数々の伝説を残している芸人の中の芸人、江頭2:50。その仕事ぶりは激烈を極める。
あまりテレビで見かけない彼であるが、それには秘密があった。
なんと江頭2:50は1週間に1日しか仕事を入れていないという。
その芸人としてのプロフェッショナルの流儀を紹介したい。
江頭2:50のプロフェッショナルたる所以とは!?
芸能界で唯一無二の芸風を持つ江頭2:50。数々の伝説を持つ彼の信奉者は、業界関係者にも多い。
「特に、彼の仕事に対する姿勢というのは本当にすごい。基本的に1週間にひとつしか仕事は入れず、そのひとつに全身全霊を懸け、残りの6日間は休息に充てているようです。そうしないと、体がもたないとか」(バラエティスタッフ)
芸能生活37年で地上波のレギュラーはなく、特番も基本的には出ない姿勢を貫いているという。
「特番ではどの番組でも必ず、キャスティングには名前が挙がるんです。ただ、本人はギャラや放送される時間帯で出演を決めないそうです。それよりも、どれだけ自分を必要としているかどうかで判断しているようです。これは、台本や脚本を読んで出演を決める俳優さんたちと同じですよ。それくらい、仕事に対して真剣なんです」(テレビ局関係者)
参照元:日刊サイゾー
仕事は週に1日しか入れない、そしてそれに全身全霊を傾ける。
ギャラや放送時間帯ではなく、伝説を残せるかどうかで仕事を決める。特番なんて見向きもしない。
その仕事へのスタンス、まさにプロフェッショナル。
そして1日仕事をした後は、そのあまりのハードさに6日の休暇を要するという。まさに、江頭2:50の凄まじさを物語るエピソードだ。
神は6日間をかけて世界を創造し、7日目に休息日を設けたという。
江頭2:50はまったくの逆で、1日で世界を創造し、6日間休息日を設けたのだ。
そんな江頭の想像する世界は楽園とは程遠いものだ。
その世界を少し紹介しよう。
江頭2:50のハードすぎる仕事っぷり
水中息止め
水中息止め対決で4分以上息を止め続けて死にかける!
ロケット花火白羽取り
ロケット花火を素手で受け止める!
肛門粉飛ばし
直腸に白い粉を詰め込み、放屁と共に発射する!
高飛び込みブリーフ吐き
高さ10mの飛び込み台から、プールに浮かぶブリーフにダイブし履く!
トルコで下半身を露出して逮捕
トルコでの番組収録で全裸になりトルコ警察に逮捕!罰金75円で釈放!!
DVD発売イベントで全裸になり略式起訴
イベントで公衆の面前で全裸になり新宿署で事情聴取!「逮捕ではない、略式起訴だ!」(本人談)
フリスク一気食い
とにかく、フリスクを一気に食う!!
水上スキー
台風の中水上スキーで引っ張られたダッチワイフに乗る企画!度重なる失敗で海に打ち付けられ、3ヶ月間仕事ができなかったという!
時速100キロメートルオバーのパイを顔面で受ける
余裕をかましていたが、100キロのスピードにガチでビビる!しかし最終的にはパイを顔面で受け切る!
肛門フック
芸人恒例の鼻フックではなく肛門にフックをかける!フックの先はザルになっていて、ペットボトルの水をひとつずつ乗っけていくという、肛門悶絶の企画!!
これらはプロフェッショナルの仕事のほんの一部に過ぎない。
1日の仕事で残りの6日間休養を要するわけがよくわかるし、業界に信奉者が多いのも頷ける。
江頭2:50、たった1日で世界を創造する芸人。
そして一瞬で世界をぶっ壊す芸人。
その存在、まさに唯一無二。