江頭2:50がプライベートでオリンピック会場に現れ、それが全世界に放映されるという”珍事”がおきた。
その事件の詳細をお伝えしよう。
江頭、北京五輪生中継事件の真実とは?
2008年北京オリンピックでの出来事。
江頭は長野で吉田沙保里選手が自分に対して手を振ってくれたことに感激し、応援することを誓う。
その後、女子レスリング日本代表の合宿所を訪問し、選手を激励した。この際に長野で吉田が手を振ってくれたというのは勘違いであることが判明したが、そのまま吉田を北京で応援すると決意。
そして8月16日。北京五輪の女子レスリングの生中継において、金色の全身タイツに身を包んだ江頭2:50が国際映像を通じて全世界に放送され(日本ではNHK総合で生中継)、これが日本の関東地区における女子レスリング瞬間最高視聴率となる32.8パーセントになった。この試合で吉田沙保里は五輪2連覇の金メダルを成し遂げた。日本の応援団の周囲を中国の公安当局の警備員が囲む中、江頭は客席の最前列に詰め寄って吉田を祝福した。ちなみに北京での合宿所訪問および五輪観戦は、番組企画等の絡まない全くのプライベートである。事務所側も個人的に訪中することを把握しているのみだった。そのエキセントリックな芸風から見ても江頭がNHKの番組に出演することは不可能に近く、NHKの電波に乗ること自体誰もが予想しえない椿事であった。
wikiより
「お笑い界の金メダルって全世界の人を笑わせることだろ?」そうエガちゃんは語る。
世界中と中継が繋がる会場で、金メダルを模した金色の全身タイツでの応援。後ろには公安がひとり、ぴったりと監視していたという。
そして試合間のエキシビション。クイーンの「WE WILL ROCK YOU」が流れる中、エガちゃんは観客席で踊る!
するとカメラがそれを抜いた!
巨大なエキシビションにエガちゃんが大写しになり、調子に乗ったエガちゃんはさらにエキサイト!
全会場、いや全世界を爆笑の渦に巻き込んだのだ!!
ふっと後ろを見ると、公安がひとりから5人に増えていたという。
そして吉田選手がフォールをとり、やったーーーっ!!と日本人全員で立ち上がってよろこんでいると、公安にエガちゃんだけ座らせられたという。
「な、なんで・・・?」
吉田選手が優勝し「応援に来たよー!」と駆け寄ろうとしても、公安ががっちりとそれを阻止!
しかしエガちゃんは「ふざけんなーー!」と叫び、それを振りほどいて吉田選手のもとに駆け寄ったという。
「よーしーだーさーおーりーー!約束どうりきたぞぅぉぉぉぉぉぉーーー!!」
「エガちゃん!!」
後にエガちゃんは語る。
「監督、レスリング部、最高なんだよ!全員泣いてた、勝った瞬間、現場に行ってよかったな~って思ったよ!!」
これ、完全にプライベートだからね。
これほどまでに人生を芸に染めた人間がいただろうか?
江頭2:50…。
日本を代表するコメディアンであることに偽りなし!!