自己啓発

暴言王ドナルド・トランプの心に響く名言集!!

2016年11月18日

アメリカの不動産王であるドナルド・トランプ氏が、ヒラリー・クリントンとの大統領選挙に勝利した。

選挙期間中も歯に衣着せぬ物言いで”暴言王”と揶揄されたトランプ氏であるが、ビジネスマンとして超一流の実力を持っているのは誰もが認めるところだろう。

「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」

「不法移民の流入を防ぐため、メキシコとの国境に巨大な壁をつくる。費用はメキシコに払わせる」

などなどの暴言が有名だけど、そんな彼が発言した”名言”ってやつを紹介したい。

ドナルド・トランプの勇気の湧いてくる名言まとめ

どうして誰も彼も私に、『 ヅラ』 をつけているのかと聞くのだろう? 声を大にして言っておきたい。答えは、絶対に、断固として『 ノー』 だ。かつらではない。この髪は100%地毛だ!!

御年70歳にして、豊富な髪の毛。

これは誰もがうらやむところなのか。

それにしても、アメリカでは誰も彼もがトランプ氏に「それはヅラですか?」と聞くのだろうか…。

 

もし、仕事と遊びのバランスを取っているなら、それをやめることだ。そしたら、仕事がもっと楽しくなる。

程よく働いて、程よく遊ぶくらいなら、すべてを仕事に打ち込め!!という名言。そうすれば仕事はもっと楽しくなる…のかな?

 

金は目的ではない。金ならもう十分、一生かかっても使い切れないほど持っている。私にとって取引はそれ自体が目的だ。

トランプ氏は大統領としての報酬をもらわないと決めたという。法律上の問題で、1ドルだけはもらうらしいけど。

政治家として金では動かない信念を持っているとしたら、良いにしろ悪いにしろ、アメリカを変える原動力になるかもしれない。

 

もうすべてやり尽くした、ベストを尽くしたとは努々思ってはいけない。そんな考えは、安易にあなたの可能性を損なうだけだ。

常に満足せずに、向上心を保ち続ける。一生かけても使い切れないお金をすでに持っているトランプ氏が、それでもなお大統領選挙にチャレンジした背景には、こういった想いがあるのかもしれない。

 

「あぁ、休みをとりたいなぁ…」と思ったらその仕事はあなたに合っていない。理想的な仕事とは、仕事と休みの区別がつかないようなものである。睡眠時間が短ければライバルに勝つチャンスも増える。私のやり方は非常に単純でストレートだ。求めるものを手に入れるためには押し、押し、押しの一手だ。

仕事をしているから疲れるのではない。イヤなことを嫌々やっているから疲れる。

楽しくて仕方ないことを仕事にできれば、そりゃあ疲れないだろう。そんな仕事が出来ている人がうらやましい。

トランプ氏は大統領という仕事も、”理想的な仕事”としてまっとうできるのだろうか?

 

無駄な時間を省くには、可能な限り最高と呼べる人材を揃えることだ。その際、経験や資質よりもやる気で判断したほうがうまくいく場合もある。そのバランスを考えるにも、創造力が求められる。

起業家として成功するには”人材の力”が不可欠。

政治家として成功するにもまた、人材の力が必要だろう。政治に明るくないトランプ氏ならなおさらだ。

良い大統領になるのか、悪い大統領になるのかは、徴用する人材にかかっている。そしてそれをトランプ氏はよく理解しているはずだ。

 

あなたが育てることのできる資質のうち、最もすばらしいものの一つは強い責任感だ。責任感はあなたに力を与えてくれる。そして、自分がやったことすべてに関して、いいことも悪いことも自分が引き起こしたと認めると、あなたの能力は大幅に上がる。

失敗を全部誰かのせいにして、自分は知らんぷり。

そんな人はたとえその場を切り抜けられたとしても、絶対にいつか”ツケ”を支払うことになる。

自分の人生に巻き起こった幸福も不幸も、全部自分で責任を持つことが大切。

親の育て方が悪かった、行った学校が悪かった、お金がなかった、才能がなかった、時代が悪かった、運が悪かった…。

誰かのせいにしてばかりでは成長できない。逆にすべてに対して責任を持つと「あなたの能力は大幅に上がる」とトランプ氏は語る。

 

私は自分が遭遇するどんな悪運をも幸運に変える方法を学んできた。

これもまた、自分の人生に自分で責任を持つことで培った名言だろう。

トランプ氏は数々の挫折を経て、今の地位を築いたという。それもすべてを自分の責任と受けいれて、その上で努力した結果なのだろう。

 

あなたがしていることが何であろうと、決してあきらめてはいけない。自分の持てる力を見極め、それを味方にして前進することだ。私たちは誰もが何がしか社会に与えることのできるものを持っている。人は一人一人違う。

人は一人ひとり違い、それぞれに価値がある。

誰しもが社会貢献できる”何か”を持っている。

もしこれがトランプ氏の本心から出た言葉なら、すべての”宗教”や”人種”にとって公平な政策をやってくれると思うのだけど…。

 

私は銀河の写真を一枚持っていて、よくそれを見る。 この宇宙の大きさに比べれば、私の問題など取るに足らないものであることを思いださせてくれる。

落ち込んでいる人ってのはすごく視野が狭くなっているもの。それをトランプ氏は知っている。

世界の大きさを想像できる「銀河の写真」は、それを見るだけで目の前の問題が小さく見えてくるだろう。世の中は取るに足らない問題で溢れている。深刻な問題に見えてしまうのは、ただ自分の視野が狭くなっているから。

ふと横を見るだけで、そこにはいろんな美しい世界が広がっている。そこには、たくさんの道があり、選択肢がある。

銀河の写真は、そんなことを思い出させてくれる。

トランプ氏とはいえ、時には視野が狭くなり、落ち込んでしまう時もあるってことなのだろう。

 

ムースは塊になるから髪型が台無しになる。俺はヘア・スプレーがいいんだ!!

ブラックマヨネーズの小杉氏も、あのソフトモヒカンをスタイリングする際には、大量のヘアスプレーを使っているという。

ガッチリと髪型をキメるには、やっぱりヘアスプレーが最高なのだろう。

オススメ記事:ホセ・ムヒカ大統領の国連でのスピーチ内容と壮絶な人生、心に響く名言を紹介!

ドナルド・トランプの髪型の乱れは、アメリカの乱れを意味する

ドナルド・トランプ氏は暴言ばかりが有名だけれども、名言を見てみると意外とまともな一面も持っているのがわかる。

ビジネスで成功しているからには、めっちゃ頭が良くなければいけないし、努力も人一倍してきたはずだ。

 

アメリカは世界一の大国なわけだし、いうなればドナルド・トランプが世界のリーダー的存在。

移民問題や雇用問題などのいろんな問題が山積みだけれど、いい意味で政治家的ではなく起業家的な手腕を発揮すれば、それらの問題を打破してくれるかもしれない。

日本の田中角栄氏みたいな剛腕で、停滞したアメリカをぶち破ってくれれば、けっこう良い大統領になるかも?

 

「ヅラではない!!」と豪語するトランプ氏。大統領になったとたんに、急激にハゲ始めたら…大統領であることの激務で頭髪が悲鳴を上げている証拠だろう。

今後のトランプ氏の毛量が減っていったとしたら、それはアメリカという国の危機を意味する。

トランプ氏の髪型には要注意だ!!

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