「キミも今日したのかな?…マイクロズボラ」
というロバート秋山の一言で始まる名曲「マイクロズボラ」は、グリコのアーモンドピークというチョコレートのPRソング。
アーモンドのうつ予防効果と、マイクロズボラ動画からわかる効果的なうつ対策を紹介したい。
うつ状態にオススメ!マイクロズボラ動画
ロバート秋山が歌う「マイクロズボラ」は、日常の中にあるちょっとしたズボラな行為のすべてを肯定するポジティブ・ソングだ。
もやしのひげをとらずに炒めるのもいい。
玄関の靴を揃えるのも来客があるときだけでいい。
洗濯して干した服を収納せずにそのまま着たっていい。
お徳用の塩や砂糖を袋からじかに使ってもいい。
「いいんだよ マイクロズボラ~♪」
秋山が優しく歌い上げる声を聴くと、自分のズボラさがすべて肯定されたようで心が軽くなる。
うつになりやすい人は根がマジメで、ちゃんとしなきゃいけないと強く思い込んでいる。だけど「ちゃんとしなきゃ!」という思いが強すぎるせいで、日々心労が重なり、ついにはうつ状態に陥ってしまう。
「肩ひじ張らずに、楽に生きようよ」
「日頃から頑張っていて疲れているのなら、ちょっとくらい休んでもいいじゃない?」
ロバート秋山のマイクロズボラは、そんなことを教えてくれる生活応援ソングだ。
アーモンドはうつ状態に効く!?
「アーモンドピークはさ、アーモンドをアメ焼きにしてるから、アーモンドがとお~ってもカリッとしてるんだぁ~。一息つきたいときには、この一粒でカリッ!とリフレッシュだね」
曲間でロバート秋山がギターとアーモンドピークを手にしてつぶやく。
実はアーモンドチョコというのは、いろんな食べ物やお菓子の中でもバツグンの精神安定作用を持っている。
アーモンドには精神安定作用のあるカルシウムやマグネシウム、セロトニンの原料となるトリプトファンが豊富に含まれている。
チョコレートにはリラックス効果のあるテオブロミンや、イライラ軽減効果のあるGABA(ガンマ-アミノ酪酸)が含まれている。
一息つきたいときにグリコのアーモンドピークを食べるのは、実に理にかなっているといっていいだろう。
さらにビッグズボラが素晴らしい!!
曲のラストでは、マイクロズボラを行い、アーモンドピークを食べても…それでも気分がカリッとしない人のために「ビッグズボラ」がオススメされている。
ビッグズボラ、つまり寝ること。
うつ状態の対処法として、とりあえず寝るというのはとっても効果的だ。
うつ状態のときは、身体を動かす気が起きないし、もちろん家事もできないし、勉強しても脳が働かないし、テレビもうるさく感じるし、小説読んでも1行も頭に入ってこないし、音楽を聴いても雑音に聞こえるし、ゲームもやる気起きないし、人と会っても疲れるだけだし、ウジウジと考え続けると生き続けることすら面倒に感じてしまう。
それは自分が悪いわけじゃなく、身体と脳が疲れているから。
そんな時には寝るのが一番!!
強制的に思考をストップできるし、身体や脳を効果的に休めることができる。
もちろん、深刻なうつ病の場合は向精神薬の服用も必要になるだろうけど、それにしたって精神的に辛いときにはとりあえず寝るのがいい。
①マイクロズボラ
②アーモンドピーク
③とりあえず寝る
この3つの方法は、とても有効なうつの対処法といっていいだろう!!
「いいんだよ~♪マイクロズボラ~~♪」