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アメリカ軍が不死身の兵士を作り出す?自己修復する驚異の液体が開発される!!

2016年8月11日

アメリカの大学で「自己修復する液体」が開発された!!

この液体に破れた布を浸すと、破れた部分が自己修復してつながるというのだ。

なんという恐ろしい技術なのだろうか!?

この新しい技術の裏に隠された恐るべき陰謀の影を追ってみよう!!

繊維を自己修復する驚異の液体が開発された!?

ニューヨーク(CNNMoney) お気に入りのTシャツやジーンズをうっかり破ってしまっても、繊維が自己修復されて元通りの状態に戻る――。米ペンシルベニア州立大学の研究チームがそんな衣類の実現につながる液体を開発した。

研究チームは細菌や酵母を使って生分解性のある液体を開発。切り離した繊維にこの液体を数滴垂らし、湯に浸して接合部分を1分間押さえると、繊維がつながって元に戻る。

同大のメリク・デミレル教授は、この液体で衣類をコーティングする方法や、同技術を応用した繊維で衣類を製造する方法で、破れても自己修復する製品ができると説明する。

参照元:破れた衣類も自己修復できる液体、米大学が開発(CNN)

なぜ繊維に液体を浸すだけで、破れた個所が自己修復できるのか??

自己修復能力の高いイカのたんぱく質を応用しているらしいけど、だからといってそれで繊維が修復できるなんて不思議だ。

百歩譲って植物繊維である木綿やウールならわかるけど、化学繊維であるポリエステルも修復可能というからすごい。

次の段階として、この液体と破れた服を洗濯機に入れて熱を加えることで、破れた個所が修復するかどうか試したいという。

漂白剤や柔軟剤は今もあるけど、将来は”修復剤”なんてものが発売されるかも!?

アメリカの陸軍と海軍が不死身の兵士を作り上げる!?

この研究は米海軍研究所陸軍研究所の助成を受けており、兵士や医師などの装具への応用を想定しているという。

軍の援助を受けている!!?

 

…怪しいニオイがプンプンするぜ。

 

戦場で敗れても自己修復する服。

確かに便利かもしれないが、果たしてそれだけのために莫大な助成金を出すだろうか?

 

例えば…自己修復する液体を注射し、血液と混ぜることによって、怪我をしてもすぐに自己修復して戦い続ける不死身の兵士を作り出すことを目的としているのでは?

出血してもすぐに血が止まる、ピストルで撃たれても銃創がすぐにふさがる、骨折してもすぐに骨がつながる…恐ろしい兵士だ。

 

また、この自己修復する液体を使った「メディカル・マシーン」が実用化されるかもしれない。こいつがあれば、傷ついた兵士をいくらでも回復することができる。

メディカルマシーンはドラゴンボールに登場した医療器具だ。ナメック星に着陸したフリーザの宇宙船にあり、傷を修復する作用のある液体に満たされている。仙豆のような即効性はないものの、この装置の中に入ると身体全体の傷を癒すことができる。

medicalmachine2ドラゴンボール25巻より参照

ギニュー隊長との戦いで傷ついた悟空は、このメディカルマシーンで傷を癒すのだ。

ボロボロの身体でメディカルマシーンに入った悟空はしみじみとつぶやいた。

「こりゃあ気持ちいいや…」

こんな夢のような医療器具が、この”自己修復する液体”を応用することで実現するかもしれないのだ。

テレビが故障したら修理スプレーをシュッとひと吹き!

「衣類の廃棄は世界の主要な問題になっている。これが衣類の寿命を長引かせる手段になるかもしれない」とペンシルベニア州立大学のデミレル教授は語っているが、アメリカの海軍や陸軍が単なる服の修復の研究に金を出すはずもない。

アメリカ軍が不死身の兵士を作り上げるつもりなのかはわからないけれど、イカの強い再生能力を応用した液体が実用化可能なら、その応用は衣類にとどまらないだろう。

 

ゲームの中でしかなかったような、ケガで重症なのに飲むだけで全快する”ハイポーション”が現実のものになるかもしれない。

足や指を事故などで失ってしまった人たちが、その失くした部分をより自然に取り戻せるかもしれない。

 

衣類や生物だけではなく、あらゆるものの再生が可能になったら…テレビが故障したら修理スプレーをシュッとひと吹きで修理完了!なんてドラえもんの道具みたいなことができるかもしれないね。

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