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絶対に読まないでください!小学校の先生から教えてもらった気持ち悪くて吐きそうになる話

2018年9月1日

これから圧倒的に気持ち悪くて吐きそうになる話をしたいと思う。

なので、気持ち悪くて吐きそうになりたくないのなら、読むのをこのままやめて、すぐにちょっと退屈だけど平和に満ちた日常に戻って欲しい。

この話は面白くないし、読んでも何の得にもならない。むしろ読んだら絶対に後悔すると思う。

ホラー映画のように”恐怖を楽しむ”といった要素は一切ない。ただただ気持ち悪くなるだけ。

「とにかく気持ち悪くなりたい!」

「今日は吐きたい!」

そんな奇特な方がいるのなら、是非とも”気持ち悪くて吐きそうになる話”で不快な気分に浸って欲しい。

小学校の先生から教えてもらった気持ち悪くて吐きそうになる話

先日「小学校の担任の先生から学んだたったひとつのこと。」という記事で、小学校時代の恩師であるI先生のことを書いた。

それがきっかけで、”やっぱり”思い出してしまった。

久しぶりに。

I先生が私たち児童に語った”気持ち悪くて吐きそうになる話”を。

 

この圧倒的な”気持ち悪くて吐きそうになる話”は、もうトラウマレベルで気持ち悪くなる。個人的には。

物語というのは、読者に”楽しみ”や”教訓”などを与え、より良い人生を送る助けとなる。

しかしこの”気持ち悪くて吐きそうになる話”にはエンタテイメント性は皆無だし、そこから学ぶべきことはいっさいない。

純粋に吐き気と不快感だけを供給してくれる悪魔の物語だ。

 

それはある意味では”物語”というよりも”呪い”に近い。

 

なぜならば、人生のふとした瞬間に”気持ち悪くて吐きそうになる話”を思い出してしまい、意味なく吐き気に襲われるからだ。

おそらく私は小学校の頃に聞かせてもらった”気持ち悪くて吐きそうになる話”を一生忘れることはないだろう。

そして今までの人生でそうであったのと同じように、60歳に公園で散歩しているときに思い出すかもしれないし、80代で特別養護老人ホームに入っているときに思い出すかもしれないし、末期がんで死にゆく直前に思い出すかもしれない。

そしてそのたびに、不快な気分になる。

 

随分と前置きが長いがしょうがない。

これはあなたの人生をちょっとだけ不幸にする話であり、読んだ後に忘れようと思っても忘れられない取り返しのつかない呪いだからだ。

それでもいいのなら、このまま読み進めて欲しい。

 

では、その話を紹介しよう。

 

I先生曰く、昔の電車には痰壺(たんつぼ)というものが置かれていたという。

今では考えられないが、乗客が「かぁ~~~っ!ペッ!!」と喉に絡んだ”たん”を吐き入れるツボのことだ。

現代人はそんなにたんがでない気がするけど、昔は今よりも喫煙者が多かったり、空気汚染が酷かったりしてたんが凄かったのかもしれない。

そんなたん壷が置かれた電車の車内に、奇妙な男がフラリと現れたのだが…

その男がな、たん壷をガシッと掴んで「ごくごくごくッ!!!」て飲んだんだよ!

それでぐわ~っと(壺を持ち上げるジェスチャー)

飲みほしたんだ。

がはははは!!

I先生、常軌を逸してませんかね?

笑顔で話すことですか?

まだ世の中を知らない、いたいけな少年少女たちに。

 

透明で泡立っているたん。

黄緑色でドロリとしたたん。

そこには何億という細菌やウイルスがうごめいている。

 

それを喉の奥に流し込む瞬間の”のどごし”を想像すると、ボクはいつも「うぇっ!!」と気持ち悪くなる。

 

この話、インパクトが強すぎて、忘れたくても忘れられないのだ。

だからボクは20年以上たった今でも、ふと思い出す夜がある。

そうして思い出すたびに「おえっ!」ってなっちゃう。

最悪だよ。

 

さて、この記事を書くにあたって「痰壷」についてちょっと調べてみたのだけど、別に知りたくもなかった情報を2つほど仕入れたので続けて紹介したい。

まずひとつめが「たん壷の存在理由」だ。

たん壷の存在理由とは

なんとたん壷は、明治時代に肺結核を予防するために作られた制度だという。

痰にはたくさんの結核菌が含まれていて、それを道路や公共の場所でまき散らすと結核の感染者が増えてしまう。

そこでそれを予防するためにたん壷が設置されることになったという。

ということは、たん壷を飲み干したおじさんは、同時に大量の結核菌をも体内に流したことになる。

気持ち悪すぎる!!

 

そしてもうひとつは、ストローおじさんという都市伝説だ。

恐ろしいストローおじさんの都市伝説

「ストローおじさん」って知ってる? 昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ! とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!
ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまに鼻糞が詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン! ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。
「どんぶりおじさん」もいるようです。 タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上に鼻糞とか鼻毛が丸見え!
汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴク!

参照元:ストローおじさん/アニヲタWiki(仮)

なんだよ、この都市伝説は!!

I先生の話と酷似しているし、気持ち悪すぎるじゃねーか!!

 

この文章を書いていても本気で気持ち悪いし、途中で目頭を押さえて休憩しなければならないほどだ。

 

I先生、実はアンタこそが、たん壷を飲み干した人物その人で、この奇妙なストローおじさんの正体なのではないのか!??

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