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ライスミルクとミルクライスの違いは何なのか?ライスミルクライスの超簡単レシピを添えて紹介。

2015年1月5日

日経トレンディ2015年ヒット予測の第四位に輝いた話題の「ライスミルク」とはなんなのか?そして紛らわしい「ミルクライス」とは!?

その違いや、超簡単なレシピまで、なんとなく調べてみた。

今話題のライスミルクとは何なのか?

ライスミルクとは米から作った植物性のミルクのこと。簡単に言っちゃえば豆乳のお米版。

  • 牛乳より低脂肪・低カロリー
  • ノンコレステロール
  • 乳製品・大豆アレルギーの人も安心

といったメリットがある。

なんてことだろう。ライスミルクとは食べるものではなく飲むものだったのだ。

 

ライスミルクの作り方

ライスミルクの作り方はいたって簡単。

  • 一日以上水に浸けた玄米20グラム
  • 水を500cc
  • 塩少々

これをミキサーでよく混ぜる。そして濾しながらコップに注げばおしまい。

これだけだと味気ないので、コーヒーに入れたり、砂糖を入れたり、いろいろアレンジして楽しむ。

豆乳と一緒で、牛乳の代替商品として幅広く利用できそうだ。

 

 

ミルクライスとは?

ミルクライスとはドイツを中心とした北欧の家庭料理だ。ドイツ式に発音して「ミルヒライス」とよばれることもある。

なんてことだろう。ミルクライスとは飲むものではなく食べるものだったのだ。

 

ミルヒライスの作り方

ミルクライスの作り方はいたって簡単。

米を水の代わりに牛乳で炊き、そこにいろいろなアレンジを加えて食べる。

鍋に米と牛乳、そして少しのバターと塩コショウ。それを煮詰める。煮詰める時間や牛乳の量を調節し、いい感じの柔らかさになったらおしまい。

それだけでは味気ないので、アレンジを加える。ミルクライスは基本あま~くして食べるのだ。

シナモンやジャム、砂糖やチョコレートなどなど、自由気ままにトッピングしよう。

基本は温かい内に食べるが、冷やしてもOKな北欧式ミルク粥だのだ。

 

まとめ

ミルクライスもライスミルクも日本に住んでいてお目にかかったことがない。

ミルクライスはドイツだとインスタント食品で売られたりもしているらしいけど、日本じゃ流行らないだろ~な~。米を甘くする文化ってあまりないからね。おはぎは好きだけど。

ライスミルクの方はこれから流行るらしいので、近所のスーパーなんかで買える日がくるのかもしれない。こっちは豆乳のように使えるなら、意外とアリなのではないだろうか。買うまでもなく簡単に作れるのもポイントだね。

 

てか、ライスミルクとかミルクライスとか、書いていてわけわからんくなるわ。

 

最後にオススメのレシピを紹介

これをやったら最強というレシピを紹介。

まず上記のレシピでライスミルクを作る。その後ライスミルクと米を煮込んでミルクライスを作る。

名付けて「ライスミルクライス」

殆ど米しか使わない、次世代のヘルシー料理だ。

 

…美味しいかどうかは保証しない。

 

ともあれ「米」という食材の圧倒的な懐の深さを感じた。甘くしようが、辛くしようが、煮込もうが、コナゴナにミックスしようが、美味しくいただける。

米が主食の日本人でよかったとしみじみ思ったのであった。

 

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