ちょっと前から、ふわふわ食感のかき氷が流行っている。
以前一度食べたことがあるが、舌先でスッととろけるあの食感と、もともと味のついた氷は、今までにない美味しさであった。自分の知っているかき氷とのあまりの違いに驚愕した思い出がある。
そんなふわふわかき氷がご家庭でも楽しめるという。その方法とマンゴーかき氷のレシピを紹介しよう。
ふわふわのかき氷が自宅で作れる時代に!!
かき氷といえば、夏祭りの夜店。そこで450円で頼んだブルーハワイだ。
ガツガツと急いで食べると、頭がキーンと痛くなり、舌をべ~っとだすと真っ青に変わっている。
ただの水道水と体に悪そうな青い砂糖水をぶっかけただけで500円近くとるんだから、ボッタクリもはなはだしい。だけど、思い出補正のためか美味しかった気がする。
(ちなみにあの怪しげなかき氷シロップ、イチゴ味もレモン味もメロン味もブルーハワイ味も、着色料を変えてあるだけで味はまったく一緒らしい。それにしても、ブルーハワイ味ってなんなんだよ!)
しかし、最近世間を騒がす「ふわふわかき氷」をひとくち食べてみたら…あの思い出補正のかかったかき氷の100倍は美味かった!
「こいつは…まったく別のスイーツだっ!!」
そう、まさに”スイーツ”という表現がぴったりくるのだ。
「美味しいスイーツ食べに行こっ!」
と誘われて、あのブルーハワイが出てきたら、だれも「がふざけんな!」と思うだろう。しかし、ふわふわかき氷が出てきたとしたら全員が納得するはずだ。
そんなふわふわかき氷を自宅で作れる最新のかき氷機がある。
ドウシシャの家庭用かき氷機「電動ふわふわとろ雪かき氷機」だ!
こいつがあれば、自宅で簡単にふわとろかき氷が楽しめる。しかも、刃の高さも自在に調節可能で、食感を自分好みにアレンジできるスグレモノ。
昔の家庭用かき氷機は手動でジャリジャリ回して作っていたが、この最新かき氷機はスイッチひとつで自動的に作ってくれる。
まさに、現代の最先端技術的を体感できるかき氷機といっていいだろう。
ふわふわかき氷のレシピを紹介!
ふわふわかき氷の元になる”味付き氷”は、いろんな材料をボウルで混ぜて凍らせるだけで簡単にできる。
アイディア次第で様々な味のかき氷を楽しむことができるのだ!
その参考になるであろう、代表的なレシピを紹介しよう。
チョコレートふわふわかき氷
- チョコレートシロップ(市販のものどれでもOK)30g
- 牛乳120ml
- 練乳15g
イチゴミルク氷
- イチゴジャム60g
- 牛乳100ml
- 練乳10g
この材料を混ぜて凍らせるだけ。そのほかにも、いろんなフルーツを使っても美味しいはずだ。
大人なら濃い目に入れたお茶をそのまま凍らせてかき氷を作り、小豆と練乳をかければ「ふわふわ抹茶金時」がすぐに出来上がるだろう。
コーラやファンタなんかの炭酸飲料で作ったり、飲むヨーグルトやドリップしたコーヒーで作ったりするのも、以外な味わいになって美味しいかもしれない。アップルティーやローズヒップティーで作ったかき氷にハチミツをかけて…なんてのもよさそうだ。
いつも疲れているお父さんにリポビタンDのふわふわかき氷、なんてのも喜ばれるだろう…たぶん。
アイディア次第で夢が広がる!!
…では、あの超人気の台湾風マンゴーかき氷のレシピを紹介したい。
ふわふわマンゴーかき氷の作り方!
マンゴーかき氷の材料は以下の3点。
- マンゴーピューレ150g
- オレンジジュース20g
- 砂糖10g
これらを混ぜて凍らせるだけでOK!
マンゴーピューレはアマゾンで、現在価格1,200円/1kgほどで売っている。
→糖分も一切加えない自然の味【業務用・マンゴーの王様100%ピューレ(1Kg入り)常温保存タイプ】
マンゴーかき氷1杯でマンゴーピューレ150g使うってことは、1kgで6~7杯は作れる。あの某超有名店のマンゴーかき氷が1,500円であることを考えると、はるかに安いことがわかる。
もし1,500円で6杯も頼んだら…9,000円だ!!!
ふわふわかき氷を家族で楽しもう!
このかき氷機があれば、もしお出かけした際にこどもが「ふわふわかき氷たべた~い!!」といっても「家で食べれるでしょ!!」と一蹴することができるだろう。1,500円の出費を免れることができる。
こんな高性能かき氷機が6,000円以下で買えるってんだから、デフレ社会はどうかしてるぜ。
こどもから大人まで工夫次第で楽しめる「ふわふわかき氷器」、今年の夏は家族全員で楽しんでみてはいかがだろうか!!?