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フグ毒とブラジリアン柔術と人生を戦うために大切なこと

いきなりだけど、フラミンゴがキレイなピンク色をしているのは、エサとしているプランクトンや藻類に身体をピンクにする成分が含まれているからなんだってさ。

だから動物園のフラミンゴはちゃんとエサに”ピンク成分”を含ませている。

普通のエサを食べさせ続けるとピンク色ではなくなっちゃうから。

 

同じようにフグに強力な毒があるのは、エサから摂取した”毒成分”を体内で凝縮しているから。

だったら養殖のフグは…?

わざわざエサに毒成分が含まれているわけないで、養殖のフグに毒はない。

 

面白いことに、自然界で育った毒たっぷりのフグと、養殖で育った毒のないフグでは性格が違ってくるという。

研究によると、毒は、海洋微生物相には多量に含まれるが水槽には存在しない海洋細菌(シュードモナス)とともにフグの体内に入る。
一連の研究によると、「無毒」のフグのストレスレベルは、毒を持つフグの4倍。まさに体に毒がないことでフグはより不安になり、攻撃的になるという。また「水槽育ち」のフグは「野生育ち」よりかなり小さい。

研究チームは、まさにテトロドトキシンがフグのストレスを軽減し、正常な発育を保障し、さらにはフグの味の指標にも反映されていると結論付けた。しかし、毒の欠如がフグの味にどのように影響するのかについてはまだ解明されていない。

参照元:毒がフグのストレス軽減 毒なしフグは攻撃的で、美味しくない=研究

身体に毒を持つフグはストレスに強く、落ち着いた性格になる。

毒を持たないフグはストレスに弱く、攻撃性の高い性格になる。

 

その理由は詳しくわかっていないけど、体内に毒を持たないと「あっ、おれ毒ないし、外敵に襲われるかも!!?」とフグが不安を強く感じるためかもしれないという。

 

この話を聞いて思い出したのが、ドランクドラゴンの鈴木拓だ。

 

ガキの使いやあらへんでの「鈴木拓24時間インタビュー」という企画でのこと。

自分がお笑い芸人として全然ウケないことや、TwitterなどのSNSで炎上することについて、驚くべき持論を展開した。

「スベってもこの司会者殺せるからと思うと気持ちが強くなった」

「炎上してもこいつらいつでも殺せるから気にならなくなった」

鈴木拓はブラジリアン柔術をマジでやっていて、かなりの実力者だという。

そんな彼が本気を出せば相手をどうとでもできると、だから相手を”許せる”余裕ができたわけだ。(驚くべき上から目線!!)

 

これは心理学でいうところの「合理化」や「認知的不協和」に近いのかもしれない。

合理化

満たされなかった欲求に対して、理論化して考えることにより自分を納得させること

認知的不協和

人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態になると、これを解消するために無意識に自分の考えや行動が変わること

しかし、鈴木拓が本当にスゴイのは自分の努力でもって格闘技を習得し、フィジカルに、強引に、お笑い芸人の立ち位置を合理化させたことにある。

 

毒のないフグよりも、毒のあるフグの方が、ストレスに強くて落ち着いたフグになる。

同じようにケンカに弱い鈴木拓よりも、ブラジリアン柔術を学んだ鈴木拓の方が、ストレスに強くて落ち着いた鈴木拓になる。

 

フグは毒を持つことで、大自然と戦う力を得た。

ドランクドラゴン鈴木拓はブラジリアン柔術を身に着けることで、世間と戦う力を得た。

…というわけなんだろう。

 

お笑い芸人なんだから「笑いの実力」を身に着けろ!!

といいたいところだけど、この話は私たちに素晴らしい示唆を与えてくれる。

 

自分の武器となる「毒」はなんでもいいのだ。

大切なのは、何でもいいから自分の中に毒を持つこと。

その毒(武器)を持ってこそ、人は戦える。

 

例えば営業の仕事が上手くいかない人が、ネトゲで強いキャラクターとして活躍するのでもいい。

人間関係が上手くいかなくなったとして、めちゃくちゃ筋トレしてムキムキになるのもいい。

芸能活動が上手くいかなくなって、とにかく資格を取りまくるのでもいい。

 

鈴木拓だってブラジリアン柔術で自信を得て「スベってもいいや!」と思えることで、逆にお笑い芸人として一皮むけたのではないだろうか。

 

自分の中に毒を持つ!!

そう、大自然を生きるフグや鈴木拓のように。

それが人生を戦うために、もっとも大切なことなのではないだろうか?

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