危機対策

村井教授が南関東の地震危機レベルを最大に引き上げる異常事態!関東に大地震は近いのか!?

2015年8月12日

あの地震予知の専門家村井利治教授が、またもや驚異の予測をしている。

東日本大震災以降最大のレベルで、南関東に地震発生の危険が迫っているというのだ。

その話、本当なのだろうか?

村井教授の地震予測で危険度MAX状態に!

 

異例の出来事だ。震度5以上の地震を本誌で幾度も的中させてきた村井俊治・東大名誉教授の「MEGA地震予測」が創設以来初めて南関東の警戒レベルを最大に引き上げた。

「近いうちに大地震が起きる可能性が高いと考えられます」村井氏

参照元:週刊ポスト2015年8月21・28日号

村井教授の主催するMEGA地震予測は、その地震予測にかなりの実績を持っている。2014年に発生した震度5以上の地震はすべて事前に予測していたというのだ。2015年においても、抜群の的中率を誇っている。

そんな村井教授であるが、様々なデータを分析したところ、関東を大地震が襲う危険性が飛躍的にアップしているという。

特に南関東がヤバいらしい。MEGA地震予測は2013年2月の創設以来、初めて南関東の警戒レベルを最大に引き上げた。

南関東を含めて、関東のどこが揺れようとも、地盤のゆるい首都圏は甚大な被害を被るというのだから怖い!

今年は去年にもまして日本が揺れている

今年は昨年に比べても地震が多い。

2014年を通して震度5以上の地震は合計8回発生している。しかし2015年は7月末の段階で、震度5以上の地震が9回。すでに去年の地震回数を上回っているのだ。

さらに日本中で活性化する火山活動。

  • 箱根山
  • 浅間山
  • 鹿児島県・トカラ列島宝島沖海底火山
  • 北海道・雌阿寒岳と十勝岳
  • 蔵王山

ほとんどすべて、今年になって火山活動が活発化したり、警戒レベルが引き揚げられたりしている。

さらに当サイトでは2015年5月30日小笠原諸島西方沖での深発地震が大地震の前兆であり、9月11日に地震がくるのではないか?と予測した記事を書いている。

 

なんともかんとも居心地の悪い状況になっている。

地震はいつごろ来るのだろうか?

週刊ポストの記事では、いつごろに地震が起きそうといった時期までは明言されていない。

ただ、地震の危機が高まっているのは確かなようだ。

 

それにしても、村井教授と言えば「今年の3月くらいまでには東海大地震が起こる!」と予測していたような…。

今のところ東海大地震はやってきていないようだ。

 

今回の発表も、村井教授のお騒がせな予測に過ぎないのか?

それともホントに近いうち、南関東に地震はやってくるのか?

 

もし地震が起きないとしたらお騒がせな話だが、いつか必ず来るであろう大地震への注意喚起としては十分。

常に大地震への危機感を持って、備蓄なり用意をしておく為には、数か月に一度くらいは大地震が来る予測があってもいい。

 

果たして今地震が起きたら大丈夫なのか、自分の備えを見直すいい機会になるだろう。

今年の日本は本気を出している、そう思うのは私だけだろうか?

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