4月1日午前11時39分ごろ、三重県沖を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生。
和歌山県で震度4が観測されたばかりか、20県以上で揺れが観測されるというかなり広範囲の地震となった。
今回の地震、その発生のメカニズムが発生が危惧されている南海トラフ大地震とほとんど同じだという。
はたして南海トラフ地震の前兆となるのだろうか?
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三重県沖地震は南海トラフ巨大地震の前兆!?
ミヤネ屋に出演した地震学者で京都大学名誉教授の梅田康弘氏の見解を紹介しよう。
今回の地震は南海トラフ地震の想定範囲内で発生した地震であり、その震源はユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界であった。
梅田氏は南海トラフ地震の想定範囲内が震源であり、かつ発生のメカニズムがほぼ同じであることを危惧しているという。
つまり、この三重県沖地震が南海トラフ巨大地震の前兆である可能性があるのだ。
さらに今回の地震発生のメカニズムが南海トラフ巨大地震とまったく同じため、南海トラフ巨大地震の発生を促進してしまう可能性があると、梅田教授は指摘する。
「十分に注意しなければならないし、備えなければいけないということですね?」
「そういうことです」
南海トラフ地震が来ると決まったわけではないが、十分に備えておく必要があるだろう。
関連記事:2016年3月~4月が大地震危険期間!?クライストチャーチ地震が大地震の前兆だったりする可能性を考えてみる。
南海トラフ地震と火山活動
南海トラフ地震とは南海地方を中心に100~150年周期で起きている大地震の事。
直近で発生した南海トラフ震源の地震は、1854年に起きた安政の大地震。
そこから現在まで約160年間も大地震は起きていない。つまり、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない状態なのだ。
記録によると、安政の大地震が発生する前には新潟焼山、有珠山、阿蘇山の火山活動か活発化したという。
現在はどうなのか?
阿蘇山は2016年3月4日に小規模な噴火があり、噴煙が火口から1000メートルまで上がった。
新潟焼山は昨年から噴煙が多くなり、ついに2016年3月2日に入山規制が行われた
今のところ有珠山の火山活動は認められていない。
もしこれから有珠山の火山活動が活発化したら、それは南海トラフ地震の前触れ…かもしれない。
準備を怠らず、ニュースに注意する
南海トラフ大地震は、ほとんど唯一といっていい”事前予測可能な地震”と言われている。
発生する地域はほぼわかっているし、同地域には高性能の観測機がたくさん設置されている。もし南海トラフ地震の前兆となるプレートのズレ「前兆スリップ」を観測したら、すぐさま政府から警戒宣言が発せられるはずだ。
もしもの時のためにも、情報には敏感になっておいた方が良いだろう。
ひょっとしたら今、かつてないほど南海トラフ大地震のリスクが上昇している可能性がある。
念のため、家族で避難場所を確認して置いたり、保存食の消費期限をチェックしたり、防災セットを用意しておく必要があるのではないだろうか。
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