2016年3月11日に放映されたダウンタウンなうで、ダウンタウン松本が島田紳助からメールを貰っていたという話を披露した。
その内容に松本は背中がピッキーン!!!となったという。
どんな文面だったのだろうか?
松本人志、島田紳助からのメールに背中ピッキーン!
今はもう芸能界を引退した島田紳助であるが、どうやらたま~に松本人志と連絡を取っているようだ。
「未だにあの人はピリッとしてしまう」
芸能界の頂点に立つといっていい松本人志すら、未だに島田紳助の前では緊張するという。
ダウンタウンなうの番組内で、松本から意外な発言が飛び出した。
「こないだね、ほんの一週間前くらいに(島田紳助から)メールが来てね」
そのメールの内容がこちら。
「頑張ってるな。ずっと見てるで」
この一文だけのメール。
松本は朝起きて、島田紳助からのメールをみて、背筋ビッキーン!!ってなったという。
「これはどういう意味やろうか…」
と、戸惑う松本なのであった。
ダウンタウンが憧れた紳助・竜介
漫才ブームの最中、紳助・竜介の漫才を聞きながら漫才の練習をしていたというダウンタウン。
松本がいまだに紳助に対して緊張するのは、紳助・竜介がダウンタウンの目標であったからだろう。
そんな島田紳助が、ダウンタウンの漫才をみてコンビ解散を決めたという話はとても有名。
しかもその決意をさせたのが、まだNSC養成所時代のダウンタウンの漫才だったというからすごい。
NSC養成所で紳助が講師として教室に来たとき、ダウンタウンが必死で漫才をやっているのに、紳助はたこ焼きを食べていてぜ~んぜん見ていなかったという。
「こいつ、ぜんぜん見やがらへんわ!」
と松本は憤ったという。
紳助と同じく、さんま、巨人もそれぞれ別の日にNSC養成所の教壇に立った。後日、3人がたまたま顔を合わせた時に、NSC養成所の生徒たちの話になった。
全員が同じ意見。
「一組だけ、おもろいやつがいた」
それがダウンタウンだったという。
たこ焼きを食べて、生徒の漫才なんて興味ないみたいな風でも、しっかりと見ていたのだ。
その慧眼、話術、いろんなスキャンダルはあったものの、島田紳助が天才的な人物であったことは確かだろう。
優秀な若手(しかも素人同然)が出現したからって、スパッとコンビ解散を決断できるのだから。