「ああ…クソっ!!もう12時じゃないか!?またこんな時間まで寝てしまった…」
私は眠るのが大好きで、ついつい二度寝をしてしまう。
そんな二度寝グセを治すためにいろいろと試してみたのだけれど、音の大きな目覚まし時計は鳴ったらすぐに止めてしまい、すぐにまた寝ちゃうのであまり意味がなかった。(しかも目覚ましを止めた記憶すらない!!)
Amazonで3,000円くらいの光目覚まし時計を買ってみたけど、そんなヘボい光なんかではまったく起きられなかった。
その中でも最も効果を実感できたのが「光目覚まし時計inti4」だ。
光目覚まし時計の中でも最強の光を放つinti4と、スマホのアラーム機能を併用することで、私の二度寝はほとんど解消されたといっていい。
今回はわたしが実際に使ってわかった光目覚まし時計inti4のメリットやすっごい機能、そして二度寝を予防する方法を紹介しよう。
目覚まし時計は"音"から"光"の時代へ!最先端の目覚まし時計とは
オリンピック選手も愛用した光目覚まし時計inti4の効果
フィギュアスケート女子の坂本花織選手が、二度寝を予防しストレスなく起床するために「照射器」を使ったと話題になっている。
照射器はタイマーをセットしておくことで、起きる時間のちょっと前から太陽光のような強烈な光を発する。
目覚まし時計は「音」によって強制的に覚醒させるけれど、照射器は「光」によって無理なく起きることができるわけだ。
今回のオリンピックでのフィギュアスケート女子の競技は、通常の国際大会とは違い、午前中に競技が行われたという。
そのため、坂本花織選手は”早起き対策”をすることとなるんだけど、そこで使用されたのが「照射器」だ。
午前中に競技が行われるため、選手によっては夜が明ける前に起床することになる。
そこで、最適なタイミングで太陽に代わる人工の光を浴びながら起きられる「照射器」を導入。この日は朝5時30分に設定したが「徐々に明るくなると聞いていたけど、急に(光が)パーってきた(笑い)。目がショボショボした」と想像外の光の強さにビックリ。それでも効果の方は抜群で「いつも二度寝しちゃうけど、スーって起きられて、目覚めは良い」とにっこりだった。
参照元:坂本花織、“早起き対策”に「照射器」導入 「スーって起きられて目覚めは良い」(スポーツ報知)
照射器のパワーでバッチリ起きられたという坂本選手。
この坂本選手が使っていた照射器こそが、光目覚まし時計のinti4だ。
光目覚まし時計は普通の目覚まし時計とは違い、強烈な光でもって起こしてくれる。
なんと脅威の最大20,000ルクス!!
光目覚まし時計の中でもinti4は最強レベルの強烈な光を放てる逸品だ。
私はAmazonで3,000円くらいの光目覚まし時計を買って使ってみたのだけれど、光の量が低くて全然効果がなかった。
だけどinti4は比較にならないほどの光量なので、バッチリ目が覚める。
ちょっとわかりずらいけど、initi4と安い光目覚まし時計との比較画像。
右側が安い光目覚まし時計で、左側がinti4の光。
「眩しくて目が覚める」という感覚を知ってしまうと、音で無理やり起こされるのが不快に感じることだろう!!
では次に、我が家のベッドに眠るクマのぬいぐるみ”クマミ”で検証してみよう。
こちらが安物の光目覚まし時計だ。
淡い光の中に不気味に浮かび上がるクマミ。
これじゃあ、ぜんぜん起きられない。
次に最強の光量を持つinti4。
「まぶしいぃぃぃぃぃ~!!!」
その圧倒的光のパワーに、たとえ熟睡していたとしても、自然に覚醒することができるだろう。
このinit4は雑誌の「光目覚まし時計ランキング」でも1位を獲得している。
画像:大人のデジタル新定番139より参照
「常の目覚まし時計サイズにもかかわらず、不快感の少ない強い光を放ち、どの向きに顔が向いていてもしっかりと明るさを感じる」
というSランクの高評価。
オリンピック選手も使っているし、雑誌でも高評価だし、なんだか良さそう…。
そう思うかもしれないが、それと同時にシンプルな疑問も感じるだろう。
「なぜ、光で目が覚めると、二度寝しないのだろうか?」
次はその疑問を解説したい。
光目覚まし時計を使うと二度寝しづらい理由
でも、なぜ光の力で目が光目覚まし時計は、二度寝をせずに自然と起きられるのだろうか?
そのためには、「なぜ人間ってやつはこうも二度寝と後悔を繰り返すのか」を説明しなけれならない。
起きるのが辛くて二度寝してしまう理由…
それは、睡眠時間が足りないからでも、質の良い睡眠をとっていないからでもない。
二度寝してしまう理由はただひとつ、眠りの深いタイミングで強制的に起こされるからだ!!
