「笑う門には福来る」というけれども、統計学的に見て「めっちゃ笑いながら宝くじを買った人」と「不機嫌そうにしながら宝くじを買った人」との間に、当選確率の差はない。
差があるとすれば、笑いながら買った人のほうが宝くじ売り場の店員さんに「気持ちわるっ!」と思われるくらいだろう。
しかし世の中には確かに「運のいい人」と「運の悪い人」が存在する。
運のいい人はたまたま喫茶店で隣になった人と幸せな結婚をしたり、偶然みつけた職場がすごく良い環境だったりする。
運の悪い人はよく財布を落としたり、付き合う男が全員ダメ人間だったり、偶然就職した会社がすぐ倒産したりする。
その違いはなんだろう?
実は運のいい人は「幸運を呼び込む力」があるという。
自分に”幸運を呼び込むチカラ”があるかどうかわかる簡単なテストを紹介しよう。
自分が運がいい人なのかわかる簡単なテスト
自分は幸せなのか?それとも不幸なのか?
幸福のカタチは人それぞれ。結局のところ、ものごとを「楽観的」に捉えるのか「悲観的」に捉えるのかで180度変わってくる。
楽観主義の人たちは物事の良い面を見ることができ、その結果幸運を呼び込むことができる。
そこで、自分が楽観主義なのか、悲観論者なのか、一発でわかる超有名なテストを紹介したい。
今からふたつの画像をお見せする。そして、その画像を見た後に簡単な質問をする。これだけで、自分が幸せ体質なのかわかるのだ。
では、その画像を見せるので”直感”で答えてほしい。
下にスクロールすると、2つ並んだ画像が出てくる。
もしこの記事をスマホで見ているとしたら、画面を横にすれば2つの画像が横並びで表示されるよ。
↓
幸運テスト1
幸運テスト2
幸運テスト3
…では質問しよう。
どちらの画像がパッと目に入ってきただろうか?
どんな画像が印象に残っているだろうか?
もしポジティブな画像が先に目についたり、印象に残っているのなら、あなたは楽観的。
ネガティブな画像を先に見てしまったり、印象に残っているなら、あなたは悲観的ということになる。
楽観的になるトレーニング
もし悲観的という結果が出たとしても、がっかりして絶望してはいけない。(悲観的!!)
なぜなら人は悲観的な性格を、少しずつ楽観的な性格に変化させるトレーニングを行うことができるからだ。
それは筋トレに似ている、純粋なる精神的トレーニング。
方法はいたってシンプル。
先ほどのふたつの画像を例にとって説明すると、パッと見た瞬間にポジティブな画像を見るように訓練するだけ。それだけかよっ!と思うかもしれないが、それがなかなか難しい。
これはつまり、物事の良い部分に注目するトレーニングだ。
自分の顔の嫌いなパーツよりも、好きなパーツに注目する。たくさん人がいたら嫌いな人は無視して、友達に注目する。ヤフーニュースも良いことがあったと伝える記事を積極的に読む。遊びに行った時も、つまらなかったことより楽しかったことを思い出す。
「良い部分なんてない!」と思ったとしても、頑張って見つける。
ある研究によると、こういったトレーニングを8か月継続することで、悲観的な性格に改善の兆候が見られたという。
もともと楽観的なら問題ないが、もし悲観的だったとしたら「よい部分に注目するトレーニング」を行えば「幸せを呼び込むチカラ」もパワーアップするだろう!!!