生活の豆知識

塩の美容効果が凄い!美肌や育毛にも効く塩の使い方と注意点。

2016年3月30日

どの家庭にもある塩。

通常は調味料としてしか使用されない塩であるが、その他にも様々な有効利用が可能な事を知っていただろうか?

今回は塩の意外な有効利用法を4つ紹介しよう。

まさに魔法の粉!塩の底力

ではまず、塩の意外な効果を紹介しよう。

  • 新陳代謝を活発化させる効果
  • 殺菌効果
  • 古い角質を除去する効果

これらの作用が塩をただの調味料から、美容効果抜群のお肌ケアグッズへと変えてしまう。

塩の効果を存分に享受できる使い方を紹介したい。

塩うがいで風邪予防

塩には殺菌作用があり、塩を少量入れた水でうがいすると、風邪やインフルエンザの予防に最適。

コップ1杯の水にひとつまみ程度の塩を入れて、それを使ってガラガラガラ…とちょっと強めにうがいをすればいいだけ。

風邪予防以外にも、口内炎や口臭の改善にも効果アリ。

わざわざうがい薬を買わなくても、自宅にある塩を使うことが出来るのでオススメだ。

塩洗顔でぷりぷりお肌

塩洗顔は、毛穴の皮脂汚れを綺麗にしたり、ニキビや吹き出物を予防したりといった効果がある。また古い角質を除去する効果もあるので、洗い上がりのお肌がツルツルになる。

塩洗顔のやり方

①お湯で洗顔する。

②手のひらで塩と少量のお湯を混ぜ、ペースト状にする。

③それを顔に付けて、”軽く”マッサージする。

④よ~く洗い流す。

塩でヒリヒリして痛い場合は、塩ペーストを薄めて使うか、さっと少し洗顔する程度にする。

やりすぎるとお肌を痛めるので、やるのは2~3日に1回程度にしよう。

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塩シャンプーで育毛

塩シャンプーには頭皮の新陳代謝を活発化させることで、育毛効果が期待できる。さらに頭皮の臭いの改善や、フケや痒みの改善にも効果がある。

塩シャンプーのやり方は、塩洗顔のやり方とほとんど同じといっていいだろう。

塩シャンプーのやり方

①普通にシャンプーして、お湯でよくすすぐ。

②少量の水で溶かしたペースト状の塩を手に取り、頭皮になじませながら優しくマッサージする。

③リンス・コンディショナーでフィニッシュ!

ただし、毎日行うと、頭皮の角質を取り除きすぎてしまう場合がある。週に1、2度くらいの頻度で行えば十分に効果があるだろう。

シャンプーやリンスを使わない「お湯でよく汚れを落とした後に塩シャンプーだけ」という方法もアリだ。

塩風呂で全身ぽっかぽか

これは、塩を混ぜたお風呂に入るだけという美容法。

先ほども紹介した通り、塩には古い角質を除去する効果や、毛穴の奥まで汚れを落とす効果がある。

これらの効果によって、全身がツルツルプリプリになるだろう。

発汗作用血行促進効果もある。肩こり解消ストレス解消効果もあるはずだ。

塩風呂のやり方

塩風呂は湯船に大さじ3は程度の塩を混ぜるだけでOK!

ただし、敏感肌でヒリヒリするという人はもっと薄めよう。まあ、海水よりは塩分濃度がかなり低いので、ほとんど安全であろう。

ただし、塩風呂も毎日入ってしまうと皮膚への刺激が強すぎる。2~3日に1回程度で十分だろう。

美容のために使うのは天然の塩!

肌に直接塗布して使う塩は、天然のものを使用したい。

決して味塩コショウなどを使ってはいけない。もし味塩コショウで洗顔や洗髪をしたら…スパイシーすぎるだろう。

 

また、美容マッサージ専用の塩も販売しているので、こういった塩を使えばより効果的だろう。

オススメは「星野家の手作りマッサージ塩」だ。星野さんという方が愛する嫁さんの為に特別配合した塩、この塩が口コミで話題になり商品化したという。

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もう一度注意点

塩を使った洗顔や洗髪、入浴は毎日行わないようにしよう。塩の刺激によって肌にダメージを与えてしまうかも知れない。

1週間に1~2度くらいの頻度で十分に効果を得られるだろう。

シンプルな”塩”が実は、たくさんのよくわからない成分の入った化粧品よりも、ずっと美容に効果的かもしれない!

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