江頭2:50

「長生きしたいか?限りがあるから頑張るんでしょ?」江頭2:50の名言と人生観がすごい!

2016年4月24日

「俺の夢は野垂れ死だ!」

「目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察につかまってもいい。寿命が縮まってもいい

お笑いに命を懸ける芸人、江頭2:50の名言だ。

江頭2:50にとっての「生きる」とは、そして「死ぬ」とはなんなのだろうか?

命には限りがあるから頑張るんでしょ!?

江頭2:50のピーピーピ―するぞ!という番組に、江頭2:50が映画を評論する「エィガ一刀両断」というコーナーがある。

このコーナーで江頭は「チャッピー」というSF映画を取り上げ、解説をすることになった。

その「チャッピー」のラストでは、主人公がロボットになり永遠の命を手に入れるという展開に!それに対して、江頭は異議を唱える。

 

「ロボットの身体で永遠の命って、嫌でしょ!」

「永遠の命?長生きってしたいか?限りがあるから頑張るんでしょ?オレ、永遠の命手に入れたら、絶対何もしないぜ?」

 

命には限りがあるこそ、今を一生懸命に生きる事ができる。

そう考えた時、江頭2:50の芸風が俄然輝きを増してくるのを感じないだろうか?

永遠の命を手に入れた江頭2:50

江頭2:50が「中野の母」という有名な占い師に、自分自身の将来について占ってもらった時の事だ。

「何歳まで芸人をやっていますか?」

という質問に対して、中野の母は「芸人は70歳までやってます」と答えた。

「70歳まで黒タイツやってるんだぜ~!!」と嬉しそうな江頭。

70歳で三点倒立!70歳でケツから小麦粉!!確かに江頭2:50であれば、70歳まで現役でやっていそうだ。

 

次に江頭は中野の母に「じゃあ、オレいつ死にますか?」と質問をした。

その質問への占いの回答は驚くべきものだった!

 

「…あなたは死にません」

 

中野の母曰く、江頭はエネルギーがものすごいので死なないというのだ。

「太く短く生きて伝説になりたいのに、死ねないんだぜ!!」

江頭はそう嘆いた。

 

「あたなは死にません」という回答も凄いが、それが江頭2:50であればなんとなく納得してしまわないだろうか。

命を燃やし輝き続ける芸人江頭2:50

「これをやったら次回出られなくなるんじゃないか、なんて考えないようにしている。人間いつ死ぬか分からないから、その時のすべてを出し切りたいんだ。俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」

「長生きってしたいか?限りがあるから頑張るんでしょ?」

「太く短く生きて伝説になりたいのに、死ねないんだぜ!!」

 

これらの発言から、江頭2:50の人生観が伝わってくる。

 

今を精一杯生きる!!

 

なぜ人は悩むのだろうか?

それは過去があり、未来があるからだ。

江頭2:50のような「夢は野垂れ死にだ!!」という人生観を持つことが、有意義な人生を送る秘訣なのかもしれない。

 

どこかの偉人が語る名言よりも、江頭2:50の芸を見ることの方が遥かに多くを学ぶことが出来るだろう!!!

-江頭2:50