけじゃないけれども、これらか研究が進んでいけば、より精度の高い地震予知が可能になるかもしれない。
そんな早川氏の最新の地震予報を知るためには「予知するアンテナ」を利用するがオススメだ。
予知するアンテナで地震情報を確認する方法!
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最新の地震予知情報をメールで配信したり、防災グッズのチェックサービスなんかも利用できるので、予知するアンテナを利用すれば地震災害の被害を最小限に食い止めることが出来るかもしれない。
地震大国日本に住んでいる限り、大地震のリスクというのは、どこに住んでいても付きまとうもの。
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