危機対策

クレジットカードで「VISA海外利用 AMZ*AMAZON PAYMENTS 利用国US」という不正利用の請求が来た話

VISA海外利用 AMZ*AMAZON PAYMENTS 利用国US

という、まったく身に覚えの引き落としが楽天カードの明細に記載されていた。

利用額はわずか397円。

 

 

海外利用?

海外になぞ、行ってない。

Amazonの支払いは他のカードだし、購入履歴やアマゾンペイの利用履歴を確認してもわからない。

 

これは…

不正利用なのか?

 

というわけで、似たようなケースがないかネットで調べてみた。

すると身に覚えのない海外利用の請求、そのがほとんどが「自分で使ったの忘れていた」というパターンだった。

 

Amazonプライムビデオとか、

アップルとか、

STEAMとか、

有名なネット通販サイトとか、

 

普段利用しているサービスも、外資系企業だと「海外利用」とクレジットカードの明細に表記されることがあるらしい。

 

しかし、私の場合はまったく思い当たらない。

 

というわけで、さっそく楽天カードの問い合わせで調査を依頼!!

調査依頼から11日後、その結果が届いた。

お問い合わせいただきましたご利用覚えがないとのお申し出につきまして、会員様ご本人の利用ではないものと判断いたしました。

つきましては、ご請求のお取り消しもしくは引き落とし口座へ返金(残高充当)の手続きをいたします。

このたびは、ご心配をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

楽天カードは強制的に再発行。

利用された金額は当然無効になった。

 

しばらくしたら、自宅に新しいカードが送られてきた。

もしこのカードをいろんな引き落としに登録していたら、かなり面倒なことになっていただろう。

 

といわけで、この事件をきっかけにカード不正利用についての最新の知識を仕入れたので紹介したい。

どこから自分のカード番号が漏洩したのか?

自分のカード番号がどこから漏洩したのか?

調べたところ、大きく3つのパターンがあるという。

 

①企業からの漏洩

カード番号を登録しているサービスから漏洩してしまうパターン。

企業がハッキング攻撃を受けてカード情報をごっそり盗まれちゃう、そんなニュースもたまに聞くだろう。

そんなカードの情報が闇で取引され、不正利用に使われてしまうこともある。

 

②自分発の漏洩

偽のサイトに誘導して情報を盗み取るフィッシング詐欺やカードのスキミング、いろんな手口はあるものの、とにかく自分自身が原因で漏洩するパターン。

クレジットカードの紛失なんかも含まれる。

 

③プログラミングによる総当たり

クレジットカードの番号をすべて試して、ヒットしたもので不正利用するパターン。

使ってなくても、自分の過失でなくても、不正利用されてしまうことがある。

 

自分のケースだと、企業からの漏洩だとしたら確実に楽天から。

自分からの漏洩に思い当たる節はない。

プログラミングによる総当たりの可能性が高いかもしれない。

なぜ397円という少額のカード不正利用なのか?

どうせカードを不正利用するなら、ドバっと高額を使いたいもの。

だけど実際はお小遣いにもならない397円という少額。

なぜなのだろうか?

 

①試しに少額使ってみたパターン

実は私は以前にも一度、カードを不正に利用された経験がある。

10年くらい前のこと。

最初は100円くらいの少額の引き落としであったが、その後に数万円の大きめの引き落としがあった。(この時もカード会社に報告し、引き落としは無しになった)

つまり犯人は「このカードちゃんと使えるかな?」と少額の買い物で試してみた後に、さらに高額の商品を追加で購入したということになる。

 

「気付かれにくい金額で試しに使ってみる」

これが引き落としが少額であった理由だろう、恐らく。

 

②塵も積もれば山となるパターン

クレジットカードの番号や有効期限などをプログラミングで無作為に試しまくって、ヒットしたら少額を使う。

この番号総当たりの手口では、大きな金額を不正利用するのではなく、たくさんのカードから少額ずつ不正利用して荒稼ぎしているという。

たしかに少額なら気づかないし、私だってAmazonで楽天カードを使っていたら気づかなかったかもしれない。

それに普段使っていないクレジットカードの引き落としなんて確認してないし、それを使われたら気づくのに数か月かかることもあるだろう。

 

とにかく、少額だからと言って放っておかず、不審な引き落としがあったらすぐに対処する必要があるだろう。

カード不正利用されてしまったら?

では、最後に不正利用されないための方法を。

 

カード不正利用の予防法は?

  • 使わないカードは解約する
  • 不用意にカード情報を開示しない
  • 利用があったらメールでお知らせが来るようにる
  • まめにカード明細をチェックする
  • カードの利用限度額を低く設定する

カード不正利用されてしまったら?

利用の心当りがないか徹底的に調べ、もしないのならすぐにカード会社に連絡してカードを止めてもらおう。

 

意外とこんなカードの不正利用によってカード決済が衰退し、電子マネーがますます普及するかもしれないですね。

今は電子マネーの不正利用ってあまり聞かないけど、そのうち問題になってくるような気がします。

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