入眠すると、その直後にノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠に移行し、その後、眠りの浅いレム睡眠に移行する。
レム睡眠時は脳が活発に働いていて、日中の記憶を整理しているといわれている。夢を見るのもレム睡眠のときだ。
私たちはノンレム睡眠→レム睡眠のサイクルを一晩に何度か繰り返し、朝に目覚めている。
一般的に「レム睡眠→ノンレム睡眠→レム睡眠」のサイクルは90分でワンセットといわれている。そのため90分の倍数、4時間半、6時間、7時間半、9時間のタイミングで起床するとスッキリ目が覚める、といわれているが…最新の睡眠研究によるとこれは真っ赤なウソであることがわかっている。
睡眠中に脳波を測定すると、浅い眠り、深い眠りは、まったくのランダムで発生していて、そのタイミングを予測することはほぼ不可能なのだ。
つまり朝にちょうど眠りが深いタイミングで無理やり起こされると、頭がまったく働かず、朦朧として、何も考えられず、そのまま再び夢の中…ということになるわけだ。
これを踏まえて、最初の質問に答えよう。
質問:なぜ人間ってやつはこうも二度寝と後悔を繰り返すのか?
回答:眠りが深いタイミングで無理やり起こされるから
質問:なぜ普通の音が鳴る目覚まし時計を使うと二度寝しやすいのか?
回答:深い眠りだろうが浅い眠りだろうが、大きな音で強制的に起こされるため。
質問:たっぷり寝たのに寝ざめが悪い朝があるのはなぜか?
回答:どれだけ長時間眠っていたとしても、眠りが深いタイミングで無理やり起こされると寝ざめは最悪になる。
質問:短い睡眠でもスッと起きれる日があるのはなぜか?
回答:たとえ2~3時間しか寝ていなくても、ちょうど眠りが浅いタイミングであればスッキリと起きることができる。
「眠りの深さ」と「タイミング」の2つの要素こそが、スッキリと起きられるカギなのだ。
では次に、「光目覚まし時計を使うとなぜ二度寝せずに起きられるのか?」を説明したい。
光目覚まし時計を使うとなぜ二度寝せずに起きられるのか?
光目覚まし時計は強烈な光によって、自然に目が覚めることを目指している。
タイマーをセットすると、最初は淡い光が灯り、次第に強烈な光へと変化している。
この淡い光によって、深い眠りが少しずつ浅い眠りへと変化していく。
ここが重要なポイントだ。
爆音の目覚まし時計は、睡眠の深さがどの程度だろうと、お構いなしに強制的に起こされる。
だけど光目覚まし時計は「深い眠り→浅い眠り→起床」というゆるやかに段階を経た目覚めを提供してくれる。
土曜日の夜に目覚まし時計をセットせずに眠り、翌朝のカーテンから差し込む日の光で自然に目覚めると、二度寝することなく凄くスッキリと目覚められる。
これは日の光によって少しずつ睡眠が浅くなっていき、その流れの中で目が覚めるから。
そのような”自然な目覚め”を、暗い寝室でも提供してくれるのがinti4であり、それこそが二度寝を予防してくれる秘密なのだ。
強烈な光は体内時計をリセットしてくれる
市販の光目覚まし時計の中には質の悪いものもあるけれど、強力な光目覚まし時計のinti4は2,500ルクス以上の光を照射することができる。
そんな強力な光を浴びると体内時計をリセットでき、自然と脳内では目覚めを促す物質が分泌される。
最近では時計遺伝子の研究が進んでいて、人間のサイクルをコントロールしている要素は2つあることがわかっている。
ひとつは「太陽の光」で、もうひとつは「食事のタイミング」。
朝は忙しくて朝食を抜いている人もいるかもしれないけど、体内時計を調節するには朝の食事は必要不可欠。
光目覚まし時計を使い続け、さらに朝食をしっかりと食べる習慣を続ける。
そんな生活を続ければ続けるほど、夜眠くなり、朝自然に起きるという「自然な体内サイクル」が整ってくるだろう。
光目覚まし時計は朝自然に起きることができるだけではなく、長期的に体内時計を整えて朝起きやすくする体質を目指すことができるってわけだ。
光目覚まし時計の健康効果
光目覚まし時計は普通の照明器具よりも強力な光を発する。
その光には日光にも含まれるブルーライトがたくさん含まれている。
ブルーライトは目に悪い、なんて言われているけど、実はブルーライトにはたくさんの良い効果もある。
例えば、先ほども紹介した通り強い光は体内時計をリセットするけど、それは光に含まれるブルーライトのおかげ。
ブルーライトを浴びると、体内時計がリセットされるわけだ。
さらにブルーライトはやる気を高める。
イタリアにあるシエナ大学で、ブルーライトとテストステロン値の関係についての研究が行われた。
テストステロン値が低い男性38人を集めて、彼らを2つのグループに分ける。
①朝に光療法に使われる照射機を浴びてもらう。
②何もしない
この習慣を2週間続けてもらい、その後テストステロンの量を検査。
すると朝に光を浴びたグループはテストステロンの量が劇的に増えていたという!
