イギリスの「ネイチャー・メンタルヘルス」に発表された論文より、うつ病のリスクを下げる7つの生活習慣をランキング形式でお伝えしたい。
1位:、7~9時間の健康的な睡眠
うつ病リスクを22%低下
2位:タバコを吸わない
うつ病リスク20%低下
3位:社会との繋がり
うつ病リスク18%低下
4位:適度な運動
うつ病リスク14%低下
5位:座りっぱなしを避ける
うつ病リスク13%低下
6位:適度な飲酒
うつ病リスク11%低下
7位:健康的な食事
うつ病リスク6%低下
この最新研究によると、
あまり眠らずに、タバコを吸って、引きこもりながら、ずっと座りっぱなしで、過剰に酒を飲み、インスタント食品しか食べない、
そんな人間がうつになりやすいってことになる。
もし思い当たるのであれば、すぐに改善したほうがいいかもしれない。
静岡県の富士市が自殺対策として睡眠不足や睡眠障害に着目し、うつ病を早期に発見し医療とつなげることで大きな効果を上げたことがある。(富士モデル)
このことからもわかる通り、うつと睡眠はすっごく密接な関係があるみたいだ。
うつ病は遺伝的な要素とストレスなどの環境や生活習慣が影響して発症するといわれている。
とはいえ、なんだか気分が落ち込むときは、まず第一にしっかりと眠ることが大切ですね。