日本が誇るリアクション芸人の神、出川哲郎氏がテレビの収録中に骨折したという。
以前腰を痛めて辛そうにしている姿をテレビで観たことがあるが、今回の骨折は大丈夫なのだろうか?
満身創痍のその身体にはどんな傷が刻まれているのか?調べてみた。
出川哲郎氏骨折!!その詳細
ヤフーニュースよりその報道を抜粋しよう。
お笑いタレントの出川哲朗が18日、日本テレビの番組収録中に右足の骨折などのケガを負ったことが分かった。同局が発表した。
ケガをしたのは16日。生田スタジオで行われた「謎解きバトルTORE!」(4月8日放送予定)の収録中だった。出演者の背後の壁からブロックが徐々にせり出し、持ちこたえられない人が落下するという「壁の間」という番組内のコーナーで、出川が約2メートル落下。
病院で診察を受けたところ、右足(第4中足骨)の骨折で加療期間約6週間と診断されたという。所属事務所によると日常生活に支障はなく、激しい運動は当面の間控えるという。
報道によると、右足の指を骨折したようだ。どうやら生活に支障はなさそうで安心である。
出川哲郎怪我の歴史
出川哲郎氏と言えば椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの持病を患う身。
2008年には持病が悪化し、緊急入院までしたのだ。
また同年2008年にポケットバイクで転倒。左鎖骨骨折で全治2週間の大怪我を追っていたこともある。
これまたかなり昔の話になるが、電波少年のアポなしロケで「オーストラリアのシドニーにあるゲイバーでエイズ撲滅の為無料でコンドームを配る」という企画の際に、単身ゲイバーに乗り込んだ出川氏は屈強なゲイたちに取り押さえられ、辱めを受けたことがある。外で音声だけ拾っていたスタッフはそそくさと逃げ出した。これも大きな心の傷になっているだろう。
もし腰などを強打して、全治何か月…なんてなったら、上島竜平氏が代わりにいろんな番組に出演。結果的には上島竜平氏も身体の限界を迎え、共倒れということにもなりかねない。
それはリアクション芸人の後続が育っていないという事なのか?
確かにリアクション芸人として出川哲郎氏の代わりを務められる芸人となると、パッと思いつかない。
ともあれ出川哲郎氏にはゆっくりと休養を取ってもらい、じっくりと体を労わってほしい。そして上島竜平氏の為にも、早く元気な姿を見せて欲しいものだ。
それにしても、あの「謎解きバトルTORE!」のゲーム、観たことあるけれど、あれってそんなに危険なんだろうか?落下時の緩衝材もふんだんに使われていたような…。
若い頃は「切れたナイフ」というあだ名があり、ブイブイと言わせていたらしいが、今ではただの運動不足な気がしないでもない。
足先に神経が行き届いていない
因みに全くの偶然ではあるものの、先日私も右足の中指を壁に強打した。通常ぶつけるのは大体小指であるが、なぜか右足中指。
もう足先に神経が行き届いていないおいぼれなのである。
ぶつけた瞬間はそのあまりの痛みにひと言も声を上げられず、悶え苦しんだ。
そんなわけで、右足中指の爪が全体的に紫色に変色している始末である。どうやら骨折はしていないようだが。
出川さんとはまったくスケールが違うものの、なんとなく親近感を持ってしまうのであった。
いち早い復帰を願っています。