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巨大隕石衝突による人類滅亡を回避する方法とは?小惑星の衝突を防ぐスペースガード計画

2015年10月21日

「隕石が地球に衝突するなんてありえない!少なくとも私たちが生きているうちは大丈夫だろう」

そんな根拠のない楽観的な考えを持っていないだろうか?

 

現実を知れば、そんな楽観思想が通用しないことがわかるだろう。

 

巨大隕石はいつでも地球に衝突する可能性があり、それで人類が滅亡するリスクもゼロではない。

事実、2019年7月25日に小惑星が地球に衝突しかけるというニアミス事故が発生している。

この隕石が地球の近くを通過するのが判明したのは、なんと衝突の2日前。それまで天文学者の誰もが、その存在すら気が付かなかった。

もしこの小惑星が地球に衝突する軌道だったとしたら?

たったの2日では衝突を回避することもできないし、衝突地点を割り出せたとしても、完全に非難するのも困難だったはずだ。

 

幸運にも小惑星は地球から約7万2000キロメートルの地点を通過した。これは地球と月との距離よりも遥かに近く、まさに危機一髪の事件であった。

 

この隕石の大きさは直径約130メートル。

地球に衝突しても人類滅亡とはいかないが、東京くらいなら地球上から消し去るくらいの大爆発を引き起こしていただろう。

 

実は、天体観測の技術が進歩したことで、次々と「地球に衝突するかもしれない小惑星」は発見されている。

もしかりに、気道の計算で地球に衝突することが確実となる隕石が発見されたら?

私たちは無力なのだろうか??

 

いや、そんなことはない!!!

今回は、地球への隕石衝突を防ぐために暗躍するスペースガード計画とスペースガード財団について紹介しよう。

隕石衝突回避を目的とした非営利団体「スペースガード」

地球は宇宙からの隕石衝突のリスクを常に抱えている。

地球に接近する軌道を持つ隕石や小惑星のことをNEO(地球近傍天体)や、都市を破壊するという意味から「シティ・キラー」と呼んだりする。

いくら天体観測の技術が進歩したからと言っても、隕石の衝突を回避することはできない。

 

実は地球には、衝突のリスクがある小惑星や隕石の衝突を防ぐために組織された、正義の団体が存在する。

その名も「スペースガード」。

国際天文学連合の提言により1996年に設立された団体だ。

 

スペースガードは日夜宇宙を観測し、地球に衝突する可能性のある隕石などを調べている。

スペースガードの組織は世界中にあり、アメリカ、オーストラリア、フィンランド、イギリス、ドイツ、イタリア、そしてこの日本にも存在する。

天体の衝突というと、興味本位に大げさに扱われがちですが、科学の立場からこの問題に取り組んでいくことが重要です。天体が地球に衝突することが、事前に分かればいろいろ対策をとることが可能になります。つまり、衝突しそうな天体をあらかじめすべて発見してしまえば、天体の衝突をむやみに恐れる必要はなくなるのです。

参照元:日本スペースガード協会HP

これは日本スペースガード協会のホームページ内の一節だ。

日本スペースガード協会は地球に衝突する可能性のある隕石を事前に発見することを目的としている。発見することが出来ればいろいろ対策を取ることが可能になると言っているが、実際どのような対策があるのだろうか?

隕石衝突を回避するための方法

核兵器による攻撃!!

映画などでもおなじみの方法。

地球から核ミサイルを搭載した宇宙船を隕石に向かって発射。

近くまで飛び、そこから核兵器を発射し、隕石や惑星を完全に破壊するか軌道を変える。

非現実的に思えるかもしれないが、大真面目に研究されている。

太陽光レーザーを照射する!!

太陽光を集めて惑星や隕石に照射する。

そうすると小惑星の表面の成分が蒸発したりするため、軌道を変えることが出来るという。

恐らく軌道を変えるにはかなりの時間が必要なはず。

かなり前から隕石の衝突を知る必要があるだろう。

小惑星にエンジンを搭載する!!

地球に向かってくる小惑星に着地し、そこに高出力のエンジンを搭載。それによって惑星の軌道を強引に変える方法。

超スピードで動く小惑星に直陸出来るのだろうか?いや、宇宙ならできるのだろう。

巨大な質量を小惑星に近づける!!

何らかの方法で巨大な質量を持つ物体を小惑星に近づける。そうすると、その巨大な質量は自ら小惑星との間に重力場を形成する。その重力場によって、小惑星の軌道を変える事が出来るかもしれないのだ。

探査機を体当たりさせる!!

衝突機を惑星にぶつけて、その衝撃で軌道を変える方法。

衝突機に単身乗り込んで、神風特攻隊のごとく惑星に突っ込む!すぐに映画になりそうな題材だ。実際は綿密な軌道計算の上で、無人で飛ばすのだろうが。

 

ちなみの探査機を隕石に衝突させる作戦は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)によって実験が始まっている。

アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は、地球近傍天体の「ディディモス」をターゲットとし、無人宇宙探査機を衝突させて、この衝撃による軌道偏向を測定するミッション「AIDA」に2015年から共同で取り組んできた。

ディディモスは、直径780メートルの「ディディモスA」と、これを11.92時間で周回する直径160メートルの「ディディモスB」で構成される二重小惑星だ。「AIDA」では、NASAの宇宙探査機「DART」を「ディディモスB」に衝突させ、ESAの宇宙探査機「Hera」がその衝撃による軌道偏向の計測などを行う計画となっている。

参照元:小惑星に人工物に衝突させて、地球への衝突を防止する実験が開始間近に(ニューズウィーク)

とまあ、いろんな衝突回避方法が発案されているものの、今の科学力で衝突を確実に避けることができる方法は存在しないという。

まとめ

はたしてスペースガード協会は地球を救うことが出来るのだろうか?

少なくとも現段階では、隕石衝突を回避する方法はない様だ。

ひょっとしたら今頃、スペースガード協会の上層部が、隕石衝突100%確実という結果を前に手も足も出ず、右往左往している…かもしれない。

 

数年前の夜に、渋谷の道玄坂を歩いていた。ふと横を見ると洒落たバーみたいなところで、若者たちがハロウィンの仮装をして騒いでいた。

いつの間に日本はこんなに変わってしまったのか?

そのはしゃぐ若者たちがとても楽しそうで、このバーだけ隕石が落ちて木端微塵になってしまえ!!と思ったものだ。

 

…ひょっとしたら、来る2015年10月31日、その妄想が現実になるかもしれない!

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