ぷぅぅぅ~ん・・・
夏の安眠を妨げる、あの耳障りな高周波の音。
蚊だ!!
人生には何度か”最悪な出来事”が起きるものだが、蚊の羽音で起こされることほど最悪なことは他にない。
起きるとすでに腕は何か所か刺されて痒いし、バッと起きて電気を付けても蚊はどこにもいない。夜中だってのに部屋は明るくなって目は覚めるし、蚊をそのままにしてまた眠ったら、朝までず~っと蚊に刺されまくり。安眠は妨げられ、最悪の朝を迎えることになるだろう。
もし寝室の蚊を放置したままにしておくとどうなるか?
睡眠の質は下がり、日中の集中力や思考力が低下。勉強や仕事に支障をきたすし、パフォーマンスが大きく低下する。その結果、収入は下がり続け、それに伴いQOL(クオリティ・オブ・ライフ)は劇的に低下する。
疲労も取れないし、ストレスも溜まったまま。うつ病のリスクも上昇する。また、睡眠不足は美容の大敵。睡眠中に分泌される成長ホルモンの量も低下し、肌のターンオーバーが阻害される。その結果、肌荒れやシミ、男性であれば薄毛の原因にもなる。
また、慢性的な睡眠不足は脳細胞の破壊が促進され、認知症のリスクも上がるという研究結果もある。
つまり蚊が毎日寝室にいると、収入は低下し続け、身体は衰弱していき、最悪の場合”死”に至るということになる。
そこで今回は、私自身が蚊を抹殺するために、そしてたとえ蚊に刺されても安眠できるように、ベットサイドに常備してある便利アイテムを紹介したい。
真夜中のおすすめ蚊対策グッズ!
私がベットサイドに常に置いてあるアイテム、それは「ウナコーワ・ク~ル」と「おたすけべープ」だ!!
まずウナコーワク~ル。
蚊の音で起こされた時、すでに蚊に血を吸われている可能性が高い。
万が一、体中に何十か所も刺されていたら、痒すぎて眠ることはできないだろう。
そんな時にはウナコーワク~ルが活躍してくれる。
患部に塗るだけでス~っとした爽快な刺激が痒みを軽減!!たとえ蚊に刺されていたとしても、安らかな眠りを得ることができるだろう。
ウナコーワク~ルは防御の一手。
攻勢に出なければ、蚊との戦いに勝つことはできない。
そこで活躍するのがおたすけベープだ。
蚊の出る季節になったらず~っと蚊取り線香を焚いたり、何らかの殺虫成分をまき散らしておくのもいいだろう。
だけどそれじゃあ、においが気になるし、なんとなく健康に害がある気もする。
殺虫スプレーを使うとしても、蚊にダイレクトに当たるように噴射しなければならい。
蚊の音で目が覚める→部屋の明かりをつける→殺虫スプレーを手に取る→蚊を探す→見つける→噴射する
殺虫スプレーによる蚊の殲滅には、以上のタスクが必要となってくる。しかも、往々にして蚊は見つからない。
おたすけベープはというと、蚊に直接噴射しなくてもいいし、部屋にひと吹きするだけで部屋全体に殺虫効果を拡散させることができる。
蚊の音で目が覚める→枕もとのおたすけベープを手にとる→暗闇に向けて数回プッシュ!
部屋を明るくすることもないので、目が覚めることもないし、蚊の目視する必要もない。
驚くほどシンプルかつ効果的な蚊の撃退方法といえるだろう。
「蚊のは音で起こされる」なんて自体は、年に数回あるかないかかもしれない。
だけど、そのもしもの時のために備えておくことが、生き残るためにとても大切なのだ。
蚊は最も多く人類を殺戮している生物である
人間に危害を加え、命を奪っている最も危険な生物は何か?
トラか?
ヒグマか?
ホオジロザメか?
スズメバチか?
キングコブラか?
違う。
人類の歴史上、最も多く人間を殺戮してきたのは”蚊”だ。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団が”2015年度で最も人間を殺した動物”の統計を発表したことがあった。
その統計によると、例えばサメは1年間でたったの6人しか殺していない。
ライオンは100人、ゾウも100人、一説には動物界最強と呼ばれるカバでさえ500人だ。
この人類殺害ランキングでダントツの1位が”蚊”である。
その人数、1年で830,000人!!
なぜこんなにもたくさんの人々が蚊によって亡くなっているかというと、マラリアを含むさまざまな伝染病を媒介するからといわれている。
しかし…個人的な予測ではあるが、恐らく蚊による死者数の内の40万人くらいが、深夜の蚊による不眠とストレスによって死亡しているのではないかと思っている。
この統計からもわかるように、蚊というのは人類にとって最も恐るべき敵なのだ。
私たちの身近に潜む人類最凶の敵…蚊。
”寝室”は正に蚊と人類の戦場、その最前線といっていいのかもしれない。
ベットサイドに最強の蚊対策。ぜひとも揃えてみてはいかがだろうか?