gooランキングで「インターネット上でなぜか人気がある有名人ランキング」が発表された。
1位 ローラ
2位 福山雅治
3位 速水もこみち
4位 大泉洋
5位 ゴールデンボンバー
6位 水ト麻美
7位 TOKIO
8位 松岡修造
9位 江頭2:50
10位 タモリ
27位まで発表されているので詳しくはgooランキングをチェックしてみて欲しい。
嫌いな芸人No.1の江頭が驚異の9位にランクイン!!
実際の人気とインターネット上での人気というのは、ちょっと違うようだ。そこが面白い。
1位 ローラ
ローラが第1位。父親の不祥事にも負けずに、人気があるんだからすごい。きっと女性にも男性にも人気があるのだろう。ローラがダンスしてる「Call Me Maybe」 from TOKYOのPVはローラは可愛いし、曲はめっちゃカッコいいのでオススメ。これを初めて聞いたときは、ローラ歌だ出してんのか!とビックリすると同時に、全編英語だしサビのアレンジとかが洗練され過ぎてて日本人離れしてる。曲創ったやつすげーセンスあんな~と思った。しかし調べてみるとほんとに日本じゃなくアメリカの「カーリー・レイ・ジェプセン」という人の歌で二度びっくりした。
2位 福山雅治
日本史上最高に下ネタが好きな俳優でミュージシャン、福山雅治が堂々の2位ランクイン。密かに男性にも人気があるのかもしれない。福山雅治のオールナイトニッポンでの発言はそれはそれは下劣を極めた。「チ○コ出して街歩きたい」「俺は仮性包茎だ。でも俺はそれをかっこ悪いと思ってないから、ラジオで言うよ」などなど。男だけど、福山雅治になら抱かれてもいい。
3位 速水もこみち
MOCO'Sキッチンで大人気の速水もこみち。オリーブオイルのヘルシー効果と相まって3位にランクイン。ドラマ地獄先生ぬ~べ~の玉藻役で活躍しているが、なんなのだ!あの不自然な銀髪で長髪のカツラは!?その内慣れるかな~と思ったが、今までドラマを観つづけても一切慣れることはなく、次の放映で最終回である。最終回を観たらしっくりくるだろうか…。
4位 大泉洋
「水曜どうでしょう」でブレイクした北海道のローカルタレント、大泉洋が4位にランクイン。俳優としても活躍しているが、本業が何なのかよくわからない。テレビを観ていると一見ただの気のいいおっさんにしか見えないが、かなり周りの人に気を遣う神経質な人間であることが伺える。
5位 ゴールデンボンバー
今年の紅白にも3回目の出演の金爆。パロディやコミック的要素がありつつも、意外としっかりと良い曲書いてるので、一発屋で終わらない可能性を感じる。全編中国語で歌ってる「成龙很酷」のPVがオススメだ。
6位 水ト麻美
「厚労省の調査でやせ型の女性が過去最高の割合になった事が明らかになった」という報道があった。男は痩せ嫌いなんだよ!少し太ってるくらいがいいんだよ!と声を大にして言いたい。だから水トアナが美味しそうになんか食べてる映像だけ流しときゃいいんだよ!というのは言い過ぎか。
7位 TOKIO
これほどまでに男に愛されたジャニーズがいただろうか?先のサマーソニックでも大成功をおさめた、趣味でバンドもやってる百姓TOKIO。「鍬からちょっと楽器に持ち替えた」というTOKIO山口君。TOKIOがいればどんな大災害も何とかしてくれそうと思うのは私だけだろうか?
8位 松岡修造
日本一熱い男松岡修造が8位にランクイン。松岡修造が訪れた国は気温が上昇し、その間日本の温度は下がる事が科学的に実証されたのは記憶に新しい。松岡修造のおかげで日本は寒波、ソチは暖冬になったという。松岡修造語録の中で一番のお気に入りを紹介しよう。
「崖っぷちありがとう!!最高だ!!」
9位 江頭2:50
我らの江頭2:50が堂々9位にランクイン。たしかにインターネット上での人気は目を見張るものがある。インターネット番組「江頭2:50のぴーぴーぴーするぞ!」は普段は見られない江頭2:50のトークが冴えわたり面白い。エガちゃんの映画通の一面も見れる。「エガちゃんピン」ではとても地上波では放送できないような、とんでもないチャレンジを毎回こなしている。江頭2:50という芸人が生きるのはテレビではなくライブ、或いは規制のゆるいネット番組ということか。しかし江頭2:50という男、この9位ランクインについては喜ばないだろ~な~。
10位 タモリ
長寿番組笑っていいともが終了した直後「タモロス」症状を訴える患者が爆発的に増えた。タモロス症候群とは、タモリさんを昼に見ることができなくなることで喪失感や虚脱感が生まれることだ。タモリさんという存在のデカさ、これ以上言うまでもないだろう。
インターネットでの人気とはいえ江頭2:50が9位というの脅威だ。
CD売り上げランキングのベスト10にはジャニーズとAKBしか入っていなかった。しかしitunesの売り上げランキングのベスト10にはAKB48の恋するフォーチュンクッキー1曲のみがランクインし、他は全然入っていなかったという。
CDを買っているのか、握手券を買っているのか。
ともあれ、リアルと虚構、現実とインターネットは表裏一体。密接に関わっているものの、まったく同じではないというところが面白い。
どちらか一方を見てそれが全てだと判断するのは、これまで以上に控えた方がいいのだろう。