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ジョジョ展に行ってきたので撮影した画像と感想を紹介します。

2018年8月28日

 

東京の六本木で開催されている「JOJO荒木飛呂彦原画展」に行ってきた!!

というわけの、そこで撮影してきた画像と共にジョジョについて熱く語りたい!!

ジョジョ展の内容と感想

ジョジョ展は2018年8月24日~10月1日まで国立新美術館で開催されている。チケットは当日券なし。完全日時指定制となっていて、事前にチケットを購入する必要がある。

国立新美術館に到着したのは昼頃。日時指定だってのに、すでに長蛇の列ができていてジョジョ展の人気のすさまじさがわかる。

入場すると荒木飛呂彦先生が実際に描いた原画家、圧倒的な迫力を持って展示されていた。

修正された跡や、張り付けたセリフなど、間近でみる原画は「すげぇー!」の一言であった。

 

基本的に展示されている原画は撮影不可なんだけど、一部撮影可能な展示物があったのでその写真を紹介したい。

1部のジョナサンとツェペリ。

明治神宮に奉納された日本酒の前で記念撮影しているのか。

ジョナサンはもっとムキムキのタフガイのはずなのだが…。

 

ジョセフとシーザー、そしてリサリサ先生。

こけしまみれになっている!

 

承太郎とイギー。

手の付けられない不良の承太郎と、ニューヨークの野良犬のボスであったイギーであるが、なんとも穏やかな表情をしている。

 

仗助と幽霊である杉本鈴美&犬。

杜王町のモデルとなった仙台の七夕祭りがモチーフとなっている。

 

みんなで仲良く旅行をしているジョルノと仲間たち。

わからないけれど、イタリアのどこかの駅なんだろうね。

 

徐倫と桜の花のコラボレーション。

 

ジョニィとジャイロが東京タワーの下で乗馬している。

 

ソフト&ウェットが乗った車に定助と康穂が座っている(ジョジョリオンはまだ読んでないんですよね…)

 

ブチャラティと徐倫が馬に乗ってます。

 

岸辺露伴とルーブル美術館。

 

以上が撮影可能な展示物。

その他にも単行本の表紙やジャンプの表紙に変われた巻頭カラーの原画などが展示されていたり、各部のクライマックスシーンの原画が展示されていた。

ジョナサンがDIOを抱えて絶命するラスト、承太郎とDIOの戦いにおける「ロードローラーだッ!!」という名シーンや、仗助と吉良吉影の最終バトルなど、すべてが原画で楽しめた。

ジョジョをもう一度読みなおしたくなること請け合いだ。

さらにジョジョ展のために荒木先生が書き下ろした超巨大な新作原画が展示されていて、その隣には原画を描く荒木先生の製作現場の動画も流れていた。

 

最後にはジョジョ展のグッズ売り場なんだけど、ここもまた凄かった。

凄まじい行列で、買うだけで1時間くらいかかりそう。

花京院のレロレロ・キャンディがちょっと欲しかったが、残念ながら売り切れ。

なのでグッズは買わないで出てきたんだけど、グッズを買わないで出ていく人はほとんどおらず、入場者の全員がなんらかのグッズを買っているようだった。

俺がどくのは道にウンコが落ちている時だけだぜ!

はじめて週刊少年ジャンプを読んだ時、ジョジョは第二部でジョセフとワムウが”戦車戦”で激闘していた。

子どもだったボクは「この絵、気持ちわるっ!」と思い、読み飛ばしていた。話も途中だったし。

だけど、第三部が始まるとメッチャ面白くてハマり、すっかJOJOファンに。3部を読み終えた後にコミックスで1部や2部を読むこととなった。

それからスティール・ボール・ランまで読んでいて、ジョジョリオンは完結してから読もうと思っている。

シリーズの中でも一番好きなのは、ジョセフが主人公の2部。

 

なぜ2部が一番好きなのかというと、やっぱりジョセフのキャラクターがいいから。

歴代のジョジョは真面目な性格だったり、寡黙な性格だったり、冷静な性格だったりするわけだど、ジョセフだけはお気楽でお調子者な性格。だけどその奥には深い知性と熱いハートが宿っている。

そんなジョジョ2部とジョセフの魅力が詰まった名言を紹介したい。

エシディシ「どけい!」

ジョセフ「俺がどくのは道にウンコが落ちている時だけだぜ!」

「オーノーだズラ。おめえ、もうだめズラ。逆にお仕置きされちまったズラ。波紋を流されてしまったズラ」

「へっへっへっへっへっ、ま…またまたやらせていただきましたァン!」

ジョセフ「おめーの次のセリフはこうだ”決闘を侮辱するなジョジョ”」

ワムウ「俺の前で決闘を侮辱するなジョジョ!はっ!」

(究極の生物に進化したカーズを前にして)

ジョセフ「たったひとつだけ策はある!」

シュトロハイム「たったひとつだけ…?」

ジョセフ「ああ、とっておきのやつだ!」

シュトロハイム「とっておき?」

スモーキー「はっ!ジョジョ!ま…まさか!そのとっておきというのは…!?」

ジョセフ「いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!」

シュトロハイム「息が止まるまでだと?どういうことだッ!」

ジョセフ「フフフ…逃げるんだよォォォーーーーーーッ!!

当たりまえだぜッ!このJOJOは、なにからなにまで計算づくだぜーッ!(ほんとはちがうけど、カーズがくやしがるなら、こういってやるぜ。ケッ!)

この名言を読むだけでも、ジョセフがすげえヤツだってことがわかるだろう。

 

さらに2部のほかの部にはない特徴として、主人公が圧倒的に弱すぎるという点がある。

ジョセフは波紋の初心者で、仲間のシーザーやリサリサ先生よりも実力は下。

敵である柱の男たちは吸血鬼の捕食者であり、あらゆる波紋使いを凌駕する超絶パワーを持っている。

ジョセフも波紋の修行で強くなるものの、敵との実力差は圧倒的で、まともにやり合ったら絶対に勝てない。

そこをジョセフは機転と悪知恵と勇気だけで乗り越えていく!!

 

恐らく究極生命体のカーズはシリーズの中でも最強の敵であり、ジョセフはシリーズの中でも最弱の主人公だろう。

それでもジョセフはカーズに打ち勝つ。

最終的にカーズは火山の爆発で地球の外に飛ばされるわけだけど、それもただの”運”ではなくジョセフの勇気と機転と諦めない心が引き寄せた勝利であることがわかる。

どんな逆境だって知恵とユーモアで切り開いていくジョセフは、むしろ大人になって読むととても魅力的に見えちゃうのだ。

生原稿にはデジタルにはない圧倒的な迫力があった。

最近のマンガ家はデジタルで描くことが多く、Gペンや修正液なんて無縁の世界。「戻る」を選択すれば、どれだけ描き間違ってもいくらでも簡単に修正できる。

確かにパソコンを使えば綺麗にスマートに漫画を描くことができるかもしれないけれども、生原稿にはデジタルにはない圧倒的な迫力があった。

”生原稿の展示会”ができるマンガ家というのは、今後もっと少なくなっていくと思う。

その意味でも、マンガ家の生原稿を観ることができるジョジョ展は貴重かもしれない。

 

今回のジョジョ展ではやっぱりスタンド関係の展示物が多く、1部2部は全体的に少なめだったのがちょっと残念だったかな。

ともあれ、荒木飛呂彦先生の原画はとにかく凄かった。

東京の次は大阪でも開催されるみたいなので、ジョジョファンなら是非とも足を運んでみて欲しい。

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