江頭2:50

江頭が映画ポスターに!!チャン・ドンゴンと奇跡のコラボレーション!!江頭2:50「泣く男は、俺じゃなくて野々村議員だろう…」

2014年11月3日

常に伝説を作り出す芸人江頭2:50が、ついに映画のポスターとなる事が決まった!

大の映画ファンであることでも知られる江頭であるが、どんなポスターに仕上がったのだろうか?

お笑いタレント・江頭2:50がチャン・ドンゴン主演映画『泣く男』とコラボレーションした衝撃のポスタービジュアルが公開された。

自身初となる映画タイアップに江頭2:50は「俺にオファーしたヤツに一言物申ーす! 今、“泣く男”って言ったら、俺じゃなくて、野々村元議員だろう! ただ、今の俺の気持ちは、『やっと、ポスターになったんですぅ! うわぁぁぁぁぁぁぁん!』」とうれし泣きしている。

江頭2:50版『泣く男』ポスターの撮影が始まったが、重心を少し後ろに置いて立つドンゴンのポーズは意外にもかなりの背筋・腹筋を使うものであることが判明。

カメラマンとアートディレクターからの「もう少し斜めに」「背中を真っすぐに」といった指示を受けながら、プルプルと震え、無理な姿勢で立ち続けていた江頭2:50は、「一発、泣いてみますか」と言われるや顔をゆがめ「あ゛ぁぁーっ」と絶叫

騒然とするスタジオに、「うぉおおー」「ひぃいー」と『泣く男』を完全に自分のものにした江頭2:50の咆哮(ほうこう)が響き渡ったという。

nakuotoko

チャン・ドンゴンとのコラボレーション!!その経緯とは?

チャン・ドンゴンの肉体美が冴えるポスター、これが「遠目で、シルエットだけ見れば、江頭2:50さんに似ていた(配給会社談)」として今回の異色のコラボが実現したとの事。

 

う~ん、そのセンスに脱帽!

 

見よ!このエガちゃんの肉体美!

 

魂が飛び出るのではないかと思われるくらいの叫びを!!

どちらが真に「泣く男」なのか?

言わずもがなだろう。

ポスターに書かれたコピーもまた秀逸!!

チャン・ドンゴン氏の「泣く男」のポスターにはこう書かれている。

その殺しの報酬は、贖い。完璧だった殺し屋が犯した、ただ一つの過ち。逃れようのない罪に、自ら課したラスト・ミッションとは-

 

対して江頭2時50分バージョンはこうだ

その笑いの報酬は…完璧だった笑い屋が犯した、たった一つの過ち。逃れようのない沈黙に、自ら課したラスト・パフォーマンスとは-

 

この文章を読んで改めてポスターのエガちゃんを観てみる。

「沈黙」とは芸人が最も嫌うもの。

そしてその圧倒的沈黙に震え、目玉が飛び出すほどの表情で悶える。

 

「あ、あ、あ・・・」

ギュッと目をつぶり、叫ぶ!!!

 

「あ゛ぁぁーっ!!」

 

その叫びには、ラスト・パフォーマンスをするしかない男の苦悩、覚悟、苦悶、哀愁が見て取れないだろうか?

江頭2:50、たとえ警察に捕まろうが、舞台に出入り禁止になろうが、生放送だろうが、そこが北朝鮮だろうが、止まる男ではない。

どれだけの涙を、ひとり暗い部屋の中で流してきたというのだろうか?

観客たちの笑いと引き換えに…。

 

そう、彼はこの叫びの後に、タイツをビリビリに破って全裸になり、うら若き女性の泣き叫ぶ観客席にダイブするに違いない!!

 

改めて問う。

 

どちらが真に「泣く男」なのか?

 

その答えは言わずもがなだろう。

-江頭2:50