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安いバニラアイスが高級バニラアイスに変わる!その超簡単な方法を紹介。

2015年8月6日

「あのニュースで得する人損する人」で安いバニラアイスを一瞬で高級バニラアイスにしてしまう裏ワザが紹介されていた。

その方法はどんなものなのだろうか?

安いバニラアイスをコクのある高級バニラアイスに変化させる方法

安いバニラアイスを美味しく食べる裏ワザとは…牛脂を混ぜること!!

カップアイスひとつに対して牛脂を2杯くらい混ぜると、コクの深い高級アイスになるという。

 

なぜ牛脂を混ぜるだけで高級なバニラアイスの味になるのか?それはバニラアイスに使われている油にあった。

安いバニラアイスにつかわれているのは植物性の油、対して高級なバニラアイスにつかわれているのは動物性の油になるのだ。

なので安いバニラアイスに動物性の油である「牛脂」を混ぜると、コクがありまろやかな高級バニラアイスの味に変化するという。

この裏ワザはバニラアイス以外にも、チョコレート味や抹茶味などいろんなアイスに応用が利く。

 

牛脂と言えばサイコロ状の四角い脂肪のカタマリ。どうすれば、カップアイスにスプーン2杯を混ぜる事が出来るのだろうか?

 

牛脂とアイスの混ぜ方

①スーパーに置いてある四角い牛脂、これをちょこっとレンジでチンする。

②そうすると、牛脂が解けてトロトロになる。

③これをカップのバニラアイスに2杯混ぜる。バニラアイスはカチコチに固いと混ぜようにも混ざらないので、少しだけ溶けているのがベリーグッド!

 

番組に出演した坂上忍氏曰く「100円のバニラアイスが350円になった!!」との事。

つまり100円のラクトアイスが、あの庶民のあこがれ「ハーゲンダッツ」になるといっても過言ではない!!

牛脂の値段を考えても、圧倒的にコストパフォーマンスが良いのは確かだ。

暑い夏に安いアイスを楽しむ時、是非とも試してほしい。

 

ただし牛脂は「飽和脂肪酸」なので、摂取のし過ぎはあんまりよくない。

食べ過ぎには注意しよう!!!

 

追記:後日実際にやってみた話

近所のスーパーで無料の牛脂をもらって、ついでに安いバニラアイスを買ってきて、実際に高級アイスになるかやってみた。

牛脂をレンジでチンして、液状にした後に、ちょっと溶けかけのバニラアイスにかけてグリグリと混ぜた。そしてパクリと一口…。

 

う~ん、不味い!!

 

その理由は明らかで、牛脂とアイスが完全に混ざらずに分離していたから。食べるとアイスの中に固まった牛脂があり、えらく不味い。溶けた牛脂をアイスにかけると、その瞬間にアイスの冷たさで固まってしまい、完全に混ざらないのだ。

という事は、アイスを完全に溶かした後に液状の牛脂を投入し、完全に混ぜた後に再度冷凍庫に入れる…といった手順がもっとも効果的かもしれない。

 

口の中に残る、牛脂のカケラから染み出す油分が口の中に広がり、えらい気持ち悪かった。やる時は気を付けて欲しい!!

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