テストステロンの量が減るとやる気や行動力が減退し、性欲も衰えていく。
もし最近元気がないとか、性欲を感じないとか、やる気が起きない、なんて悩みを抱えているとしたら、光目覚まし時計を使い続けることでテストステロン量が増えて、そんな症状が改善するかもしれない。
さらにさらに、光目覚まし時計はうつ気分を改善する
日照時間とうつ病患者数には関連があるといわれていて、日照時間が少なくなる冬場はうつ病が増えるし、日照時間が短い北国もうつ病が多いといわれている。
太陽の光には体内でビタミンDを作り出せる。
このビタミンDがうつの予防に効果的。
だけど、普段引きこもりがちで太陽の光を浴びる時間が短かったり、昼夜逆転した生活を送っていたりすると、なかなか日光を浴びる機会がなくなっちゃう。
そうなると「原因不明の気分の落ち込み」を感じてしまうかも!!
そんなうつ気分の改善に、日光と同じようにブルーライトを浴びることができる光目覚まし時計はオススメ。
毎朝、光目覚まし時計でブルーライトを浴びれば、体内でビタミンDが生成され、うつの改善が期待できる。
それ以外にも、上手に使えば光目覚まし時計は仕事効率を上げる効果もある。
普通の照明器具よりも強力な光目覚まし時計は、目覚ましだけでなく、仕事や勉強のサポートにも使えちゃう。
例えば勉強中に、机の上に光目覚まし時計をセットする。そして光を浴びながら勉強をする。
そうすれば、眠気も吹き飛ぶし、テストステロン量が増えてやる気も増加。勉強の効率もアップするわけだ。
これは仕事にも言えること。
薄暗い部屋で勉強や仕事をすると、頭の回転が鈍るし、すぐに眠くなる。光目覚まし時計はそれとは逆に、頭の回転を速め、覚醒させる作用が期待できる。
ただ目覚まし時計として使うのではなく、日中の勉強や仕事の効率アップにも使えるんだから一粒で二度おいしいわけだね。
二度寝をしないためのinti4の使い方
まずは、私が実践している光目覚まし時計inti4の使い方を紹介したい。
inti4は強烈な光と同時に音もでる設定にできる。
音と光の同時攻撃を受ければ、寝過ごすことなど不可能だろう。
だけど私は照射器の音を完全にカットして、光だけ出るようにセッティングして使っている。
そして朝の7時が起床時間だったとしたら、その30分~1時間前に照射器のタイマーをセットする。
さらにスマホのアラーム機能を使って、起床時間ピッタリにアラーム音をセットする。
これでバッチリ!!二度寝せずに7時にスッキリと目が覚める。
照射器はセットした時間のちょっと前から少しずつ光出して、タイマーをセットした時間ちょうどに最大の光量になる。
照射器を6時半にセットしたら、6時過ぎくらいからちょっとずつ明るくなっていくわけだ。
そうなると、枕元の強い光によって少しずつ眠りが浅くなっていく。
照射器の光が最大となった6時半以降は、自然に目が覚める可能性も高い。その場合、強制的に起こされるわけではなく、太陽光のような光の中で目が覚めるため、不快な感覚はほとんどない。
窓際のベットで太陽の光を浴びながら自然に目が覚めると、スッキリと起きれる…そんなイメージだ。
もし強烈な光でも起きなかった場合は、7時にアラームが鳴る。だけど光によって十分に眠りが浅くなっているので、強制的に起こされる感覚はなく、スーっと起きれる。
坂本花織選手の「いつも二度寝しちゃうけど、スーって起きられて、目覚めは良い」というコメントも、inti4を使っているとしたら納得だろう。
光目覚まし時計inti4の最安値価格や購入方法
結論から申し上げると、inti4を購入するには公式販売サイトを利用するのがオススメ。
inti4は量販店では取り扱っておらず、ネット通販で購入する必要がある。
その価格をまとめた表がこちら。
販売サイト | 販売価格(税込) |
amazon | 29,916円 |
楽天市場 | 29,916円 |
inti4公式販売サイト | 29,370円 |
*2020年3月現在の価格
さらに公式販売サイトで購入すれば「3か月間の全額返金保証」が付いてくるので安心。
inti4を1人でも多くの人に躊躇なくご利用いただきたいので
3か月使って気に入らないという方へは
全額保証制度をお付けいたします
*販売サイトより参照
どちらにしろ、たかが目覚まし時計に2万円以上ってのは、ちょっと高すぎな気がする。
だけど”光で自然に目が覚める”という感覚を知ってしまうと、音で無理やり起こされるのが不快に感じてしまう。
光目覚まし時計inti4を使えば、365日毎日二度寝を防ぐことができるし、寝起きの不快感を軽減することもできる。
そう考えると、わりと安いといえなくもないんじゃないだろうか。