神奈川県にある藤子・F・不二雄ミュージアムに行って、念願の「キレイなジャイアン」を観てきたッ!!
というわけで、今回は藤子不二雄ミュージアムの感想やカフェのレビュー、限定グッズの購入方法などを、撮影した画像を交えつつ紹介したい。
藤子不二雄ミュージアムの感想
今回の藤子不二雄ミュージアムでは企画展としてキテレツ大百科の展示がされていた。
藤子不二雄氏が描いた原画がたくさん展示されていたのだけれど、残念ながら撮影不可。
でもめっちゃ見応えも読み応えもある展示でした。
常設展の中でも最も心惹かれたのはが「まんがコーナー」。
ここのはドラえもんの歴代の映画の原作漫画や、キテレツ大百科、オバケのQ太郎などの漫画をすべて無料で読むことができる。
午前中に藤子不二雄ミュージアムに行って、閉館までず~っと漫画を読むことだってできる。
ドラえもんと一緒にドラえもんを読むなんて最高ですね。
藤子不二雄ミュージアムにはいろんなところにキャラクターのフィギュアが隠れているのも楽しみのひとつ。
「ドラえもん のび太の魔界大冒険」で登場した石化したドラえもん
「ドラえもん のび太の大魔境」に登場する巨神像
「ドラえもん のび太の恐竜」のピー助
この日はとても天気が良く、パーマン1号と2号も気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。
一通り展示物を見た後は、藤子不二雄ミュージアムのカフェに行ってみた。
藤子不二雄ミュージアムのカフェの感想
藤子不二雄ミュージアム内にあるカフェでは、藤子不二雄のキャラクターたちをモチーフにしたメニューがたくさん!!
やはり入場したからには行かざるを得ない。
昼時とはいえ平日に行ったので、それほど混雑はしていない。とはいいつつも、テーブルはほぼ満席で、10分くらいは待った。
チンプイラーメン “マール星のスパロニ”
ドラえもん・ソボロンヌ
ドラコロ・ハンバーグプレート
見ればわかる通り、見た目に関しては素晴らしいクオリティだ!!
チンプイラーメンは980円、だけどドラコロ・ハンバーグプレートやドラえもんソボロンヌは1,600円とけっこうなお値段。
確かにそれだけの手間暇はかけているのかもしれない。
そのお味はというと…いたって普通!!
まあ、こういうのは雰囲気が一番大切ですからね…。
藤子不二雄ミュージアム限定グッズを通販で購入するには?
藤子不二雄ミュージアム限定のグッズやお土産を通販で購入するには2つの方法がある。
①Amazonや楽天市場で購入する。
②ミュージアムショップお届け便を利用する。
①Amazonや楽天市場で購入する。
藤子不二雄ミュージアムのお土産コーナーには、藤子・F・不二雄氏のキャラクターのフィギュアやマグカップにキーホルダーなど、いろんなグッズが販売されている。
その中でも人気の「タケコプター型ヘアバンド」の売り場には「お1人様3点まで」という張り紙が。
こんな張り紙があるということは、以前に大量購入して転売していた輩がいたということ。試しにAmazonでタケコプターヘアバンドを検索してみた。
すると藤子不二雄ミュージアム限定のタケコプターヘアバンドが2,480円で販売されていた。
藤子不二雄ミュージアムでは1,000円くらいで売っているので、2倍以上の価格だ。
調べてみると、アマゾンや楽天市場では藤子不二雄ミュージアム限定のグッズがたくさん販売されている。
だけど公式が販売しているものはひとつもなく、すべて転売業者。当然のことながら、すべて通常価格よりも割高で販売されている。
どうしても欲しい場合は、このような販売サイトを利用するしかないだろう。
②ミュージアムショップお届け便を利用する。
藤子不二雄ミュージアムショップでお土産やグッズを購入すると、ミュージアムショップお届け便のパスワードが記載されたチラシがもらえる。
このパスワードを利用することで、帰宅して買い忘れたグッズがあったとしても、公式サイトから通信販売で購入することができる。
ミュージアムショップお届け便のパスワードは定期的に変更になっていて、パスワードの有効期限もある。
藤子不二雄ミュージアムに足を運んでグッズを購入した人だけが、帰宅後も利用できる通販サイトとうわけだ。
遠くに住んでいてなかなか藤子不二雄ミュージアムに行けない人は、通販サイトで割高に購入するしかない。「公式でも通販サイトを開放すればいいのに!!」と思うのだけど、それじゃあ藤子不二雄ミュージアムの来場者数が減ってしまうのだろうか?
藤子不二雄ミュージアムのメインコンテンツはグッズ販売じゃないし、来場者数は減らない気がするんだけど。
まとめ
藤子不・F・二雄ミュージアムの入場チケットはたったの1,000円。
それでいて、展示内容も見ごたえがあるし、定期的に変更になる藤子不二雄ミュージアム限定のアニメーションも面白かった。
藤子不二雄ファンなら、是非とも一度は足を運んでみて欲しい。
個人的には「笑ゥせぇるすまん」や「魔太郎が来る!!」などの等身大フィギュアが展示された「藤子不二雄Aミュージアム」も行ってみたいのだけど、いつかできないものだろうか…。