雑学

紛失や置き忘れを完全予防!スマホと連動する小型発信器TrackRの5つの特徴。

2015年9月3日

「あれ、鍵がない。どこに置いたっけ?」「財布はどこだ~??」

そんな紛失や置き忘れを完全に防ぐことが出来る、新しいデバイスがある。

商品名「TrackR」

大きさは500円玉より小さく軽い。失くしたくないものに取り付ければ、スマホのアプリと連動することで、TrackRがどこにあるのかがわかるというシロモノ。

今回はTrackRについて紹介しよう。

トラックRの5つの特徴

トラックRは紛失物を探すためのアイテムだ。スマホの無料アプリと同期させることが出来て、トラックRのある場所がすぐにわかるシステムになっている。


この画像の様に、たとえばカギに取り付けると、もし失くしてしまった場合スマホのアプリを起動することで鍵がある場所がわかる。

その機能を紹介しよう。

①スマホとTrackRとの距離が30m以内なら、アプリからTrackRを鳴らすことが出来て、音を頼りにすぐに見つけることができる。

②例えTrackRが遠く過ぎて音が聞こえなくても大丈夫。30m以内なら、スマホとTrackRとの距離が正確にわかる。これを頼りにウロウロすれば、きっと簡単に見つけられるだろう。

③30m以上離れてしまった場合は、最後に同期した場所をアプリの地図で確認できる。TrackRの場所がいつでもどこでも確認できるわけではないのだが、最後に同期した場所だけは確認することが出来る。

例えば居酒屋に鍵を忘れてきてしまった場合は、アプリで確認すれば地図上から居酒屋の場所にTrackRがあると確認できる。しかしその後第三者が鍵を移動させてしまえば、それはどこにあるのかわからなくなってしまうだろう。

④TrackRとスマホが一定距離以上離れた場合、アラームで知らせてくれる。この機能によって、例えばTrackRを取り付けたものを居酒屋に忘れてくる、なんてことは未然に防げるだろう。どんなに酔っぱらっていたとしても。

⑤TrackRからスマホを鳴らすことが出来る。スマホが見当たらない時、TrackRがあれば簡単に見つけることが出来るわけだ。

 

TrackRは小さく軽いので、手軽にキーホルダーの様に取り付けることが出来る。

鍵や財布、パスケース、バッグなどなど、失くしたくないものや置き忘れを予防したいものに取り付けることが出来る。

トラックRの可能性

TrackRを使えば、忘れ物をして見つからないなんて自体はなくなるだろう。うっかりスマホごと紛失しない限りは。

工夫次第でいろいろ使えそうだ。

どこでも落ち着きなくうろちょろするこどもに取り付けておけば、デパートや遊園地などでどこかに行ってしまった時に30m以内ならその距離がわかるので探しやすいだろう。

外出先でのノートパソコンや自転車に取り付けるのもアリだろう。

あとは…ストーカーの被害に会った場合に、裁判で「加害者は被害者の30m以内に近づいてはダメ!」なんて判決が出た場合にも利用できないだろうか?その加害者が30m以内に入ったらアラームで知らせる…なんてことが出来たら面白い。その場合はTrackRを加害者の身体に外れないように取り付けなければならないだろうが。

私も一度財布を無くしたことがあるので、これさえ取り付けておけばそんな事にはならなかったかもしれないなぁ~なんて思ってしまった。

 

このTrackRは日本のアマゾンでも買う事が出来る。

「忘れ物が多くてしかたないよ~」というようなおっちょこちょいさんや、「あれ、おれ財布忘れてないよな…?」なんていつでも不安な人には、このTrackRが最適なのではないだろうか。

オススメ記事:脳科学が解き明かす、記憶力アップの為に神経新生を活性化させる方法と、嫌な記憶を忘れる方法!

-雑学