危機対策

美味しいアルファ米で大災害を生き残れ!!最高の非常食を常備すべき理由。

2015年3月21日

アルファ米…正式名称「アルファ化米」という米を知っているだろか?

今回はアルファ化米がどれだけ優れた食品であるのかと共に、日本人全ての過程に備えておくべきスペシャルな保存食であることを説明したい。

アルファ化米とは??

アルファ化米とはその名の通り、米をアルファ化させたものだッ!!

といっても何の事だかわからない。「アルファ化」って一昔前のヒーローの変身のようだけれど、その詳細とは何なのだろうか?

 

お米はその殆どをデンプン質が占めている。

お米を水と火でもって炊く。そうすると、お米のデンプン質が柔らかく美味しくなるのだが、これをお米のアルファ化という。

アルファ化とは「お米のデンプンが美味しい状態にある」ということなのだ。

 

だがそのままの状態で放っておくと、やがて炊き立てのご飯は冷めて、せっかくアルファ化したお米が不味いデンプン質に戻ってしまう(ベータ化)。

それを防ぐために、アルファ化した状態の美味しいご飯を乾燥させる。

美味しさを閉じ込めつつ長期保有を可能にした奇跡の食品…それが「アルファ化米」なのだ!!

アルファ化米の特徴

  • 製造より5年間は保存が効く。
  • お湯や水を注ぐだけで簡単調理。美味しいご飯が出来る。
  • 軽量で持ち運びが簡単。

まるでお米のインスタントラーメンの様だが、添加物などを一切使用していない、純粋なご飯が出来上がるという所が大きく違う。

災害時はもちろん、登山などにも最適な携帯食

保存がきくし水だけで調理できるので、災害時の保存食にもってこい。

しかも軽量で持ち運びに便利なので、登山はもちろん、無人島生活なんかにも最適。

登山やキャンプでわざわざ飯ごうを使ってお米を炊くという、ワイルドで親と子の絆が深まるようなイベントなんかもう古い古い!

いまはアルファ化米にお湯をさっと入れて待つだけ。

子「簡単だね、父さん!!」

父「そうだろう?息子よ。」

父と子「はっはっはっは~」

アルファ化米は親子の絆も深まるのだ。

南海トラフ大地震の為に備える保存食に最適

保存食と言えば乾パンという風潮があるが、日本人としてはアルファ米の方が良いのではないだろうか。

保存食を備蓄しなさいって言われても何を買っていいかわからないよ~という人には間違いない選択のはずだ。

 

預言者や地震の研究家たちが2015年に地震が起こる可能性を指摘した意見を、記事としてまとめたことがある。

 

果たして地震は来るのか?

いやいつかは必ず来るだろう。

 

例えば今アルファ化米を買ったとして、5年の保存期間のうちにそれを使わなければならないような大地震が来るのかはわからない。

もし来なかったとしても、買っておいて損はないだろう。来なかったら4年と364日目に美味しく頂けばいいんだからね。

備えあれば患いなし、ということですね。

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