友人Aから聞いた話。
Aの女友達がなんとプロの小説家と付き合っているという。
「え、小説家って誰?」
「あ~俺は読んだことないんだけど…」
聞くと、なんと私も何冊か読んだことがあるくらいの有名な小説家だった。
その出会いのきっかけに驚いた。
Aの女友達は割とルックスがよい美人さんで、ある日ファンである小説家のサイン会に行ったという。
そこで驚くべきことが起こった!
なんと、
なんとである、
その小説家の秘書から声をかけられたのだ。
秘書、
秘書である。
わたしは今まで生きてきて秘書という生き物に出会ったことがないが、本当にいるのだ。
そうしてAの友人の女性は小説家のところに連れられて行き、それをきっかけとしてお付き合いに発展したのだとか。
まじかよ、
まじなのかよ…
気に入った女性を秘書にナンパさせるなんて。
自分が読んだことある本の作家が、そんなドラマに登場するエロい大御所作家のような所業をしているとは…。
弄ばれて捨てられるのでは!?
と余計な心配をしちゃうけど、現状はもうすでに10年以上付き合い続けているとか。
さっそくウィキペディアで調べてみると、その小説家は未婚。
節度ある大人の恋愛というやつか…。
結婚しないのだろうか?
もはや内縁の妻状態なのか?
けっこうお金持ってそうだし、いつか遺産貰えたりして。
なんていろいろ余計なことを考えてしまう。
くわしくは聞かなかったが、とにかくちゃんとお付き合いしているようだ。
というわけで結論。
もしも、
もしもである。
作家、小説家とお付き合いしたいのであれば…
おめかししてサイン会に行こう!!!