パソコンで何かを”上書き保存”するときに、横に表示される奇妙な四角いマーク。
これってなんだかわかるだろうか??
きっと10代や20代の人たちは見たこともないであろうこのマークの正体とは…
保存マークの正体とは?
四角い保存マークの正体、それはフロッピーディスクだ!!!
フロッピーディスクとは20年以上前に主流だったパソコン用の記憶媒体。
最も普及していた3.5インチのフロッピーディスクに保存できるのは、わずか1.44メガバイト。
これじゃあ、スマホで撮影した写真1枚分にも満たない!!
容量が少なすぎるため、次第に使われなくなっていき、今では完全に姿を消したフロッピーディスク。
しかし、パソコンの保存を象徴するキーアイテムとして、密かに生存していたのだ!!
「名前を付けて保存」に至っては、ラベルにペンで直接記入してるマークだからね。
レトロすぎる!!!
「ねえねえ、この保存の横の四角いマーク、なんだか知ってる?」
「え、なんスか?…う~ん、わからないですね。何なんですか?」
「これはねぇ、昔使われてたフロッピーディスクってやつなんだよ!!」
「あ、そうなんですか…すごいですね…」
「うん…そうなんだ。じゃあ、今日も仕事頑張ろうか…」
というわけで、フロッピーディスクを知っている世代のおじさんは、若い子をつかまえて聞いてみよう。
ささやかな優越感に浸れるぞ!!